山北・函南 | 平成最後の鉄行動は、御殿場線周辺へ・・・ヒガミちゃんが、ストリートビューでロケハン!の最中、 偶然、探し当てた石造りの鉄道橋などを調べに行きます。 |
2019/04/28 | |
北柏駅始発から・・・ 代々木上原までは乗り換えも無く、 いつもと違って少々のんびり・・・ 北柏 433 レ 代々木上原 539 550 |
2019/04/28 | |
久々に見る代々木上原駅は雰囲気も大分、変っておりました・・・ |
2019/04/28 | |
特急電車が行き交う・・・ 代々木上原 539 550 レ 新松田 704 |
2019/04/28 | |
新松田駅からJRの松田駅へ乗り換えはすぐ・・・ 常磐線・地下鉄千代田線・小田急線と乗り継いで来たので、 suicaで正しく引き落とされるか少々心配・・・ |
2019/04/28 | |
小田急線とJR線の連絡線・・・ この線を通って特急ふじさんが乗り入れてくる訳ですな・・・ 松田 723 レ 山北 732 |
2019/04/28 | |
山北駅へ着きます・・・ |
2019/04/28 | |
駅前には風情の良い建物・・・ 以前にも訪れていますが、さっぱり記憶にありません。 近頃は極く最近の事ほど記憶に無い事が多く、 仕事にも支障をきたしがち・・・ 早く隠居させてもらい、鉄道写真や鉄道模型に専念したいと思うところ・・・ |
2019/04/28 | |
御殿場線の名物D52を再訪・・・ 煙室扉ハンドルが失われているのが残念・・・ 最近はイベントでエアー駆動しているようです。 |
2019/04/28 | |
ここの蒸機は丁寧に整備されています。 現役時と変わらぬ、磨き出しのロッド・・・ |
2019/04/28 | |
油を引かれたカーボン・バナジウム鋼の色調・・・ 模型でも再現したいところ・・・ |
2019/04/28 | |
腕木式信号機。 灯火の遮光板が有って、夜間、逆側からでも確認可能な事が判ります・・・ |
2019/04/28 | |
谷峨駅方面へ向けて歩きだします・・・ |
2019/04/28 | |
レール組の跨線橋・・・ |
2019/04/28 | |
時折列車・・・ |
2019/04/28 | |
これも看板建築の一種?・・・ |
2019/04/28 | |
山北駅から県道76号沿いに 1.7km 程歩いて、「箱根第2隧道」が見えてきました・・・ |
2019/04/28 | |
右が現役のトンネルです。左は現在使われていません。 今回は、もちろん左側の観察が目的・・・ |
2019/04/28 | |
トンネル手前はレンガの橋台です。 |
2019/04/28 | |
後の工事と思われますが、 ポータルに覆いかぶさるような土砂崩落対策が珍しい・・・ 控え壁も上部の積み方が異なり、継ぎ足しているようです。 |
2019/04/28 | |
直接、積み石の寸法計測などしたいところですが、 観察だけなら県道からでも可能です・・・ 最寄り駅へは山北へ戻ったほうが余程近いですが、 何か無いかと、隣の谷峨駅まで約4km歩きます。 |
2019/04/28 | |
水関係の何か・・・ カーブが連続するので珍走団の走行ルートになっているのか、 事故の供養塔やお地蔵さんもちらほら・・・ 交通量は少ないものの歩行には注意・・・ 清忠の霊位に捧ぐる供養塔 母 母の嘆きが痛々しい・・・ |
2019/04/28 | |
御殿場線撮影に適した場所もあります・・・ 橋脚が興味深い形をしていますが、この時は気がつかなかった・・・ |
2019/04/28 | |
谷峨駅へ到着・・・ |
2019/04/28 | |
小田急から乗り入れの、特急ふじさん11号・・・ 一度のんびり乗ってみたい・・・ |
2019/04/28 | |
レール組の待合所・・・ |
2019/04/28 | |
待合所には建物資産標があり・・・ 建物資産標 鉄 41-1001 S34年 8月 と・・・ |
2019/04/28 | |
函南へ向かいます・・・ 谷峨 1022(5分遅れ) レ 御殿場 1043 1057 レ 沼津 1130 1135 レ 函南 1148 |
2019/04/28 | |
沼津で乗り換え・・・東海道線を少し戻って函南駅・・・ 珍しい上部木造モルタル腰板部石積みの詰所? |
2019/04/28 | |
函南駅から西へ進んで坂を下り、鉄道橋へ・・・ 下流側から見る景色・・・ |
2019/04/28 | |
