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氷見線・城端線 おと休、北陸フリーパス最終日・・・先ず氷見線氷見駅へ、
城端線の城端、高山本線の木造駅舎へ・・・

2022/5/25
ホテルも三連泊・・・ようやく新幹線が撮れた・・・

本日の行程
新高岡 636

高岡 639 648

氷見 717 822

高岡 856 903

城端 955 1104

砺波 1129 1314

高岡 1336 1341

富山 1401 1412

速星 1425 1538

西富山 1545 1606

富山 1611 1707
レかがやき512
上野 1914 1932

柏 2004 2007

北柏 2010

2022/5/25
今日も新高岡駅、在来線ホームから・・・

新高岡 636

高岡 639 648

氷見 717

2022/5/25
氷見に到着・・・

2022/5/25
列車は程なく氷見を発車・・・

2022/5/25
氷見駅前・・・

2022/5/25
これで高岡へ戻ります・・・

氷見 717 822

高岡 856

2022/5/25
風光明媚な雨晴の海岸・・・
ここで何度も撮影しました・・・

2022/5/25
伏木駅構内にて・・・
第三種車止めの繋桿は、通常鉄棒の一本ですが、
こちらはわざわざ中央で繋いでいます。非常に珍しい形です。

追記:軌間を一定に保つ部材が在り、それを流用したのだと思われます。

2022/5/25
高岡駅・・・高岡市電を垣間見ますが・・・
未だ一度も乗ったことがありません。

高岡 856 903

城端 955

2022/5/25
鏝絵と思われる装飾的な庇がついた蔵・・・

2022/5/25
城端駅に到着間近・・・
近年発見され、掘り出された転車台跡・・・
以下は駅ホームの案内板から。

城端駅転車台 Turntable
城端駅転車台は蒸気機関車の方向を変えるための設備で、1900年初頭から
1969年まで利用されていました。
その後は、土砂で埋められていましたが、終着駅・城端駅のシンボルとして、
「復元しよう」という有志の声から2020年に掘り出しました。
往時の姿を想像いただけるのではないでしょうか。
(写真)1979年撮影 (写真)2020年撮影
(地図)2022年3作成

2022/5/25
城端駅・・・
左側の屋根は修理中です。

2022/5/25
城端駅本屋の建物財産表・・・
建物財産表自体は2001年3月のもののように思われます。

建物財産表

駅本屋
03-2001
明治31年10月
A

2022/5/25
駅構内、ほうろう製の駅名標。

2022/5/25
下の写真を撮っていると・・・
なぜか都合よく、転車台を掘り出すのに尽力したという方が現れ、色々お話を伺いました。
その中で、上写真の石垣が旧貨物線ホームのものというお話も伺い・・・
撤去するという話も挙がっていたそうですが、なんとかそれは阻止したとのこと・・・
他には浅野セメントの話とか、これから行く砺波の機関車の話とか・・・

2022/5/25
列車の進入・・・並びになります。
右側の列車で砺波へ・・・

城端 955 1104

砺波 1129

2022/5/25
列車内から再び転車台跡を・・・
近代的な転車台の壁面はレンガやコンクリですが、
ここは石の谷積みです。

2022/5/25
砺波駅に到着・・・対向列車が待っていました。

2022/5/25
砺波駅前・・・。

2022/5/25
1kmほど歩いて砺波チューリップ公園の建物へ・・・
ところが、鍵が掛かっていて開いていません・・・

2022/5/25
ガラス越しに見るとこんな感じ・・・

2022/5/25
隣接の郷土資料館で開けてくれーと訴え・・・

2022/5/25
ところで郷土資料館の中はこんなに立派・・・
機関車の見学にあたって、住所氏名、連絡先など書かされ・・・

2022/5/25
係員に開けてもらいました・・・
フロントデッキが優雅なSカーブを描いています。

開業当時の写真と見比べると、
端梁ではなくバッファーの丸いところを赤く塗っているのは、
間違っている気がしないでもない・・・
また、煙室扉のヒンジを明るい色で塗っていたか、磨きだしていたようです。

