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耶馬渓線跡 本日は、耶馬渓線跡を探索します・・・このところトラブルとは無縁でしたが、
最後に、元会社のお局さんが聞いたら、さぞかし大喜びするような、事態に・・・


本日の行程

行橋 603

豊前松江 621 732

宇佐 817 855

豊前長洲 859 1022

中津 1042

中津 1541 
レソニック31
杵築 1611 
杵築駅前 1641
|路線バス
日出 1656 1723(10分遅れ)
|連絡バス・エアライナー
大分空港 1754(6分遅れ)1950
|SNA098
羽田空港 2120
羽田空港第一第二ターミナル 2137

品川 2158 2206

柏 2254 2253(6分遅れ)

北柏 2256(6分遅れ)
2023/10/28
夜明け前の行橋駅前
C11の動輪が展示されています。
碑文には次のように・・・

碑 文
明治28年、この地に行橋駅が営業を開始して以来、機関区、
車掌区、客貨車区、保線支区、信通支区等の業務機関が開設
されてここ行橋は京築地方の鉄道輸送の一大拠点として発展
の一途を辿り、大いに活況を呈してきた。
ここに展示している動輪は、C11型蒸気機関車の第一動輪、
第二動輪の2軸である。かつて、昭和8年頃から昭和47年に
かけ一般に「Cのチョン、チョン」の愛称で呼ばれ、小型なが
ら力量感あふれるスタイルで、スピード感とプロポーション
を持ち合わせており、約40年に亘り九州のどこの線区でも
その雄姿を見ることができた。
行橋機関区にも数多く配属され、日豊線や田川線で活躍
したが、電化・ディーゼル化の進展とともに昭和47年3月に
九州から姿を消した。このたび、日本鉄道OB会行橋支部
創立50周年記念事業の一環として、思い出のこの地動輪を
展示し後世に残すこととしたものである。
平成16年8月26日 日本鉄道OB会行橋支部

2023/10/28
この展示は良いナ・・・
模型化の参考にもなります。

旧行橋駅構内案内図(昭和40年初期)
①行橋駅 ②行橋車掌区 ③行橋機関区 ④行橋客貨車区 ⑤行橋保線支区
⑥行橋建築派出所 ⑦行橋配電室 ⑧行橋信通支区 ⑨行橋診療所 ⑩鉄道官舎
⑪行橋物資部 ⑫転車台 ⑬機関車庫 ⑭行橋公安分室 ⑮亀川寮 
⑯地下通路 ⑰客車洗浄線 ⑱ホーム運転室

2023/10/28
豊前松江で下車・・・

行橋 603

豊前松江 621

2023/10/28
下車ホームからの眺め。

2023/10/28
佇まいのよろしい木造駅舎です。

2023/10/28
庇の持ち送り・・・

2023/10/28
欄間のようなものもあります。

2023/10/28
雨樋が、面白い経路を辿っています。

2023/10/28
建物財産標は新旧二枚在りました。

建物財産標

停 建第13号
本屋 1号
S.7.10.19

2023/10/28
趣のある出札窓口。

2023/10/28
出札窓口下の持ち送り。

2023/10/28
木造駅舎には珍しい、待合室の持ち送り付きの台。
当初からのものか、後で追加されたものかは、判りませんでした。

2023/10/28
日豊本線 鉄道唱歌

2023/10/28
吊り戸式の出入口。

2023/10/28
瓦が、海波のよう・・・

2023/10/28
豊前松江駅の名物、龍舌蘭・・・
数十年に一度咲くそうです。

2023/10/28
跨線橋から見渡せる海・・・

2023/10/28
下り電車で・・・

豊前松江 621 732

宇佐 817

2023/10/28
当初、豊前長洲で下車するつもりが
スマホを見ていて乗り越してしまった・・・
ヒガミちゃんから貨物の時刻を聞いたので、宇佐で下車。
左手に油庫が見えます。

2023/10/28
油庫近影・・・

2023/10/28
建物財産標

停 建第22号
危険品庫1号
S53.3.29

2023/10/28
何者なのかよく分かりません。
もしかすると安全の碑?

2023/10/28
宇佐駅前

2023/10/28
EF81 451
EF81 の中で2両だけスタイルの違うカマとのこと・・・

2023/10/28
ナンバープレートが変なところに付いています。
最近、走行写真を撮って無いからか下手ですな・・・

2023/10/28
ようやく豊前長洲へ・・・

宇佐 817 855

豊前長洲 859

2023/10/28
豊前長洲で下車。

2023/10/28
跨線橋上から・・・
寄棟の屋根。

2023/10/28
駅前から・・・

2023/10/28
鬼瓦・・・

2023/10/28
中津へ戻ります・・・

豊前長洲 859 1022

中津 1042

2023/10/28
途中、今津駅の木造油庫は健在でしたが、
周囲の植栽は伐採されて、雰囲気が変わってしまいました。
以前の状況はこちら

ホーム下層がレンガなのにも注意・・・

2023/10/28
中津着。
ヒガミちゃんのレンタカーと合流して耶馬渓へ・・・

2023/10/28
耶馬渓着・・・
ここで降ろしてもらいます。
レンタサイクル店を尋ねるも、乗り捨てはこれより奥地のみということで、
自転車は使えない事が判り、取り敢えず洞門へ・・・

