稲荷駅・裾野駅 | 2013年夏の18切符。乗り潰しと、近畿地方の油庫探索、2日目・・・ |
2013/08/14 | |
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和歌山から和歌山線で王子へ抜けます・・・ 注意深く観察していると列車の進行につれ、 沿線の和風建築のスタイルが次第に変化していくのが判ります・・・ |
2013/08/14 | |
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次は桜井線を回って奈良へ・・・そして奈良線で北上して・・・稲荷へ・・・ 伏見稲荷大社をイメージした駅舎・・・ |
2013/08/14 | |
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稲荷駅の油庫(ランプ小屋)・・・木製の桟も残った窓・・・ 事前に予約しておけば内部を見学させてもらえるそうです。 周辺には観光の外人も多く・・・ |
2013/08/14 | |
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案内板・・・現存する国鉄最古の建物ということですが・・・ 近代化産業遺産にもなっています。 |
2013/08/14 | |
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こちら側(南側)には隅に柱が在ります・・・ しかし、何故かその柱は軒桁(のきげた)相当部には達していない事に興味が湧きます・・・ |
2013/08/14 | |
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反対側(北側)はモルタルの壁となっています・・・隅の柱も在りません・・・ 元の壁が破損したか、昔はこの油庫が別の建物の一部だったのでしょう・・・ 追記→参考文献1によると、駅の話では原型はもう少し長く、昭和42年12月に駅舎増築のときに縮小したそうです・・・ なかなか推測は当たりませんな・・・ |
2013/08/14 | |
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ホーム側から眺めた姿・・・木製の扉が残っています・・・ また、元は庇が在ったようで、その跡がうっすらと確認できます・・・ |
2013/08/14 | |
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いつものように建物財産標の1/2ピクセル等倍拡大・・・ 建物財産票 鉄 駅 危険品(庫) 財産番号1001 明治12年10(月) 先ほどの案内板の日付とは微妙に相異しています・・・ 案内板にあるように現存する国鉄最古の建物と考えられていましたが、最近の研究に拠ると、 ランプ小屋の完成は稲荷駅の完成年ではなく、当初は木造で後年レンガで作られた事が判明しました・・・ |
2013/08/14 | |
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鉄道唱歌の山科・稲荷を謡った一節・・・ 大石良雄が山科の その隠れ家はあともなし 赤き鳥居の神さびて 立つは伏見の稲荷山 |
神田消防署駿河台出張所 | 東大病院での検査帰りに、いつも神田神保町の本屋街に寄るのですが・・・ 何と!神田消防署駿河台出張所(と云うそうです・・・)に異変が・・・ |
2013/08/19 | |
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裏からの姿・・・取り壊しの最中でした・・・辛うじて火の見櫓が見えるので消防署と判ります・・・ |
PENTAX Optio S4 | 2007/03/24 |
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たまたま隣のビルが建替え中に撮った姿・・ ・コンクリート製ですが細かな装飾が好ましかった・・・ 昭和3年製だそうです。 神田らしい建物が失われていくのは寂しい事です。 |
2013/04/15 | |
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裏の姿・・・自転車がそれらしい・・・ |
2013/04/15 | |
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ビルに埋もれてしまった火の見やぐら・・・ |
2013/07/08 | |
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最後に撮っていたのがこの写真・・・病院帰りの毎にずいぶん沢山撮っていたように思いましたが、 フォルダを検索しても思ったほどではなく、もうすこし丁寧に数多く撮っておけば良かった・・・ |
PENTAX Q | 2012/03/26 |
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・・・と思ったら・・・少し見つかりました・・・ |
裾野駅油庫 | ヒガミちゃんの18切符消費に付き合わされ、切符を郵便で送ってもらって・・・ 北柏から待ち合わせの武蔵小杉へ・・・ |
2013/09/08 | |
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国府津で途中下車して駅前の見学・・・この建物は登録有形文化財・・・ 鉄道で賑わった頃の名残でしょうか? |
2013/09/08 | |
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こちらは、なぜ登録有形文化財でないの?というような面白いファサード・・・ |
2013/09/08 | |
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まずは鉄道の町・山北駅へ・・・ |
2013/09/08 | |
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目的はもちろんコレ・・・ ロッドがペンキ塗りではなく、丹念に磨かれているのが他の保存機との大きな違い・・・ きっと地元OBの方々が整備を怠らないのでしょう・・・ |
2013/09/08 | |
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給水スポートも保存されているのはさすが・・・ |
2013/09/08 | |
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丹念に磨かれたクロスヘッド周辺・・・ ペンキで塗りつぶされていないので刻印や、工作機械による加工痕も観察できます・・・ |
2013/09/08 | |
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そして裾野駅に着いて、 ホーム上から見渡しても全く見当たらないので、一瞬諦めてしまいましたが・・・ 駅から出るとこのとおり・・・ホームからは見えない位置に在りました。 |
2013/09/08 | |
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トイレの裏手にある油庫・・・鉄製の扉が残っているのは貴重・・・ 大谷石は火山灰が水中に堆積、凝固したものですが、その層がよく判ります・・・ |
2013/09/08 | |
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建物資産標です。明治21年とあります。 ちなみに御殿場線が全通したのは翌年の明治22年。 黒い表札のようなものは判読できませんでした。 |
2013/09/08 | |
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いい佇まいの跨線橋・・・ |
2013/09/08 | |
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跨線橋の内側から・・・ |
2013/09/08 | |
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油庫の取材を終えた後は、ヒガミちゃんの乗りつぶしにお付き合い・・・ 新清水まで来て静岡鉄道の撮影・・・ |
2013/09/08 | |
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新静岡にて・・・この後、帰りはホリデー割引のグリーン車を最大活用・・・ ヒガミちゃんの自宅に寄ったり、成田経由にしたりで帰ったら我孫子線は終電になってしまいました・・・ |
順路>順当に 江差線 へ行く もういいから 油庫リスト へ戻る |
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