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羽後亀田駅 今日は、松本清張ゆかりの地を尋ねます。
先回、抑止に巻き込まれた路線ですが、思わぬ幸運にも恵まれ・・・

本日の行程

秋田 536

新屋 543 657

羽後亀田 723 942

仁賀保 1010 1118
レ いなほ8
新潟 1405 1510
レ とき308
上野 1654 1730
レ ときわ71
柏 1750 1752

北柏 1754
2022/11/30
秋田駅から・・・

秋田 536

新屋 543

2022/11/30
乗車7分。未だ暗いうちに新屋着・・・

2022/11/30
新屋駅に来たのは以前、少々珍しい形状の車止めを見たからですが・・・
既に撤去されたようで見当たりません。
感度をISO12800 に上げて探索・・・
写真は昼間のように明るいですが、肉眼では暗く、ほとんど見えていません。

2022/11/30
新屋駅、実際には未だこのくらいの明るさ・・・

2022/11/30
カモレの通過・・・

2022/11/30
やっと明けてきました・・・

2022/11/30
車止めは残念ですが、次はいよいよ羽後亀田へ・・・
ホームが出っ張っているのか、レールの曲率が変。

新屋 543 657

羽後亀田 723

2022/11/30
海は荒れています・・・
ヒガミちゃんの念願どうり、今度も抑止に巻き込まれるか?

2022/11/30
羽後亀田駅に到着・・・
列車交換があります。

2022/11/30
羽後亀田駅の待合室・・・

2022/11/30
窓口の持ち送り・・・
化粧刻みが見られます。

2022/11/30
駅前から・・・
正面玄関に風除け室を設けています。
ここも、松本清張の聖地。
砂の器に登場する駅の一つです。

2022/11/30
建物財産標

本屋1号
(駅)
大9年6月


カッコ付き(駅)とあるのが少々珍しいような・・・
大正9年は1920年ですから、もう100年以上になりますな。

2022/11/30
ところで建築的に見て、羽後亀田駅の最大の特徴は・・・

2022/11/30
この持ち送り・・・

一時期、駅を建て替える話も出たようですが、
「砂の器」ゆかりの駅舎になんてことをするんだと、
反対運動が興り取り止めになったそうです。
これからも永く保っていって欲しいものです。

2022/11/30
窓上の頬杖は特段変わったところはありませんが・・・
屋根の下には・・・

2022/11/30
屋根庇下の目立たないところにある化粧刻み・・・
通気口のようなものも・・・

2022/11/30
持ち送りが恰好よろし・・・

2022/11/30
・・・欄間のようなものも・・・

2022/11/30
この辺りの木組みはそれほど複雑ではない・・・

2022/11/30
基礎の具合・・・

2022/11/30
木目が浮き上がった腰板・・・

2022/11/30
昔は、よく見かけた枕木の柵ですが・・・

2022/11/30
フォトジェニックに撮ってみる・・・

2022/11/30
駅からの眺め・・・
繁華街は岩城町という処で、駅から少し離れたところにあり、
駅周辺は閑散としています。

2022/11/30
太いレールと細いレール・・・異形レールを繋ぐ継ぎ目板・・・

2022/11/30
車止め・・・
どうでもいい事ですが・・・ゼブラ模様がやけに細かい・・・

2022/11/30
駅を熱心に撮っていたら・・・
またまた、おっちゃんに何を撮っているの?と声を掛けられ・・・
これは松本清張の砂の器に描かれ云々・・・と説明すると・・・
今まで、よく写真を撮ってる人がいたので不思議だった。
駅前に住んでいるが、今、判って良かったと宣っています。

こちらとしては、今まで他の人に聞かないで、
なんで当方に尋ねたん? そんなにフレンドリーなんかいな?
と、少々納得がいかないところ・・・
しかし駅前に住んでいても知らない人が居るんですな。
案内板の早急な設置が必要と思われました。

2022/11/30
寂しいバス停の時刻表・・・
岩城町にも映画化された砂の器ゆかりの場所があるようですが、
今回は行く事ができません。

2022/11/30
羽後亀田駅を、後にします・・・

羽後亀田 723 942

仁賀保 1010

2022/11/30
こちらは特急停車駅、仁賀保駅・・・

2022/11/30
いつもは、周囲にフレンドリーに思われて困るのですが、
駅の待合室で休んでいると、
今度は、駅の委託おばちゃんがやってきて、
甲種輸送が来るから撮った方がよいよと、
わざわざ教えてもらい・・・
フレンドリーもたまには役に立つ。
それにしても、なぜ、こちらが鉄チャンと判ったのかは不明・・・

2022/11/30
北海道へ輸送されるという何か・・・
苫小牧~室蘭間で運用される 737系ということです。

2022/11/30
こちらは機関車近影・・・

2022/11/30
対向ホームには、地元、常磐線で使われていたE653系が入線しますが、
見たことない色・・・

2022/11/30
こちらの進入は、遠目には常磐線時代と似たような雰囲気のE653系・・・
これに乗って新潟へ・・・
甲種輸送は駅の委託おばさんのお陰もあり、ラッキーでした。

仁賀保 1010 1118
レ いなほ8
新潟 1405

2022/11/30
海は相変わらず荒れています・・・

2022/11/30
こちらは長い防雪柵・・・

2022/11/30
一方、ヒガミちゃんの念願かなわず・・・
無事、定時で新潟着。

抑止に巻き込まれた先回は こちら

2022/11/30
新潟駅はあちこち工事中・・・

2022/11/30
あとは上越新幹線で・・・

新潟 1405 1510
レ とき308
上野 1654

2022/11/30
新潟駅で仕入れた、お弁当を広げてゆっくり・・・

2022/11/30
上野からは僅か20分の乗車ですが、現在の常磐線特急「ときわ号」E657系・・・
こちらもかつてのE653系のように、今度、色々な色を塗るようです。

上野 1654 1730
レ ときわ71
柏 1750 1752

北柏 1754


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