飯田線 | 2日目。ヒガミちゃんは、「朝から、がつがつ始発なんかに、乗るなよ・・・」と文句を云いますが・・・ 自分より先行されるのが気に入らないだけなので、いちいち構っていられません・・・ |
2020/01/26 | |
他人というものは、人の足を引っ張る事、間違った事しか云わない・・・ ぐらいに心得ておけば丁度良いので・・・ そんな訳で、未だ夜も明けない豊橋駅・・・ 豊橋 600 レ 三河一宮 618 640 |
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三河一宮駅で下車・・雨が降っています・・・ |
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駅本屋の建物資産標には・・・ 建物資産標 鉄 03-4001 S.13.12 とあります・・・ |
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少し空が明るくなってきましたが、もう行かなくては・・・ 三河一宮 618 640 レ 本長篠 721 810 |
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本長篠に到着・・・山間の小駅・・・ 織田・徳川連合軍と、武田が戦った「長篠の戦い」は、 一つ手前の長篠城駅近く・・・ |
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すぐ折り返す電車・・・ |
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まだ小雨がパラついています・・・ しかしフォトジェニックな雰囲気・・・ |
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停車場中心・・・ |
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ここから・・・田口線という路線が出ていたようで・・・ |
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駅前へ出てみますと・・・ |
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なぜか石段の途中に在る郵便ポスト・・・ 通路妨害するように植わっているホスタ・・・ |
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いい雰囲気です・・・先へ進みます・・・ 本長篠 721 810 レ 中部天竜 858 |
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途中、湯谷温泉駅で停車すると、つぼみの膨らんだ梅の木・・・ 窓を開けて、露出を慎重に決定、日本画のような光景を・・・ |
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蔵は風抜きの在る珍しい形・・・ |
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こちらは一般的な形態ですな・・・ |
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中部天竜駅に到着・・・ |
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飯田線としては比較的大きな駅・・・ 作庭のスペースも広く・・・ゆとりを感じさせる・・・ |
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構内を探索していると・・・ ブロック積ながら油庫がありました・・・ 画像を等倍に拡大すると・・・ 建物資産標 鉄 63-4002 S42.12 とありました。 |
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駅前側から見ると・・・ |
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中部天竜駅・・・隣の佐久間駅まで歩きます・・・ 飯田線は以前完乗しているので、未乗区間の心配は無用です・・・ 中部天竜 858 |徒歩 佐久間 1045 |
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これから渡る鉄橋の傍らには 三信鉄道 建設工事 殉職碑 三信鉄道は飯田線の前身となる私鉄です。 背面には50余名の殉職者が刻まれていました・・・ 建設業者・熊谷三太郎にとって最も難工事の区間だったと云われています。 |
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飯田線の天竜川橋りょうを渡ります・・・ 歩道が併設されていて、ここを渡るのですが・・・ |
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佐久間ダムから山の中を導水管が通じていて、発電所・変電所があります・・・ 水は渦巻いているし、 歩道も狭く、なかなか恐ろしい雰囲気・・・ |
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佐久間駅・・・図書館併設駅です。 ほとんどが図書館で駅の面積はわずかですが・・・ |
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図書館部分は暖かくて居心地が良い・・・ 廃止になった佐久間レールパークの記念品・・・ 他にも周辺の地質資料などにも興味を惹かれる・・・ 司書の方は親切で、色々教えて頂きました。 |
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駅ホームから眺める図書館・・・ 駅と図書館の併設は良いアイデアと思います。 |
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変電所をバックに電車の進入・・・ いよいよ有数の秘境駅、小和田へ・・・ 佐久間 1045 レ 小和田 1117 1319 |
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小和田駅に到着・・・ 乗降客は当方一人だけ・・・ |
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斜面の法面には、 落石で電線が切断されると列車運行指令所に知らせが行く仕掛け・・・ 意味が判る者にとっては恐ろしげ・・・ |
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静岡県・愛知県・長野県・三県境界駅だそう・・・ もっとも実際の県境は天竜川の中・・・ |
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一方で、 恋成就駅 小和田とも・・・ 少々場違い感ですが、この駅で式を挙げたカップルも・・・ |
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駅名標・・・ |
