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三鷹跨線人道橋 一時期、腰痛が酷かったのですが、暖かくなってきたせいか、少し回復・・・
ヒガミちゃんから青春18切符をもらって、今後、鉄旅ができるか?試しに近郊を探索・・・

2021/03/30
上野駅着。距離標が4kmなのは上野東京ラインが東京起点だから?・・・

追記→ヒガミちゃんによると
上野駅は起点になる路線はない。国鉄時代から東北本線の途中駅。
とのこと。意外ですな・・・

北柏 623

柏 626 632

上野 701 708

東京 716 719

三鷹 752 850

2021/03/30
三鷹駅で下車・・・西へ500m程歩いて、南側から接近・・・三鷹跨線人道橋です。
維持費増大のため、近々撤去の予定だそうです。

2021/03/30
古びた案内板には、跨線橋を降りる太宰の姿が・・・

太宰が生きたまちー三鷹
太宰ゆかりの場所 陸橋(跨線橋)
中央線の上にかかる陸橋に友
人を案内することもありました。
この陸橋は一九二九(昭和四)
年に竣工した姿を今も留
めています。
撮影 田村茂 1947(昭和22年3月)

三鷹市

2021/03/30
南側は、跨線部に対して、階段部は直角ではなく、少し斜めに取り付けられています・・・
階段の下はレーシングの補強・・・

2021/03/30
跨線部の骨組みは、割合あっさり・・・

2021/03/30
金網を通して、三鷹車車両センター方を眺める・・・

2021/03/30
三鷹駅方・・・
美しい線路のカーブ・・・

2021/03/30
一部は、最近の補強が加わっています・・・

2021/03/30
跨線橋の脚・・・
幅は約62cm

2021/03/30
レールにはロールマーク・・・
DICK KERR SANDBERG D K 1911
とあり、110年前のドイツ・カイザー社のレールのようです。
SANDBERG は硬化処理を施したものということですが、
ネット上の情報には整合しない部分もあって、はっきりしません。
当方は見つけられませんでしたが、他にもロールマークは確認できるようです。

参照→ 古レールのページ  6.1.2  古レールの刻印を解読する(ドイツ製)

撤去するなら、せめてこれらロールマークの部分だけでも保存して欲しい。
要らないなら当方で引き取りたいものです・・・

2021/03/30
三鷹駅へ戻る途中・・・

三鷹市指定文化財
石造庚申供養塔(せきぞうこうしんくようとう)
種別 重宝
年代 享保14年(1729)
指定年月日 昭和53年(1978)5月8日
所在地 三鷹市上連雀1-2-1
庚申信仰は中国から伝わり、平安時代の貴族社会に行われた。そ
の語庶民の間に伝わった。近世になると、農村社会に庚申信仰が広ま
り庚申供養塔が建てられた。
これは庚申塔の建立が盛んなころのものである。
農村が安定した時期で、人々の生活を反映しているかのように塔
型も整っている。
平成4年(1992)7月31日  ・三鷹市教育委員会

2021/03/30
三鷹駅北口・・・今度は相鉄直通線へ・・・

三鷹 752 850

新宿 915 928

羽沢横浜国大 1008

2021/03/30
相鉄直通線が建設されたため、しばらくJR線の未乗区間が発生していました。
それで羽沢横浜国大駅へ来た訳です・・・
これで再び関東地区のJR線は完乗・・・

2021/03/30
羽沢横浜国大駅・・・

2021/03/30
東海道貨物線の横浜羽沢駅が隣接しています・・・

2021/03/30
何かが通過・・・知識が無くてよくわからん・・・

追記→ヒガミちゃんによると
特急湘南の回送
とのこと・・・

2021/03/30
構内照明灯と構内時計・・・

2021/03/30
駅へ戻って・・・
ここのレンガタイルも正しく英国積み・・・

2021/03/30
相鉄線へ直通する列車・・・

次は鶴見線、安善駅へ向かいますが、
鶴見駅で乗り換えられないので、一旦、武蔵小杉まで戻り、南武線で・・・
大変な大回りをさせられます・・・

羽沢横浜国大 1008 1056

武蔵小杉 1110 1130

尻手 1139 1153

浜川崎 1200 1214

安善 1218

2021/03/30
武蔵小杉駅では、相鉄直通線から南武線への乗換えで長く歩かされる。
幸い、崎陽軒を見つけて、お弁当の購入・・・

2021/03/30
尻手駅にて、南武支線(浜川崎支線)の折り返し電車の進入・・・

2021/03/30
浜川崎駅で鶴見線へ乗り換え・・・

2021/03/30
ようやく安善駅に到着・・・

2021/03/30
天気のよろしい安善駅のホームでお弁当を広げ・・・至福のひと時・・・

2021/03/30
安善駅へ来た目的はこれ・・・数少なくなった構内時計の見学・・・
次は、工場地帯から、一転、おしゃれな町、桜木町へ・・・

安善 1218 1258

鶴見 1307 1304(実時間1309)

