| 日豊本線 | ヒガミちゃんからTEL・・・九州や北海道にも行ったのに、未だホームページが 更新されてない・・・これから広島も行くのに、早くアップしろよーとクレーム・・・  | 
    
| そもそもコロナ禍なのに、非国民な事に、 アップが追いつかないほど次から次へと無理やり旅程を突っ込む方が悪いと思うのですが・・・ ・・・というわけでヒガミちゃんがうるさいので、 色々、話が前後しますが、九州行の始まり始まり・・・  | 
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| tenki.jp より | 2021/08/20 21時の予報 | 
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| 天気は、もともと長雨の影響で鉄道は不通気味でしたが、さらにここへきて台風12号が発生・接近・・・ 悪天候はもう、毎度の事ですな・・・  | 
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| 密を避けて早々と羽田空港へ・・・ 乗る飛行機・・・背景は富士山ですな・・・ 北柏 455 レ 柏 458 515 レ 上野 543 549 レ 品川 610 619 レ 羽田空港第一第二 633 羽田空港 800 |JAL687 宮崎空港 935  | 
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| 宮崎空港駅前は早や南国・・・ | 
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| 今回切符は「ハロー!自由時間ネットパス(全九州版)」 1番線のにちりん8号に乗車・・・ ヒガミちゃんは次の南宮崎で下車・・・ 当方はそのまま北上し鶴崎へ向かいます・・・ 宮崎空港 935 1013 レにちりん8 鶴崎 1333  | 
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| 途中、日代駅の油庫と思われる建造物。 扉、右上の建物財産標も撮りましたが判読できず・・・  | 
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| 鶴崎駅で下車・・・未乗だった臼杵~高鍋間を踏破したので、日豊本線を完乗したことに・・・ 駅前の鶴崎おどりの碑。 駅カフェ店でおにぎりを仕入れます。 お店の要請でコロナ発生時の連絡先の電話番号を記入。 地域によってコロナ対策も色々・・・ コロナ禍が終息した折には、このような事も思い出として語られる時が来るんですかね? 鶴崎 1333 1355 レ 下ノ江 1425  | 
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| 鶴崎からは各停で・・・ 下ノ江駅手前のトンネル・・・レンガ積です・・・  | 
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| 下ノ江駅に着いて、電車を見送り・・・ | 
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| 下ノ江駅・・・屋根が、きれいに一面で構成されています。 | 
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| 駅は木造に漆喰壁。 少々ハーフティンバー風・・・  | 
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| 風情のある出札窓口・・・ ガラスに「きっぷうりば 全線」とありますがなんか変・・・ ガラスに丸穴が開いています・・・  | 
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| 木製のベンチ・・・ 寸法は 最大幅1855mm 最大高さ760mm 座面高さ345mm  | 
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| 下ノ江駅前景・・・幟には次のように・・・ 大正四年は1915年なので、2015年からの幟ですな・・・ 下ノ江駅 したのえ おめでとう祝百歳 大正四年八月十五日開業 日豊本線 百年木造三駅舎 (駅舎とお稲荷さんのイラスト)  | 
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| 入口上の鬼瓦に当たる位置には鶴の紋様が・・・ | 
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| 宿直室側・・・開業当初の宿直はさぞかし心細かったでしょうな・・・ こちらの鬼瓦は、亀の紋様であることを、 帰宅してから気付きました。 これから訪れる方は忘れず記録しましょう・・・ なお、建物財産標の類は見当たりませんでした・・・  | 
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| ところで駅前にはお稲荷さんが祀ってありまして、 次のような恐ろし気な話が・・・ 下ノ江鳥越稲荷大明神縁起 大正の始め当地に鉄道建設工事が着手され鳥越の山岳を掘ることになったの で請負人が、山狐の巣屈に出向いて立退き方を哀願した後工事に入ったので すが、不慮の災厄が続出して死傷事故が相次ぎ発生したので、作業員は恐れ をなして日毎に減少し、工事中断の事態となってしまいました。関係者は驚 き、近くの原野に稲荷大明神を奉祀したところ、災害はたちまち止まり作業 員も次々復帰し、工事も進捗して大正四年八月十五日、下ノ江駅が開業でき ました。ところが、開業後は祭祀をする人もいなかったので、稲荷大明神のホ コラは荒廃して、山狐は再び悪事を働きだして災害は増加してゆきまし た、工事の際に構築された下ノ江駅構内と、近辺の人家でそれらを呪うよう に深夜怪火が飛びかい妖魔出没して、駅員および付近住民の災厄が頻発し、 旅客公衆の死傷事故も相次ぎ変死病没と思われるものが゙21名にもおよびまし た。当時の武田一郎駅長は、深く心をいため稲荷神社を奉祀することによっ て必ず災厄がなくなることを信じ、駅前空地高さ六尺余りの石台を建て、 昭和五年十一月三日の佳節を期し盛大な開眼の式を挙行、あわせて犠牲者に 対しても供養を行いました。その日以後災厄は全然あとをたって関係者の健 康も回復しました。それ以後毎年十一月三日に祭典を行い、今日に至ってお ります。 下ノ江稲荷世話人  | 
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| 鶴崎駅で調達した、おにぎりを木製ベンチで頂きます・・・  | 
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| 跨線橋から各停の進入を撮り・・・この電車に乗車・・・ 鬼瓦全ての詳細写真を記録していなかった事が、今となっては悔やまれる・・・ 下ノ江 1425 1511 レ 熊崎 1518  | 
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| 隣駅の熊崎駅に到着・・・ | 
