無軸_top
豊肥本線 コロナ禍中の、九州旅行・・・二日目は椎田に寄って、豊肥本線を横断・・・
さらに三角線を踏破します・・・

2020/10/12
早朝の中津駅・・・
手前にソニックが止まっているのですが、ほとんど判りません・・・

2020/10/12
その駅ホームに留置されているソニック・・・
室内灯も点灯していないので寒々と・・・

中津 545

椎田 602 653 

2020/10/12
椎田駅で下車・・・
木造待合室の中・・・

2020/10/12
椎田駅へ来た目的は、この二軒の木造倉庫・・・

2020/10/12
駅前広場側から・・・
こちらには中央に格子窓・・・窓幅は1570mm・・・

2020/10/12
もう一方の駅本屋に近い方は、窓が若干オフセットしていて、
小さな庇も付いています・・・
建屋の大きさは双方ほとんど同じに見えます・・・

2020/10/12
駅本屋に近い方の倉庫は、出入口が約二間分あります・・・
建物財産標には・・・
建物財産標

停 建第4号
危険品庫1号
M30.9.20

とあり、こちらは危険品庫であることが判りました・・・
なお椎田駅の開設は、
豊洲鉄道として明治30年9月25日ということです・・・

2020/10/12
駅本屋から遠い方の倉庫は出入口が約一間分・・・
建物財産標

停 建第5号
倉庫1号
S16.3.28
出入口の上には物品と書かれた札があり、
物品倉庫であることが判ります・・・
危険品庫と物品倉庫とでは年代がずいぶん違いますが、
似た建築スタイルから、実際には同年代の建築と思われます。
危険品庫の方が、途中で建て替えられているのかもしれません。

2020/10/12
駅本屋の通風孔・・・
しゃれた形をしています・・・


2020/10/12
そういえば椎田駅の駅本屋を紹介していませんでした。
こんな形です・・・写真右手に危険品庫と物品倉庫があります・・・

2020/10/12
宇島駅へ・・・

椎田 602 653 

宇島 701 743

2020/10/12
からす天狗の像があり・・・
次のような解説が・・・

求菩提(くぼて)からす天狗
むかし中国では流星を天狗(て
んこう)と呼びました。日本で
は始め空を飛ぶきつね、のち天
狗(てんぐ)と呼ぶようになり
ました。天狗には鼻の高いもの
と、嘴(くちばし)をもつ鴉(
からす)天狗ができました。
求菩提八天狗、鴉天狗は後者の嘴
をもつ天狗です。天狗は山伏、
山伏は天狗・・・のイメージは予言
をしたり、呪術を使ったからで
す。天狗は善神です。雨の神、
水の神、生産の神。また火災除
の神です。

