小坂鉄道 | 今日は、弘南鉄道に乗って黒石の中町こみせ通りを見学・・・大館から ヒガミちゃん運転のレンタカーに同乗し、小坂鉄道と小坂鉱山の遺構へ・・・ |
2021/04/19 | |
弘南鉄道の弘前駅駅舎・・・ |
2021/04/19 | |
JR駅では、朝からEH500が到着して、すぐ出発・・・ せっせと働いていますな・・・ |
2021/04/19 | |
この電車で黒石へ・・・ 弘前 608 レ 黒石 643 750 |
2021/04/19 | |
途中、新里駅で48640を見る・・・ |
2021/04/19 | |
黒石に到着・・・ あまり大柄ではない制走提を見る・・・ 下車客全員がホームから捌けるまで、乗客がホームに入れないので、さっさと撮影・・・ |
2021/04/19 | |
駅前にはさっそくこのような建物が・・・ 右側はそば屋ですが、左は一般住宅のようです・・・ |
2021/04/19 | |
中町こみせ通りへ北側から・・・最初は「松の湯」・・・ 案内板には・・・ 「松の湯」の由来 「松の湯」の名前は「松の木のある湯」からと思われ る。「旧松の湯」は明治四十四年(一九一一年)に銭 湯が営業していた記録があるので、建物はそれ以前に 建築されていたと考えられる。 「松の木」は、古くから黒石市中町の人々だけでな く、「中町こみせ通り」のシンボルとして、県内外の 観光客から親しまれている。 黒松の老木 樹齢 約三百五十年 幹回り 二メートル五十一センチ 木の高さ 十二メートル 黒石市 |
2021/04/19 | |
こみせ通りを歩いていると、なにやら鐘楼のようなものが・・・ |
2021/04/19 | |
なかなか興味を惹かれる望楼・・・案内板には次のように・・・ くろいし景観遺産 No.15 第三消防屯所 大正十三年建設で、総五階建ての迫力のあ る姿は、当時の洋風建築の雰囲気を醸し出 している。かぐじ広場から後ろ姿が見える のも特徴で、良好な景観を形成している。 県重宝 黒石市消防団第三分団第三消防部屯所 所在地 青森県黒石市大字甲徳兵衛町三番地 指定年月日 平成十五年七月十四日 所有者 黒石市 大正十三年(一九二四)に建築された望楼付き木造二階建 消防屯所である。当時は、二階前方にバルコニーを設けてい たが、昭和三年にノーザン式消防自動車の配備に伴い、一階 部分を増築したためバルコニーは取り外され、現在の建築様 式に至っている。また、二階部分前方に一間×一間の望楼を 三段載せており、全体として五階建(約一三.六八m)の建 物になっている。 入母屋屋根の装飾や望楼の屋根に近代建築の意匠を取り込 んでいることに特徴があらわれており、建築当初の様子がよ く保存されている。 平成一五年八月三十一日 黒石市教育委員会 寄贈者 黒石市火の見櫓研究会 |
2021/04/19 | |
酒蔵のようです。 |
2021/04/19 | |
代表的商家、高橋家・・・案内板には・・・ 高橋家住宅・・・ 国指定重要文化財 高橋家住宅 ▽所在地 黒石市大字中町三八番地 ▽指定年月日 昭和四八年二月二三日 〇建築年代・・・宝暦一三年(一七六三)ころ 〇構造・様式・・・木造・一部二階・間口一〇.九メートル ・奥行き二〇メートル・切り妻造り・妻入り で、亜鉛引き鉄板ぶき・東面に「こみせ」 付き。 〇特徴・津軽地方の典型的な商家構造で、吊 り上げ式大戸・通り土間・吹き抜け天井・ 出格子窓などを具備。 〇高橋家由緒・・・享保二年(一七一七)、この 地に住みつき、代代「理右衛門」を襲名。 黒石藩御用たしの米商。屋号は「米屋」。 昭和六一年一二月 黒石市教育委員会 |
2021/04/19 | |
蔵は軒が深い・・・ 積雪で崩壊しないのか?強風で飛んでいかないのか? |