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この先の高瀬川通行できません・・・の表示・・・ すなわち生活のためには全く利用されていないということ・・・ |
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なぜか巣箱・・・ |
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特急伊那路の通過・・・ ヒガミちゃんが乗車しています。反対側に座っていて当方を見つけられなかったとのこと・・・ これでヒガミちゃんが先行することになるので・・・これからうるさくなりそう・・・ 右に貨物ホームが少し見え、プレートガーダーが置いてあります。 貨物駅には何が発着していたのでしょうか? |
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駅から少し見に行きます。 展望台など・・・ |
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振り返る駅舎・・・ |
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放置されている原付バイク。 前照灯が取れかかっているのに、今なお倒れてもいない・・・ ゾンビのよう・・・ |
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廃屋が数件見えてきました・・・ |
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最寄りの集落まで1時間・・・ 橋が落ちてなければ・・・の話ですが・・・ |
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製茶工場の跡。放置されたレジスタ・・・ かつての様相が気になる・・・ |
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有名なミゼット・・・ 佐久間ダム建設の際に転落したそうです・・・ 人類の文明もいずれこのように? |
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天竜川の風景・・・ |
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戻ります・・・一月にもかかわらず、苔むした光景・・・ 右上は展望台・・・ |
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再び駅へ・・・ |
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駅舎は妻面に出入口が在る他は意外に普通で、中規模の木造駅舎です・・・ |
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縦樋の几帳面な造りが気になる・・・ |
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窓ガラスは、歪みの大きな古いものが二枚ほど・・・ |
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この駅の支えも独特・・・ 駅ノートには「人生に迷ったときに、また訪れたい・・・」などと・・・ ここの風景を見れば、卑近な雑事など、どうでもよくなりますわナ・・・ |
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無事、迎えの列車が来ました・・・ 少々、探検もしたので、小和田駅での二時間余りは、意外に短く感じました・・・ 小和田 1117 1319 レ 飯田 1442 |
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中居侍駅では、飯田線では多く見ない茶畑・・・ 曲線標と共に・・・ |
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鶯巣駅を出てすぐ・・・旧線と別れ・・・ 旧線は、頻繁なトンネル崩落が原因で、放棄されました。 |
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天竜峡へ到着・・・対向列車・・・ この辺りまで来ると、険しい地形は影を潜め・・・ |
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河岸段丘を下るので、線路がうねうねしながら、飯田駅に到着・・・ この後も、天竜川沿いの河岸段丘の登り降りが続くので、 無駄に線路が蛇行しているように感じます。 |
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飯田駅・・・ 隣の桜町まで歩きます・・・ |
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途中、遮断桿が10個もある踏切を発見・・・ これは新発見かも・・・ |
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桜町駅全景・・・ 飯田町の中心部には、むしろこちらの方が近いとのこと・・・ |
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みたらしだんごを売っていまして・・・ 一本買い求めました。 香ばしく、今まで食した中で最高のみたらし団子です。 |
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桜町駅ホームの風景・・・ |
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電車が来ます。今度はJR東日本の車両・・・ クロスシートも無く内装は格段に落ちる・・・ 桜町 1558 レ(辰野ー上諏訪\330-) 上諏訪 1843 1901 |
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なまこ壁の蔵・・・ |
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ヒガミちゃんからは「伊那大島駅手前に石組みの水路橋と歩道橋あり」・・・ とのことで石積の水路橋・・・その後・・・ 「宮田駅、木造油庫らしいものあり。進行右側」 とのことでしたが、暗くなって確認できず・・・ |
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南アルプス・・・ この後ヒガミちゃんと合流・・・ |
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ネオンの賑やかな上諏訪駅・・・駅弁は売り切れ・・・ あずさ32号ではコンビニのカレーを買って済まします・・・ 上諏訪 1843 1901 レあずさ32 新宿 2106 2115 レ 日暮里 2136 2144 レ 柏 2209 2223 レ 北柏 2225 この3日後インフルエンザに罹患・・・会社を一週間休みます・・・ ヒガミちゃんが、新型コロナウイルス肺炎でなかったのを、 しきりに残念がるのは、いつもの如く・・・ |
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