無軸_top
機関車 プレニ 自宅から、20km程のところに、珍しい機関車が在るとのことで、
猛暑の季節になる前に、自転車で向かいました・・・

2022/6/18
川を渡り・・・

2022/6/18
神社を通って・・・

2022/6/18
神社のお地蔵さん・・・

2022/6/18
うっそうとした山道を、エンヤコラ登って・・・

2022/6/18
きらくやま公園に到着しました。
プレニ型蒸気機関車です。

2022/6/18
テンダを洗浄中の方々が居て、色々お話を伺いました・・・
塗装準備作業中です・・・
塗装作業は、これから3年程かけて行う予定とのこと。

きらくやま駅
ふれあいの館 すこやか福祉館

この蒸気機関車(SL=Stesm-Locomotve)は
昭和10年(1935)日本車輌製造株式会社で製造
されたもので旧満州国(中国東北地方)の鞍山昭和製
鋼所(現鞍山鋼鉄公司)で物資や人員の輸送にあ
たっていました。この型式はPL(プレニ)型といわれ
るもので「プレ」は軸配置1-C-1型を示す米国呼称
のプレーリーが由来であり「ニ」はその2機種目であるこ
とを示しています。昭和10年から平成7年(1995)ま
での60年間活躍したことになります。このた
び町内外の有志の皆さんから物心両面
のご援助により中国から買いとることがで
きました。お陰でSLはいわば60年ぶりに
里帰りできたわけです。青少年の諸君に夢を与え
創造力を養うためのよき教材となれば幸いです。
酷寒の広野を駆けて六十年
思い出を乗せふるさとに憩う

主要諸元
型式 プレニ型
最大寸法 長さ18,266mm2998mm幅
 高さ4350mm
機関車重量 68.00t
炭水車自重 22.50t
常用圧力 13.0kg/cm2
牽引力 14.250Kg
平成9年1月


2022/6/18
動力逆転器装備です・・・

2022/6/18
先台車・・・復元装置がよく見えます・・・
復元方式はリンク式かな?
これほど良く観察できるのは、国内の蒸機には無いような・・・
左右のステップは後付け?

2022/6/18
空気圧縮機は右側ランボード上・・・
単式を2台並べています。配管の一部が失われているようで、
どのように接続していたのか判りません。

2022/6/18
主連棒は第三動輪へ・・・

2022/6/18
機炭連結部・・・
ドローバーの他、なぜかチェーンでも繋いでいるようです。
ここのステップも後付けに見えます。

2022/6/18
アーチバー式のテンダ台車。
台車枠の内、軸箱下に掛かる棒材だけ厚みが薄い・・・
加わる応力を考えれば、工学的に当然ですが、
NやHOではやむを得ないとして、
Oスケールの模型で、この違いが表現されていない場合があり、
非常な違和感を感じます。

2022/6/18
テンダは半分は塗装されています・・・

2022/6/18
運転室に上がっても良いよとのことで、
写真を撮らせてもらいました。
室内は山吹色・・・

2022/6/18
運転室からテンダ方向を見る・・・
手ブレーキハンドルらしきもの・・・

この後、また自転車で帰りましたが、
日頃の運動不足が祟り、最後の5kmが辛かった・・・

2022/6/18
今回からカメラは、PENTAX K-3 Mark IIIです・・・
(写真左・・・写真右は、今までの K-3 Mark II)
当方、必須のGPSを内蔵していない為、導入をためらっていましたが、
スマホのGPS情報を、Bluetoothを介して転送できる事が判り、
購入することにしました。

同時にスマホもAndroid12に新調しました。
スマホの画面を閉じたままでも、バックグラウンドでGPS情報がカメラに転送されるので、便利です。
Android11の場合は、画面を閉じると接続が切れてしまい、そうはいかないようです。

ファインダー視野が広々してる上、応答が早く、
ISO1600が常用感度にできるなど、もうこれ以上のスペックは必要ない・・・
まさに一眼レフの完成形といった感じです。

中学生のときから、一眼レフは、全て PENTAX で、
KX → LX → istDs → K10D → K7 → K5 → K5Ⅱs → K3 → K3Ⅱ → K3Ⅲ
と更新してきて、これで10台目ですが、いよいよこれが最後になるかも知れません。


氷見線・城端線 へ戻る・・・ 次は 高品橋梁 へ・・・

鉄道油庫 へ戻る

無軸_top