2022/5/25
銘板・・・ナスミス・ウィルソンの機関車です。

砺波市指定文化財
中越弁慶号(通称)
中越弁慶号(通称)はナスミス・ウィルソン株
式会社(イギリス)の明治二十九年(一八九六)
製機関車である。明治三十年から大正九年
(一九二〇)まで、中越鉄道では甲一形三号として
登録され、客車・貨車の牽引に携わった。大正九
年の中越鉄道の国有化によって、大正十三年
(一九二四)までは国鉄の城端線で、同年に電気
化学工業青梅工場へ譲渡され一号機関車として
石灰岩の運搬に活躍した。昭和四十年砺波市
が譲り受けて保存し、現在に至る。
中越鉄道開業当時の車両で、その働きは砺波
地方の近代化と産業の発展に大きく貢献した。
明治以降における砺波地方の交通発達史を知
るうえでの貴重な近代化遺産である。当時同
型式の車両は三両購入されたが、現存している
のはこの車両のみで、明治期の機関車として
我が国に残されている数少ない貴重な機関車
の一台である。
平成九年十一月四日 指定
砺波市教育委員会
文化財を大切にしましょう。

2022/5/25
運転室・・・赤いのは見送り給油器・・・

2022/5/25
安全弁・汽笛など・・・

2022/5/25
バルブギアは、一般的なスティーブンソン式や、
ワルシャート式ではなく、珍しいジョイ式。
主連棒の中ほどから上下運動を取り出し、
三日月型の加減リンクのようなもので、前後運動に変換しています。

2022/5/25
丸窓が少し中央に寄っている。
当方、苦労して書類まで書かされて開けてもらいましたのに、
見学者が数人勝手に入ってきます。
別にイタズラとかしなければいいんですがね・・・

2022/5/25
整然と打たれたリベット・・・
いつか自作してみたい機関車。

2022/5/25
シリンダ上のなにか・・・

2022/5/25
無事、目的の蒸機を見て、砺波を出ます・・・

砺波 1129 1314

高岡 1336 1341

富山 1401 1412

速星 1425

2022/5/25
高岡駅到着直前の車止め・・・
枕木九本を、厳重なつっかい棒三本で支えています。

2022/5/25
速星駅に着いて駅前・・・

2022/5/25
駅前の39679の動輪・・・

2022/5/25
駅本屋の建物財産標・・・

建物財産標

駅本屋
03-1001
昭和2年9月
A

2022/5/25
ブロック造りですが油庫・・・

2022/5/25
油庫の建物財産標・・・

建物財産標

(エ)
油庫
63-1001
昭和51年2月
B

AとかBとかは何なんですかね?

2022/5/25
待合室・・・

2022/5/25
ここの跨線橋の足も鋳鉄・・・

2022/5/25
特急「ひだ」7の到着・・・

2022/5/25
「ひだ」7の出発・・・隣はDD200・・・

2022/5/25
速星駅本屋の線路側・・・

2022/5/25
次は西富山へ・・・

速星 1425 1538

西富山 1545

2022/5/25
西富山駅前・・・

2022/5/25
それぞれの生徒の表情が面白い。
模型で再現したくなる光景・・・

西富山 1545 1606

富山 1611

2022/5/25
富山着・・・新幹線までには少し時間があるので・・・

2022/5/25
駅前で市電の撮影・・・

2022/5/25
市電は古いのを中心に・・・

2022/5/25
市電はJR富山駅の下を直角にくぐっています・・・

2022/5/25
そこには電停もある合理的な設計・・・

2022/5/25
富山を出ます・・・四日間は長いですな・・・

富山 1401 1412

速星 1425 1538

西富山 1545 1606

富山 1611 1707
レかがやき512
上野 1914 1932

柏 2004 2007

北柏 2010

2022/5/25
早めの夕飯は名物「ますのすし」・・・

2022/5/25
長野で大雨・・・
作戦行動中、抑止に巻き込まれる事も、大雨に降られる事もなく、
ヒガミちゃんの願望は外れ・・・

2022/5/25
川中島辺りでは早や雨も上がって・・・


九頭竜湖駅・永平寺口駅 へ戻る・・・ 次は 機関車 プレニ へ・・・

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