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| 電話番号の表記・・・ | 
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| 軒先と板状の頬杖・・・ | 
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| 駅前の桜と併せて・・・ | 
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| 出札窓口・・・ 台の支えがあっちこっち向いてるのが面白い。  | 
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| 漆喰壁と細目の板で張られた天井・・・ | 
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| 出入口・・・ 熊崎 1518 1604 レ 上臼杵 1608  | 
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| 次は、また隣駅の上臼杵駅で下車・・・ 高いところにカーブしたホームがあり、 低い位置に駅本屋があります。  | 
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| ホームから少し下ったところにある、駅本屋・・・ 手前の宿直室と思われるところは、 屋根の感じが違うので後で建て増ししたのかも・・・  | 
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| 風情の良い事に、ハスか水連の池があります。 昔の乗客や駅員さんは、旅の途中や業務の合間に、楽しんだのでしょうな・・・ 念のため寸法を測っておきました・・・ W1370 ×D930 ×H420mm  | 
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| 正面入口に少し漆喰壁が在る他は、全面下見板張りです・・・ | 
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| 右手が宿直室でしょう・・・ | 
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| 二本の松が良いアクセントに・・・ | 
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| ここにも木製ベンチが・・・ | 
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| 屋根瓦は端面に丸い装飾がついている珍しいもの・・・ 通気口の造りが整っている。 上臼杵 1608 1627 レ 臼杵 1630  | 
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| 臼杵駅へ・・・ | 
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| にちりん15号へ乗車・・・ 臼杵 1630 1649 レにちりん15 佐伯 1716 1729 レ 重岡 1759  | 
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| 漁港・・・ | 
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| 佐伯で各停に乗り換え、さらに南下・・・ | 
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| 重岡駅近くで木造保線小屋・・・ | 
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| 重岡駅へ到着・・・隣は秘境駅の宗太郎駅で、 アクセスが極めて難しいことで知られています・・・  | 
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| 跨線橋の下に油庫がありましたが、 一足、遅かったようで取り壊されてしまったようです・・・  | 
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| Google ストリートビュー より | |
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| ちなみに、昔のGoogle ストリートビューで確認できる油庫・・・ 塗装前なのでしょうか?跨線橋の塗色が違います。 注:現在のストリートビューは更新され、油庫を見ることは適いません。  | 
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| 重岡駅を通過する特急列車・・・ | 
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| 佐伯~延岡間の各停は極めて少なく、 特に重岡~延岡間の各停は、日に下り1本、上り2本だけです。 そのため、この時間では延岡方面へ抜けられません。 そこで到着した電車で一旦北上、引き返します。乗客は当然、当方一人・・・  | 
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| 切り石のトンネルポータル・・・ 重岡 1759 1821 レ 佐伯 1856 1919 レ 宮崎 2127  | 
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| 法面に濃厚に繁茂した苔・・・九州ならではの光景・・・ | 
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| 再び佐伯駅へ到着・・・ 秘境地帯を脱しました・・・  | 
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| 佐伯駅前へ出てみます・・・車輪のオブジェ・・・ | 
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| 2021/08/22 | |
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| 佐伯を出ます・・・「さえき」ではなく「さいき」なんですな・・・ にちりん15号で今度は南下・・・特急なら秘境地帯もなんのその~~~ 重岡 1759 1821 レ 佐伯 1856 1919 レ 宮崎 2127  | 
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| 宮崎駅へ到着・・・本日は宮崎泊・・・ ヒガミちゃんは鹿児島辺りに泊っているようです・・・  | 
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