桜木町 (実時間1320)

2021/03/30
桜木町駅近くの CIAL桜木町ANNEX というところに・・・

2021/03/30
110型 蒸気機関車・・・
元は青梅鉄道公園に在ったもの・・・
客車は再現されたもの・・・

荷物の軽量化のため、レンズを 18-135mm 一本しか持ってこなかったので、画角が苦しい・・・

2021/03/30
客車車輪の輪心は木製で、マンセル・ホイールと云うそう・・・
本来、金属製のバッファーを木製とし、
その他、金属部品は類似のものを英国から輸入して、苦労して再現しているようです。
そのような事情のためか、車輪の内側におかしな軸受けが在ったりで、
構造に少々疑問が生じるところもあります・・・
ブレーキシュー周りも在りませんが、これが正しいのかは判りません・・・

やはり、図面だけでは判らない部分もあり、
後の世では作ることが難しい部品も出てくるので、
再現だけではなく、現物を残しておくことも大切・・・

まあ、桜木町辺りを闊歩しているような、お嬢様方には、
どうでもいい事ではあるでしょうが・・・

2021/03/30
客車を通して見る110号・・・天井のスプリンクラーは止むを得ませんな・・・

2021/03/30
開業当初の蒸機、1号から10号までの模型展示、
他にも、構内配線図などの展示物は大いに参考になります・・・

2021/03/30
エスカレータに乗っても観察できる・・・

2021/03/30
金色に塗られたエゼクター(真空ブレーキ用の真空を作る)がよく見えます・・・
インゼクター(蒸気給水器)はよくわからない・・・在るのか無いのか・・・
真空ブレーキの配管が途中で切断されているので、
部品が全部揃っているのか疑わしい気もします・・・
そうとはいえ、炭庫やキャブの具合がよく判るのはありがたい・・・

2021/03/30
蒸機を見ながらアイスを・・・ここでも至福のひと時・・・
次は自宅方面へ戻ろうと思いますが・・・腰痛はそれほど痛くもなかったので・・・

2021/03/30
柏・北柏を通り過ぎ・・・交直流のデッドセクションも過ぎて・・・荒川沖駅まで・・・

桜木町 1421

横浜 1425 1432

品川 1449 1454

荒川沖 1601

2021/03/30
駅前には日立セメント・・・
今も使われているのでしょうか?

2021/03/30
古風な農業倉庫はレストランに改装・・・

2021/03/30
側線が構外へ出ていて・・・

2021/03/30
とうに埋められていましたが、昔、線路が、舗装されていなかった道路の脇を、
霞ヶ浦の自衛隊まで続いていたのが、記憶にあります・・・

2021/03/30
北柏駅に着いて・・・
休み休みなら、どうにか鉄道旅行が可能なことを確認できました・・・

荒川沖 1601 1636

我孫子 1702 1708

北柏 1711


在宅勤務も長くなると・・・

ところで、腰痛で一旦、会社を退職ということになったのですが・・・
在宅で、お世話になった方々に、退職のご挨拶のメールを送っていると・・・第二お局さまから、

こちらこそ、、短い間でしたが、いろいろとありがとうございました。
機関車?(合ってますか?)を満喫してくださいね!(
※元祖お局さまから聞きました!!)
他にも同僚からは
いつか電車の中で会いましょう。
などと意味不明な返事が・・・
このところ、ずっと在宅勤務だったので、気づきませんでしたが、どうやら会社では、
当方が、鉄道や模型製作に専念したいので、会社を辞める事にされてるみたい・・・
腰痛の件、椎間板の件はどこへ?
お局さま達が会社中に、ある事ない事、ふれ回っているような気が・・・
もう、眩暈がしてきました。
そんな訳で、とうとう最後まで、お局さまの被害を被る羽目に・・・

※元祖お局さま:もちろん原文はこのような表現ではありません。)


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