2023/10/28
車道から少し外れて、禅海和尚の手掘り洞門へ・・・

2023/10/28
こんな感じですが、下はコンクリ・・・
往時の面影は無いようです。

2023/10/28
さらに先へ・・・

2023/10/28
こちらには禅海和尚の像・・・

2023/10/28
青の洞門入口・・・

2023/10/28
耶馬渓橋(オランダ橋)に出ました・・・欄干が壊れています・・・
ここでまたヒガミちゃんと偶然合流。
また、レンタカーに乗せてもらって・・・

2023/10/28
多分、目的地に最も近い「鮎帰り」バス停で降ろしてもらいました。

2023/10/28
行先が Google map に明示されていないので、不安ですが、
歩いてサイクリングロードを進みます・・・
ここから先は車両進入禁止区間。
Google map に於いては車道以外は蚊帳の外ということ・・・

2023/10/28
案内板も不明確・・・

2023/10/28
サイクリングロードの下には廃道・廃トンネルの様なものが沿っています・・・
これが、川平間歩(かわべらまぶ)?

2023/10/28
不安でしたが、やっと目的地が見えてきました・・・

2023/10/28
最初は、旧耶馬渓鉄道二号厚ヶ瀬トンネルから・・・
坑口幅4,579mm 坑口高さ4,616mm

2023/10/28
登録有形文化財です・・・
場所は、写真のEXIFにGPS座標を残してありますので、
参考にしてください。

2023/10/28
振り返って、旧耶馬渓鉄道一号厚ヶ瀬トンネル

2023/10/28
さらにこの様な路を辿って・・・

2023/10/28
「野路」バスのりばへ出ました・・・

野路 1359
|路線バス
新万田 1409

2023/10/28
新万田バス停で降りて少し歩くと・・・
汽車ポッポ食堂へ・・・

2023/10/28
この機関車は、台湾糖業公司のものを輸入・・・

2023/10/28
耶馬渓線に所縁のある車両が保存されています・・・
木造客車ハニフ22

2023/10/28
気動車 キハ601 やまびこ号

2023/10/28
レストラン内からも汽車を見学可能・・・

2023/10/28
客車の中で食事・・・
本日、厨房は臨時休業ということで・・・
アイスクリームのみ頂きました。

2023/10/28
車両が、室内に半分突っ込んでいます・・・
やはり道路から目立つのか、厨房が休みでもお構いなく家族連れが訪れます。

2023/10/28
車両だけでなく色々鉄道グッズも・・・
耶馬渓線に関する本など買い求めます。

2023/10/28
外へ出て・・・松葉スポークの車輪・・・
どうやって作ろうか?と、ついつい考えてしまうのは、モデラーの悪い癖・・・

2023/10/28
機関車のキャブ内・・・

2023/10/28
下万田から中津駅へ向かいます・・・
スマホの助けは有難い。

2023/10/28
バスが来ました・・・
こちらも、やまびこ号・・・

下万田 1515(1521:実時間)

中津 (1531:実時間)

2023/10/28
中津からは予定を早めて、ソニック35からソニック31へ
この事が、ギリギリ破綻を回避する遠因に・・・

中津 1541 
レソニック31
杵築 1611

2023/10/28
阿蘇外輪山ともお別れ・・・

2023/10/28
杵築着・・・ここにもホーム上に何かよくわからない石塔・・・

ところが、駅前に出るとバスが居ない・・・
この後のバスも無い・・・
どうも休日と平日の時刻表を読み違えたようでした。
顔色がサッと青ざめるのが自分でも判った・・・

丁度、駅前に着いた路線バスの運ちゃんに聞くと、あれこれ方法を考えてもらい、結果、
一旦、運ちゃんの運転するバスで、日出(ひじ)に出て、
そこから空港連絡バスに乗り換えるのが、良さそうということで・・・

杵築駅前 1641
|路線バス
日出 1656 1723
|空港連絡バス
大分空港 1754

2023/10/28
日出で、親切なおっちゃんの運転するバスから乗り換え・・・
空港連絡バスの、バス停も、コンビニの裏だよと教えて頂き・・・

中津で予定通りソニック35に乗っていたら、
どうにもならなくなるところでした。

2023/10/28
大分空港着・・・この後は順当に・・・

それにしても、ヒガミちゃんには事前に予定を伝えさせられていたのに、
自分の都合に合わせて、強制的に人の予定を変える横暴も働いていたのに、
自分が関心あるところしか、チェックしなくなったようだ。
全く頼りにならないことが判った。
もうボケが始まってるんかいな?


大分空港 1950
|SNA098
羽田空港 2120

2023/10/28
帰りの機上では、松本清張記念館で購入した短編を一篇読破・・・
紙上の活字に触れる機会も少なくなった今日、
昭和の、重厚で鮮やかな感動が甦って参りました・・・


羽田空港第一第二ターミナル 2137

品川 2158 2206

柏 2254 2253(6分遅れ)

北柏 2256(6分遅れ)


松本清張記念館 へ戻る・・・ 次は 台湾 大里駅油庫 へ・・・

鉄道油庫 へ戻る

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