「こみせ」とは、雪避けのアーケード状のものを云います。 |
2021/04/19 | |
こみせ通りを後にします・・・珍しい形の蔵・・・ 電柱は地中化して欲しい・・・ |
2021/04/19 | |
肥料店は蔵作りの重厚なもの・・・ |
2021/04/19 | |
再び望楼が見えてきました・・・ くろいし景観遺産 No.14 第二消防屯所 周囲の通りから望楼を見ることができ、地域 を見守っている様子がうかがえる。大正九年 建設で、現存する望楼付きの屯所では最古の ものである。木材の年季の入り具合が趣を表 現しており、良好な景観を形成している。 |
2021/04/19 | |
望楼の二階・・・ 手摺の彫刻など凝っています・・・ かっての町の繁栄を物語っています・・・ |
2021/04/19 | |
望楼を見上げる・・・ |
2021/04/19 | |
一時間あまり町を見学して、黒石駅へ戻ってきました・・・ 一部には耐震補強・・・ 黒石 643 750 レ 平賀 808 838 |
2021/04/19 | |
電車庫が在った平賀駅で下車・・・ 駅は共用施設の中・・・ |
2021/04/19 | |
貨車がだるまに・・・ 右は、元ワム23000かワム90000と思いますが、 輌数の割りに保存されている車両が極めて少ない。 |
2021/04/19 | |
可愛らしい凸型電気機関車・・・ |
2021/05/01 | |
車庫の中・・・雑然とした感じがまた良い・・・ 模型で再現したいと思う風景・・・ |
2021/04/19 | |
平賀駅改札風景・・・ 黒石ゆき 改札中です・・・の電光表示・・・ 待機する駅員さん・・・ 平賀 808 838 レ 弘前 854 940 レつがる2 大館 1016 |
2021/04/19 | |
弘前へ戻って・・・一時間弱構内をウロウロ・・・ この頃、ようやく起きだしたヒガミちゃんからは まだチェックアウトしてないんでしょ? 東横インは10時チェックアウトだよ。それまで部屋使えるよ。 などとMessengerで余計なチャチャを入れてきます。 そんなことよりホテルへ戻る方がめんどくさい・・・ ヒガミちゃんと合流して、つがる2号で大館へ・・・ |
2021/04/19 | |
大鰐温泉駅では弘南鉄道への跨線橋・・・ |
2021/04/19 | |
大館駅着・・・駅前の花善で、駅弁を仕入れる・・・ |
2021/04/19 | |
ヒガミちゃん運転のレンタカーに同乗し、小坂レールパークへ・・・ 小坂鉄道の廃線跡が添ってます・・・ ちなみに当方は早々と運転免許証を返納してしまいました・・・ 鉄道と自転車が在ればそれで十分なので・・・ 警察署の窓口で、本当に返納していいんですか?と何度も念を押されましたが・・・ |
2021/04/19 | |
小坂駅へ到着。 ヒガミちゃんは、さらに十和田湖方面へ・・・ |
2021/04/19 | |
線路側から見ます・・・随分長い駅舎。屋根の組み合わせが複雑・・・ |
2021/04/19 | |
早速、目に入るのが緩急車。 足回りは塗装中のようです。 特に解説はなし・・・ |
2021/04/19 | |
キ115ラッセル車・・・ 窓が増設されたり雪かきの一部が違いますが、 国鉄キ100と類似部分が多い。 塗分けは凝ってます・・・ |
2021/04/19 | |
ラッセル車・・・ 後部台車はアーチバー台車です・・・ |
2021/04/19 | |
小坂鉄道改軌前の蒸気機関車も在って・・・ 水タンク横に張り出したステップは珍しい・・・ 旧小坂鉄道11号機関車 軌間762mm 大正15年 雨宮製作所 |
2021/04/19 | |
反対側から・・・ 第三種乙に属すると思われる車止めにも注目・・ |
2021/04/19 | |
