九頭竜湖駅・永平寺口駅 | おと休、北陸フリーパス三日目・・・先ず越美北線の九頭竜湖駅へ、 バスで越前大野から勝山へ抜け、えちぜん鉄道永平寺口駅の変電所へ・・・ |
2022/5/24 | |
今日も新高岡駅から・・・ 本日の行程 新高岡 743 レ 金沢 756 815 レサンダーバード12 レ 福井 904 908 レ 九頭竜湖 1042 1432 レ 越前大野 1504 1536 |バス \610- 勝山 1607 1619 レ 永平寺口 1650 1720 レ 福井 1742 1800 レしらさぎ11 金沢 1847 1903 レはくたか576 新高岡 1916 |
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越美北線に入って・・・越前高田の辺り・・・ 川・橋・蔵・・・ |
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良い蔵が並んでいます・・・ 越前田野の辺り・・・ |
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水力発電所・・・ 勝原~柿ヶ島間・・・ |
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駅到着の気動車・・・ |
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機関部・・・ |
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駅から200mほど歩いて、桜に隠れた機関車へ到着・・・ |
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28651・・・ さて、何番目に製造されたハチロクでしょうか? 8620型蒸気機関車 通称ハチロク 地球を71周分走ったんだょ! この「ハチロク」は、初の国産・量産型として大正8年(1919)に造られ 広島・大阪・名古屋・長野などで輸送に活躍しました。最後は越美北線 で福井ー大野間の貨物輸送に使われ、多くのSLファンに親しまれまし た。昭和48年(1973)その長い働きを終え、国鉄(現JR)や各界の方々の ご協力によって、当時の和泉村に貸与されました。以来、この場所に長く 大切に保管・展示されています。 ■主要諸元:形式8620型 機関車 最大長16.765メートル、最大高3.783メートル 重量 運転整備時48.83トン、空車時45.54トン、車輪直径(先輪)940ミリ(動輪)1,360ミリ 石炭積載量6.0トン 最大馬力685馬力 ■製作年月日 大正8年12月5日 製作所 大阪汽車製造会社 ■稼働日数 54年5月 走行キロ数 2,820,679.1キロ(地球71周) 192番目だと思います 計算式:(2×80)+(51ー20)+1=192 |
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軽快なスタイル・・・ 動力逆転器を備えています。 |
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テンダ外形は、ほぼオリジナルと思われますが、 残念ながらリベットが、ほとんど在りません・・・ |
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ハチロクの特徴、島式先台車・・・ |
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クロスヘッド・・・ |
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大正期の車両は造りが丁寧です・・・ 板金が波打っている事もありません。 |
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近くには 源 義平(みなもとのよしひら)と おみつ の像があって、 右側は笛資料館で、見学。 |
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笛資料館を見学した後、和泉郷土資料館も見学し、駅へ戻ります・・・ 駅前は恐竜の動く模型。 |
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列車の進入・・・中学生がタブレットで撮影。 この列車が折り返し、越前大野へ・・・ 九頭竜湖 1042 1432 レ 越前大野 1504 |
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先程の28651 以前より木が伸びてきたので、線路からは見えにくくなっています・・・ |
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水路が線路下を逆サイホンで渡る、コンクリ製の伏せ越し。 |
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駅を出て、長めのトンネルを通ると、九頭竜川の絶景・・・ |
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形の良い蔵が多い・・・ |
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つっかえ棒で支えた軒・・・ 積雪地方に多い形態。 |
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越前大野着・・・ 安全の鐘。 |
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構内には腕木式信号機の展示も・・・ |
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越前大野駅前・・・ |
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バスで勝山へ向かいます・・・ こちらも頬杖で支えた軒。 越前大野 1504 1536 |バス \610- 勝山 1607 |
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勝山着・・・ バスで越前大野から勝山へ抜けるのは、ヒガミちゃんの考えで、お薦め攻撃の結果・・・ |
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勝山駅前・・・木造駅舎は登録有形文化財。 ここにも恐竜。 |
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木造の待合所と電車。 |
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電車からは京都電燈テキ6形電気機関車が見えますが、 ゆっくり見ている暇はなく・・・ 勝山 1607 1619 レ 永平寺口 1650 |
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永平寺口駅到着で、早速駅前の変電所の見学。・・・ |
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裏手へ回ると・・・。 |
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丸窓が斬新です・・・ |
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上段の丸窓には庇が設けられています。 丸窓下の窓上はアーチとはなっていません。 |
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西側・・・窓を通して木骨が見えます。 案内板には以下の様に・・・ 旧京都電燈古市変電所 旧京都電燈古市変電所は、電車を走らせるための電気を 供給する変電所として、大正3年(1914年)に建てられました。 煉瓦造平屋建、屋根は切妻造桟瓦葺です。[桁行19m/梁間8m] 内部に広い空間を作り出すため、側柱以外の柱を設けずに、 木造のトラスで屋根を支えています。明かりをとる窓の他に 電線を通すための丸い開口部が設けられ、特徴のある外観となっ ています。文化財的価値は非常に高く、平成23年には、国の 登録有形文化財に指定されています。県内では数少 ない大規模煉瓦造の建築です。 この地域の歴史・個性を表すシンボル的 建築物として、貴重な文化財を少しでも長く 保存するために平成26年に、外観保存補強 工事を実施しました。レンガの補修・屋根瓦の 補修等を実施しております。 (写真:改修前の旧京都電燈古市変電所) |
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線路を渡って、旧永平寺口駅本屋・・・ 現在は、地域交流館となっています。 「男はつらいよ」のロケ地だそう。 |
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駅本屋の各パーツは多少、凝ったもの・・・ |
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連続する持ち送り・・・積雪対策でしょうか? |
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30分であれこれ見て福井へ・・・ 永平寺口 1650 1720 レ 福井 1742 1800 レしらさぎ11 金沢 1847 1903 レはくたか576 新高岡 1916 |
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帰りは、また粟津で転轍手小屋を見て・・・ |
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しらさぎ11で金沢着・・・ |
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はくたか576で新高岡着・・・ |
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夕飯は金沢で仕入れた駅弁をホテルで・・・ |
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