無軸_top
津軽鉄道 7月7日の夜、ヒガミちゃんから突然の電話・・・
「お宅が大喜びする事態になった!!」との事・・・よくよく聞いてみれば・・・

いま萩に居て、帰るので明日、山口宇部空港まで行かんといかんのだけど、
美祢線は、既に、このところの大雨で道床流失・落橋で不通。
山陰本線も、明日は大雨の為、計画運休で、足が無い。
代行バスなどで、なんとか瀬戸内方面にたどり着く他、無いとのこと・・・

普段から人が、抑止に巻き込まれる事ばかり、念じているから、そういうことになるんじゃ~
ちなみに、こちらは、別に人の不幸を大喜びしたりしないけどねっ。

写真提供:ヒガミちゃん 2023/07/07
翌日・・・どうやら無事、瀬戸内側に抜けられたようで、
これ見よがしに小野田駅の写真を送り付けてきました。

木造の跨線橋や、ホーム上屋のパージボード(軒飾り)がよろしいですな。
ホーム上屋の木組みの様子も、見たい撮りたい・・・

写真提供:ヒガミちゃん 2023/07/07
こちらは第三種車止め。左右で微妙にずれています・・・
枕木の方がずれているのかな?
異形レールの継目板にも注目。



さて、昨日の続きです。
本日の行程から

八戸 726
レはやて93
新青森 754 816
レリゾートしらかみ2
五所川原 926
津軽五所川原 1045

津軽中里 1123 1214

金木 1228 1356

五所川原 1422 1433

撫牛子 1516 1538

新青森 1618 1638
レはやぶさ38
八戸 1705

2023/06/26
ホテルの階段から八戸駅を望む・・・

八戸 726
レはやて93
新青森 754 816
レリゾートしらかみ2
五所川原 926 

2023/06/26
新青森からはリゾートしらかみ2号・・・

2023/06/26
岩木山・・・

2023/06/26
珍しい構造の蔵・・・
二階部分が在るのか?

2023/06/26
日通倉庫・・・

2023/06/26
五所川原に着いて、津軽五所川原駅の建屋へ・・・

2023/06/26
中へ入って出札窓口・・・

2023/06/26
古風な発車時刻表・・・

2023/06/26
ケロヨンとか・・・鉄道むすめとか・・・

ここで、辺りに在るはずの油庫を探すも見当たらず。
早速、ヒガミちゃんに抗議のTEL・・・
TVで見ただけなので詳細は知らんとのこと、駅員に聞いてみれば?
とのことで聞いてみましたが、
公開はしていないし、場所も教えられないとのこと。

ならば、ホームから横に置いてある貨車を撮りたいと云ったら、
そこは快くホームに入れてくれました。

2023/06/26
跨線橋内で・・・手書きの案内板・・・

2023/06/26
ホーム横に掲示板代わりに置いてあるような、木造有蓋貨車。
路線図や太宰治の小説の一節・・・

2023/06/26
ブッシュではっきりしませんが、現在では非常に珍しくなった木製車止め。
しかし、図面で知っている形状とは、微妙に異なるように見えます・・・

参考:国立国会図書館デジタル 線路従事員必携附属図 の第二種甲

2023/06/26
古びた気動車・・・

2023/06/26
タンク車・・・
タム501の表記の下に軽油専用とあるので、気動車の燃料輸送用ですな。

2023/06/26
珍しいのが、この無蓋貨車・・・
トム5000等、戦前の無蓋貨車に多かった観音扉です。
wikiで調べると日本車両製造の トム16000 と同型との事です。

2023/06/26
次はトム2・・・
トム1とは妻板が若干異なる。

2023/06/26
さらにトム3・・・

2023/06/26
光線が強すぎて床下が良く見えないので、HDRでも撮っておきます・・・

2023/06/26
貴重な観音扉の拡大。

2023/06/26
ラッセル車・・・
社標と番号に二重下線が引かれているのが気になる・・・
珍しい戦前製とのこと。

2023/06/26
ホーム上屋・・・

2023/06/26
津軽鉄道レールの変遷の展示・・・

2023/06/26
乗車する気動車・・・走れメロス・・・

津軽五所川原 1045

津軽中里 1123

2023/06/26
通称、ハエタタキは昔よく見かけたものと違って電線が少ない・・・

2023/06/26
津軽中里駅へ到着・・・

2023/06/26
駅ホームからは、長い機関庫とターンテーブルが見えます・・・

津軽中里 1123 1214

金木 1228

2023/06/26
金木駅へ向けて発車直後・・・
少しでも高い位置からターンテーブルを撮る・・・

2023/06/26
芦野公園駅・・・

2023/06/26
金木駅に到着。
対向列車が出発していきます・・・

2023/06/26
金木駅の構内外れには、ダルマさん・・・

2023/06/26
金木駅前。

2023/06/26
駅周辺、津軽中里側を巡ります・・・
元転轍手小屋と思われる建物。
地中から立ち上がっている木管には、腕木式信号機、遠隔操作用のワイヤーが通っています。

2023/06/26
他では見られない、木のドブ板のようなもの・・・
このような物も、古い時代設定のレイアウトには大いに参考になります。

2023/06/26
腕木式信号機の見えるところまで行きます・・・
建物は昔、繫栄していた頃の名残があるようです。

2023/06/26
腕木式信号機が見えてきましたが・・・

2023/06/26
列車から見える方向からだと、下が全く見えません。
腕木だけ見えれば良いので、これでも構わないのでしょう・・・

駅へ戻りましたが暑いし疲れたので、これ以上動きたくなく、
近くに、太宰治記念館「斜陽館」など在りますが、
鉄道とあまり関係も無いので行く気にもならず・・・

2023/06/26
先に、津軽中里方面の列車が入ってきました。
腕木式信号機は進行を示しています。
こちらの元転轍手小屋は大型。

2023/06/26
列車が信号機の横を通過すると、すぐ停止現示に。
動画で撮れば良かった・・・
ここの腕木式信号機はワイヤー駆動なので、ロッド駆動のものとは動きが異なり、
フラフラ動く感じで面白いです。

2023/06/26
津軽五所川原方面への気動車・・・太宰列車・・・
観光客の妨害でこのアングル。

金木 1228 1356

津軽五所川原 1422

2023/06/26
最後尾に陣取り腕木式信号機を・・・
ワイヤー駆動の為なのか、普通、基部に在る錘が見当たりませんな。

2023/06/26
津軽五所川原に着いて・・・
機関区など・・・

2023/06/26
跨線橋を登るとき、ふと見ると気動車に隠れて油庫らしき建物。
しかしヒガミちゃんは、これは違うと思うとの事・・・

五所川原 1422 1433

撫牛子 1516

2023/06/26
時間は変わらないので、川部駅から一駅、足を伸ばして、
撫牛子に寄って下車駅稼ぎ・・・

2023/06/26
撫牛子・・・難読駅です。
タイミング悪く、影がとれない・・・

2023/06/26
駅舎は全くそっけない建物・・・

2023/06/26
今度は電車になります・・・

撫牛子 1516 1538

新青森 1618 1638
レはやぶさ38
八戸 1705

2023/06/26
八戸着・・・はやぶさ38号をお見送り・・・

2023/06/26
半年ぶりにヒガミちゃんと合流・・・
で宴会・・・


深浦駅 へ戻る・・・ 次は 黒磯 へ・・・

鉄道油庫 へ戻る

無軸_top