旧小坂鉄道 貴賓客車(ハ1)が保存されています・・・ |
2021/04/19 | |
デッキ上に、三人の労働者が肩を組んでいる様な、あまり見ない装飾がある一方・・・ |
2021/04/19 | |
雨樋は住宅用を流用しているようで・・・ 少々、ちぐはぐな感じが面白い・・・ |
2021/04/19 | |
台車はアーチバー台車・・・ |
2021/04/19 | |
折り机のある貴賓室・・・ |
2021/04/19 | |
車庫にはDD13が数輌・・・ 国鉄のDD13とほぼ同様・・・ |
2021/04/19 | |
その汽車会社の銘板・・・ |
2021/04/19 | |
寝台特急「あけぼの」の車両・・・ホテルとして使用されています・・・ |
2021/04/19 | |
腕木式信号機の他、色々な展示・・・ 赤い腕木は場内信号機用 腕木の長さ120 cm・・・ 黄色の腕木は通過信号機用 腕木の長さ84 cm・・・ |
2021/04/19 | |
第二種車止め・・・ |
2021/04/19 | |
手前は第三種乙車止めですが・・・ 通常、見かけるものとは少々異なる・・・ 自社で製作したもの? |
2021/04/19 | |
トキ15000 その向こうはトラ4000・・・ |
2021/04/19 | |
小坂レールパークを後にします・・・ 外には木造貨車・・・倉庫として使用しているようです・・・ |
2021/04/19 | |
こちらも木造貨車・・・ 端梁にはバッファーの跡・・・ |
2021/04/19 | |
共用栓 小坂鉱山の上水道は、明治29年(1896)年の主に鉱業用水として、堀切沢から元 山まで水を引いたことに始まります。 その後、明治38年(1905)年に、砂子沢川の錠から取水するようになり、飲用・ 防火用にも使用できるようになりました。 鉱山労働者の住む長屋がある地区には、共用栓がおかれ、そのまわりは主婦た ちの社交の場ともなりました。 小坂町 |
2021/04/19 | |
大規模だった小坂鉱山に関連する遺構が残されています・・・ 小坂鉱山病院記念棟(明治41年建築) 同和鉱業(株)・小坂精練(株)寄贈 小坂鉱山病院は、明治41年に秋田県内一の総合病院としてこの 地に建設された。ルネッサンス風外観の本館は小坂鉱山を代表する 建築物の一つであったが、昭和24年に惜しくも焼失する、平成9 年小坂鉱山病院は89年におよぶ歴史に幕を閉じ、翌年この建物だ けを残し病棟も解体され、跡地に小坂鉱山事務所が移築された。 この建物は、創建時の姿を今に残す唯一の遺産であり、小坂鉱山 病院の存在を後世に伝える記念として、修復・保存したものである。 |
2021/04/19 | |
案内の石板には次のように・・・ 旧電錬場妻壁 このレンガ壁は、移築前の小坂鉱山事務所正面に位置 した旧電錬場(現電解工場、明治42年)妻壁です。 旧電錬場は当初寄棟屋根でしたが、大正初めに切妻に改 造され、藤田組の社章が表示されました。 平成9年の増築に伴い妻壁は解体されたため、歴史的建 造物の記念として、その一部をここに復元したものです。 |
2021/04/19 | |
小坂鉱山事務所。 現在は鉱山資料館となっています・・・ |
2021/04/19 | |
鉱山資料館を見学。 歪みのあるガラスを通して撮ってみる・・・ |
2021/04/19 | |
螺旋階段・・・ |
2021/04/19 | |
何か判りません・・・ |
2021/04/19 | |
旧聖園(みその)マリア園「天使館」(昭和7年建築) 社会福祉法人こばと会 寄贈 聖園マリア園は、昭和6年小坂鉱山の協力 を得た聖心愛子会(現聖心の布教姉妹会) 会長シスター・テレジアにより、鉱山従業員 子弟の幼児教育機関として設立された。 この園舎は昭和7年に現在地に建てられ、 こばと会への経営譲渡を経て、平成4年の新 築移転まで使用されたものである。平成14 年3月創建時の姿に修復。当初の名称「聖園 天使園」にちなんで「天使館」と命名された。 |
