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小樽市総合博物館 久々のおと休旅行。四日目。小樽市総合博物館は、12年前、2013年10月に訪問していますが、
今回も、似たようなルートで向かいます・・・

2025/06/28
昨夜のひどいホテルも気にせず、小樽駅へ。
虫に刺されたりすることは無かった・・・

ここから、南小樽へ向かいます。
小樽市総合博物館へ行くにはここから直接向かった方が、
余程近いですが、散策路を歩きたいので・・・

本日の行程

小樽 855

南小樽 858
|徒歩
小樽市総合博物館
|徒歩
小樽 1550

然別 1625 1647

小樽 1722


2025/06/28
小樽駅で、少々車止めの観察・・・


2025/06/28
車止めの観察2・・・緩衝式・・・
連結器が丁度はまり込むようになっています。


2025/06/28
南小樽で降りて・・・


2025/06/28
以前、在った趣のある跨線橋は撤去され、
味気ない通路に換えられてしまったようです。


2013/10/07
ちなみに以前あった、跨線橋の様子。
以前来た時の訪問記はこちら


2025/06/28
電車が来た・・・



2025/06/28
勾配を下っていきます。


2025/06/28
線路沿いを歩きます。


2025/06/28
色々撮りながら・・・


2025/06/28
橋脚も観察します・・・


2025/06/28
以前来た時も、ここから撮りました・・・


2025/06/28
後追いで・・・


2025/06/28
街中を通る・・・


2025/06/28
消火栓・・・
水道の区域によって色が違います。


2025/06/28
小樽寿司屋通り。ここから旧手宮線の散策路が始まります・・・
寿司店にも入りたいですが、未だ時間が早すぎます。


2025/06/28
先ず、目に付いたのがホタルブクロ・・・
暑さに弱いせいか、元気がない。
我が家のホタルブクロは全滅してしまいました。
こんなところにも温暖化の影響が忍び寄ってきているように思われます。

手稲に住んでいる従姉は、変な虫が出てくるようになってきて、
困る。と申しておりました。


2025/06/28
色内駅の在ったところ。


2025/06/28
未だ人は少ない・・・


2025/06/28
暑いけれど、色とりどり。


2025/06/28
不意に珍しい車止めが・・・
先回訪問の際は、この辺りは工事をしていて、迂回せざるをえない地域でした。
収穫が少ないと思われた、今回旅行でしたが、これはこれは大発見。


枕木がバラスト上に露出している上、軌条もそれに合わせて高く屈曲加工されており、
車止め全体が、意図的に嵩上げされている印象です。

内地では、1925年(大正14年)連結器を、それまでのネジ式から自動連結器に一斉交換しました。
その際、元々、自連を採用していた北海道では、内地と合わせるため、連結器取付位置を高く変更しましたが、
それとの関連性を推理・想像しています。
この車止めは、是非とも当局レイアウトにも取り入れたいものです・・・



2025/06/28
車両が衝突したのか、右側のレールは折れています。



2025/06/28
車止めを存分に観察し、あと少しで小樽市総合博物館・・・
機関車が見えます。人力車も見えます。



2025/06/28
最初に迎えてくれるのはターンテーブル。



2025/06/28
ターンテーブル周線の車止めには、特に変わった点は見られません。



2025/06/28
C12。


2025/06/28
沢山あるので、興味のある車両だけ挙げていきます。
先ず石炭車。


2025/06/28
救援車。


2025/06/28
救援車の中・・・


2025/06/28
救援車の中・・・


2025/06/28
C55は塩害と積雪による被害なのか、煙突が曲がってしまってます。


2025/06/28
館内へ入って、キ601型ロータリー除雪車・・・
テンダーは古典ロコのものが付いています。


2025/06/28
そのキ601の実物・・・テンダーはありません。
後のキ620型と違って、釜焚きは寒い中、吹きっさらしです。
詳しく撮っていきます。寸法も測ります・・・


2025/06/28
ロータリーヘッドのある先頭部・・・


2025/06/28
キ601は、米国アルコから輸入された二両の内の一両です。
名寄のキマロキの中にいるキ604も、同じキ600型ですが、
そちらは国産のコピー品で、細部が大分異なります。
こちらは、各所に米国製の雰囲気が漂います。


2025/06/28
十字の補強がある排雪部・・・


2025/06/28
屋根上・・・


2025/06/28
前部、三軸台車の軸距離は、910mmです。
名寄のキ604は、1000mmです。


2025/06/28

アルコ製だからか、
スライドバーが上下にある、古典ロコのような機関部。
実際は、写真を撮ったり寸法を測ったりで、
ほとんどの時間、キ601の傍に居ました。


2025/06/28
外へ出てレンガの機関庫。
レンガの積み方はフランス積みです・・・


2025/06/28
庫内で休むアイアンホース号。


2025/06/28
裏手へ回って給水塔・・・


2025/06/28
石積みの油庫。


2025/06/28
小樽駅へ戻ります。改めて貴重な車止めの見学をして。


2025/06/28
小樽には興味を惹かれる建築物が沢山ありますが、
事前に調べていて、とりわけ見たかったのがここ。

旧手宮線散策路と竜宮通りがクロスしたところを、
海側に少し行ったところに在ります。


2025/06/28
下車駅稼ぎで、然別へ向かいます・・・


2025/06/28
小樽から出たところ。
ここにも前後の詰まった、第三種車止めが在るはずなんですが・・・
草藪がひどすぎて判りません。


2025/06/28
然別到着・・・これが再び小樽へ向けて折り返します。


2025/06/28
然別駅本屋と共に・・・
この後、小樽へ戻って、例の汚ったないホテルで二泊目を過ごしました。



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