2020/10/12
大分から豊肥本線へ・・・
先に久大本線が分かれ、
次いで豊肥本線が日豊本線と分岐・・・

宇島 701 743

大分 844 852

中判田 908 914

2020/10/12
滝尾駅進入・・・
対向列車が待っています・・・

2020/10/12
中判田駅のへ到着して、大分行の列車・・・
豊肥本線は一本の列車で通して乗ることはできず、
何本も列車を乗り継がなければなりません・・・

大分 844 852

中判田 908 914

2020/10/12
中判田駅舎・・・

2020/10/12
次は犬飼駅・・・

中判田 908 914

犬飼 927 948

2020/10/12
昭和57年5月7日全国から集った犬飼さんたち・・・
そういえば会社にも、そんな名前の有名人がいたなあ・・・

2020/10/12
犬飼駅・・・対向列車と並ぶ・・・

2020/10/12
犬飼駅・・・
先に大分行が出ていきました・・・

2020/10/12
跨線橋のある駅に到着・・・

2020/10/12
三重町駅です・・・

犬飼 927 948 

三重町 1003 1015

2020/10/12
跨線橋・・・

2020/10/12
跨線橋・・・

2020/10/12
跨線橋の銘板・・・少し珍しいスタイル・・・

主要工作物標
設計 大分鉄道管理局
施工 株式会社 後藤組
着手 昭和34年1月25日
しゅん功 昭和34年3月30日

2020/10/12
跨線橋の通路には
豊肥線 大分~熊本 災害復旧の記録
とあり、その写真展が・・・

三重町 1003 1015

宮地 1128 1332

2020/10/12
トンネルが続きます・・・
コンクリートで補強がされている様・・・

2020/10/12
トンネルポータルは内巻きパラペットとも
切り石積みが多いようです・・・

2020/10/12
パラペットが谷積み・・・

2020/10/12
こちらも切り石積み・・・

2020/10/12
鉄橋・・・

2020/10/12
対向列車が入線・・・波野駅にて・・・

2020/10/12
宮地駅へ到着・・・

2020/10/12
宮地駅に着いて、早速、目に入るのがターンテーブル・・・

2020/10/12
大きな屋根の宮地駅本屋・・・

2020/10/12
宮地駅正面・・・
しめ縄とか丸太の柱とか・・・

2020/10/12
宮地駅構内には豊肥本線災害復旧資料館があります・・・

2020/10/12
58654号機のプレート・・・

58654号機の経歴  平成19年3月18日
・大正11年11月に日立製作所で新製。
・大正11年11月に浦上機関区、大正15年2月若松機関区
 昭和43年6月に人吉機関区に配置。
・昭和50年3月に廃車。肥薩線矢岳峠横にあるSL展示館
 にて静態保存。
・昭和63年8月28日に「SLあそBOY」として復活運転、
・平成17年8月28日に運転終了
寄贈 守田修一 協力 熊本県立阿蘇清峰高等学校

2020/10/12
LED化されてはいますが、風情のある電灯・・・

2020/10/12
ここからは 特急あそ4号で・・・
たまには特急で・・・

宮地 1128 1332
レあそ4
熊本 1447 1600

2020/10/12
広大なカルデラを走行・・・
阿蘇の山々を眺めつつ・・・

2020/10/12
外輪山へ向かって・・・

2020/10/12
スイッチバックへ入って・・・
逆走・・・

2020/10/12
立野へ到着・・・
辺りはバラストもホームも新しくなっていて風情が少なめ・・・

2020/10/12
外輪山の縁を下り・・・

2020/10/12
熊本へ到着・・・
三角線の車両の入線を見学・・・
こちらでは列車を敬礼で迎えるようです・・・
熊本 1447 1600

赤瀬 1642 1744

2020/10/12
三角線を走行・・・
途中、網田駅の木造駅舎・・・
赤い寄棟の瓦屋根や
窓ガラスの飛散防止テープが土地柄を示しています・・・

2020/10/12
赤瀬駅へ到着・・・
トンネルへ消える気動車を見送る・・・
着いてからここは秘境駅ということを知る・・・

2020/10/12
対向列車を撮影・・・
バナナの葉が南国らしく・・・

2020/10/12
草の谷間に消えていきました

2020/10/12
急坂を下ると海辺へ出ます・・・
赤瀬駅は現在は秘境駅に列せられていますが、
昔は海水浴客でにぎわったそうです・・・

2020/10/12
赤瀬海水浴場の名所案内・・・
三角行が来ました・・・

三角 1755 1807

熊本 1907

2020/10/12
三角駅へ到着・・・

2020/10/12
三角駅本屋・・・
教会のような風情・・・

2020/10/12
三角駅前から見える不思議な物体・・・

2020/10/12
三角駅の独特なコンコース・・・

2020/10/12
これに乗って熊本へ折り返し・・・

三角 1755 1807

熊本 1907

2020/10/12
熊本でヒガミちゃんと合流・・・熊本では熊本ラーメンを食べないと・・
というのでGo to の割引券で・・・


日田彦山線・めかり線  へ戻る・・・    次は 筑肥線  へ・・・

油庫リスト へ戻る

無軸_top