2008年5月 東大病院入院記 |
東大病院入院の顛末
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長年、東大病院へ検査通院していましたが、ついに病、膏肓(こうこう)に入り、2週間ほど東大病院へ入院する事態に至りました。 もちろん無事退院できましたが、これはそのときの記録です。これから東大病院へ入院される方の参考にでもなれば・・・ |
まずは東大構内の様子。 学生さんたちは、さすがに元気がありますな。 |
機械工学講師チャールズ・ウエストの像。 以前はこの周辺も藪に埋もれ、荒れるにまかせていましたが、 今では周辺も整備され、憩いの場になっています。 |
「工学部ものづくり実験工房」 何を作っているのでしょうか? | 北の農学部・弥生地区と、 南の工学部・本郷地区とを連絡する陸橋。 |
東大周辺には小さな美術館や出版社・実験器具メーカーなどが 多数並んでいます。写真は弥生美術館。 |
弥生美術館の隣にある、竹久夢二美術館 |
病院からは遠いのですが農学部正門まで行って来ました。 | |
雨の中、病院の食堂からの眺め。病室で食事をしたくない 患者さんのために、食堂が各階にあります。 中華レストラン「東天紅」の向こうには不忍池が見える。 |
朝食の例。 トースト・サラダ・フルーツ・ゆで卵・牛乳など。トーストの美味しさは絶品でした。見えないところにコストを掛けています。 |
夕食の例。 ご飯・肉じゃがにイチゴなど。 |
さて、病室の様子はこんな感じ。清潔で 割合広さもあり、冷蔵庫などもついています。 |
病室から垣間見える、旧岩崎邸。 坂本龍馬の大河ドラマで有名になった 三菱財閥創始者・岩崎弥太郎に関係する邸宅で、建築物ファンとしても気になる存在です。 ところで、古典蒸気機関車の写真集「岩崎・渡邉コレクション」で知られる 岩崎輝弥も三菱創業家の一人です。妙な処で繋がりがあるものですな。 |
天候が良かったので、 外出許可をもらい旧岩崎邸を訪れてみました。 |
ジョサイア・コンドル設計の旧岩崎邸。 東大構内にコンドルの銅像がありますな。 |
旧岩崎邸の奥に見えるのは東大病院入院棟。 |
岩崎邸室内。天井の彫刻が美しかったので その写真だけでも紹介します。 |
再び外出許可をもらい、 今度は不忍池を抜けて上野公園へ向かいます。 |
上野公園でシャガの群生を見つけました。 |
上野公園をフラフラうろうろ。 ほんとに病人かい? |
国立科学博物館のダーウイン展を見に行くことにしました。 このあたりは世界でも類例の無い 博物館・美術館密集地域だそうです。 |
国立科学博物館前のSL。 D51 231 | 再び東大に戻って、東大構内にも総合研究博物館というのがあります。 鳥類の特別展示だったのですが、 それにしても巨大なシャモの像が不可思議・・・ |
味気ない入院生活を潤してくれる、面白そうなものが色々あると思いませんか ? |
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東大構内にある博物館。 |