開口部は一般的なトンネル断面などとは若干異なり、 頂部がやや尖っています。 ビリケンアーチなどと呼ぶようです。 |
2019/04/28 | |
このような看板がありますが、 実際にどのような作業が行われていたのか判りません。 10年も占有しています。 |
2019/04/28 | |
表面は石積みですが内部はコンクリート・・・ この区間は丹那トンネル着工時に作られたと思われますが、 看板の通り平成21年完成の線も捨て切れません。 コンクリートだと不粋と感じたので、石材を表面に貼ったのかも・・・ ちなみに丹那トンネル着工は、1918年(大正7年)、完成は1934年(昭和9年) |
2019/04/28 | |
川の上流側からも見れないか回ってみましたが、ほとんど見えませんでした。 橋梁の形態は下流側と同じようでした・・・ 写真は段々畑の周辺の景色・・・ |
2019/04/28 | |
少し離れて並走する新幹線・・・ |
2019/04/28 | |
最後に電車と併せて・・・ 関西本線の加太の高堤防に似た雰囲気ですな・・・ 古いものか新しいものかさっぱり判りません。 おまけに鉄道橋の名前まで不明ですが、 今回の成果を聞いたヒガミちゃんは、 「俺もお宅に貢献してるじゃん・・・」 と盛んにアピール・・・ 追記:名称は桑原川橋梁と判りました。 石材・レンガ構造からコンクリへの移行期にあたります。 諸元:桑原川橋梁 L=22.56m 径間長6.1m×3 無筋コンクリート拱渠3連アーチ、自然石ポータル 設計、施工者 不明 丹那トンネルと同時期(昭和9年)に完成 参考文献 鉄道と煉瓦 その歴史とデザイン 小野田滋著 p.185 には 内部をコンクリート構造、表面を石張りとした例である。 とあります。 |
2019/04/28 | |
再び函南駅本屋・・・ |
2019/04/28 | |
丹那トンネルから出てきた電車に乗車・・・ 一般人で、このトンネル採掘にどれだけの犠牲が払われたか知る人はもう少ない・・・ 函南 1148 1304 レ 沼津 1314 |
2019/04/28 | |
沼津へ・・・ ホーム屋根のパージボード(軒飾り)が健在です・・・ 東海道線が御殿場回りだった頃、 ここで補助機関車の解結を行うため停車時間がありました。 その名残と思われます。 |
2019/04/28 | |
昼食をどうしようと思っていたら、 丁度、蕎麦屋がありまして・・・ |
2019/04/28 | |
天ぷらそばを注文・・・ 沼津 1314 1340 レ 裾野 1354 1418 レ 松田 1523 |
2019/04/28 | |
再び御殿場線へ・・・裾野駅で降りて油庫を再訪・・・ 以前の扉の色は黄緑でしたが、塗り直したようです。 |
2019/04/28 | |
建物資産標には 建物資産標 鉄 63-1001 M21年 5月 とあります・・・ |
2019/04/28 | |
鎖錠の様子・・・ |
2019/04/28 | |
跨線橋も古風で好ましい・・・ 元東海道本線の風格があります・・・ |
2019/04/28 | |
電車が来ました・・・ 裾野 1354 1418 レ 松田 1523 |
2019/04/28 | |
御殿場駅の木造倉庫・・・ |
2019/04/28 | |
再び松田駅へ戻ってきて・・・ 行きに撮りそびれたトラフガーダーの写真を・・・ |
2019/04/28 | |
小田急との連絡線の側には手動式連動転換装置が・・・ 連動用鋼管を支えるパイプキャリアは 小学生時代、宮川駅に在ったのが記憶に残っています。 鋼管をローラーで支えているだけですが、意外に複雑な形をしていて、 吉原鉄道工業のカタログにも写真が在ります。 |
2019/04/28 | |
作動方向を変えるクランクなど・・・ |
2019/04/28 | |
小田急の新松田駅から、また延々と帰途につきます・・・ 新松田 1539 レ 代々木上原 1700 1704 レ 北柏 1812 |
連休、残りの日々は家へ引きこもって模型作り・・・ という訳で当方はいたって平穏な日々を送りました・・・ しかし、ヒガミちゃんは連休中、中国へ行ってPM2.5をたんまり吸ったためか、 帰国してから突然喘息を発症し、救急車を呼ぶ事態になって、 初入院を体験する、はめになったそうな・・・ それを聞いた会社のお局さん・・・ 友達甲斐の無いやつだな・・・ あんたも中国行って、PM2.5たっぷり吸ってきな!! |
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