2021/04/19 | |
今で云う電話ボックス・・・自働電話の表示・・・ |
2021/04/19 | |
康楽館(明治の芝居小屋)の賑やかな幟。 ほとんど人が居ないのが何とも・・・ |
2021/04/19 | |
赤煉瓦倶楽部、ここも営業はしていませんでした・・・ 赤煉瓦倶楽部 明治の鉱山工場の動力源/旧小坂鉱山工作課原動室 建築構造 木骨煉瓦造 建築年 明治37年【1904】 移築年 平成26年【2014】 国登録有形文化財 かつて、ここ山間の地・小坂は、東洋一の銅山の街と して賑わっていました。当時の小坂鉱山では、電気を 自給して、街に灯りをともすとともに、たくさんの工 場設備を動かしていました。この建物は、機械器具を 製作する工場であった「鍛冶製缶場(かじせいかんば)」に電気を供給す る配電所で、小坂鉱山内の工場施設に多く使われてい た「木骨煉瓦造(もっこつれんがぞう)」の建造物として貴重なものです。 平成26年、現在の場所に移築・再現され「赤煉瓦 倶楽部」としてよみがえりました。 |
2021/04/19 | |
小坂鉄道の線路・・・未だ現役のようにも見えます・・・ |
2021/04/19 | |
その線路を眺めながら、花善で買ったお弁当を広げる・・・ |
2021/04/19 | |
今度は、路線バスで大館駅へ戻ります・・・ 時間は掛かりますが、視点が高いのでよく見える・・・ 脇道にも入るので、来るときは見えなかった路線も観察・・・ 康楽館前 1354 |秋北バス ¥840 大館駅前 1446 |
2021/04/19 | |
大館駅へ戻って近くの、 旧小坂鉄道大館駅の側線と第二種車止め。 一番手前の車止めだけ、レールの角度が違います・・・ |
2021/04/19 | |
元は渋谷駅前に在った、かえる電車・・・ 秋田犬・忠犬ハチ公の縁で、この地へ来ました。 |
2021/04/19 | |
大館駅ホームからは、望遠レンズで転車台を・・・ 大館 1534 レ 秋田 1722 1816 |
2021/04/19 | |
碇ヶ関駅の油庫は失われてしまいましたが、この路線は油庫街道・・・ 早口駅・鷹ノ巣駅・二ツ井駅、各駅の油庫を撮影しながら・・・ 三駅の油庫は変わりないようです・・・ 写真は鷹ノ巣駅・・・ |
2021/04/19 | |
あとは、こまち46で・・・ 今日は一旦、自宅へ戻って、明日は原ノ町へ・・・ ヒガミちゃんは新青森経由で、はやぶさ46・・・ 盛岡で、こまち46と連結しますが、先頭車が挟まっているので、行き来はできないので、Messengerで、 お宅、仙台に泊まってしまった方が良いんじゃない? と相変わらずMessengerでチャチャを入れてきます。 |
2021/04/19 | |
お昼の鶏が美味しかったので、お弁当はまたもや鶏・・・ヒガミちゃんは・・・ お宅の秋田回りと、こっちの新青森経由と、どっちが運がいいか試す・・・ とかで、(そもそもその発想が変・・・) お宅が抑止に巻き込まれるとか、大雨に降られるとか、すると楽しいなー とか云ってましたが、そうそう何か起こる訳でもなく・・・ 秋田 1722 1816 レこまち46 上野 2158 2210 レ 我孫子 2242 2249 レ 北柏 2252 ちなみに今回は二つ玉低気圧が来ていたので、 前半、ヒガミちゃんは大雨に降られています。 当方は、幸い小雨がパラついた程度で済みました・・・ |
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