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北海道開拓の村 秋のおと休、4日目、最終日は、北海道開拓の村を訪問します。北海道の明治村のような
ところ・・・幸い、今回、台風の影響は、ほぼ免れましたが、最後に一波乱あり・・・

2019/09/10
 
ホテルの窓から・・・窓が少しだけ開いて、ギリギリ線路が見えます・・・
撮影のタイミングが超難・・・

2019/09/10
札幌駅・・・誰もいないよ~・・

2019/09/10
流し撮りなどで遊んでから・・・

2019/09/10
すずらん2号で新札幌まで・・・
わずか8分の乗車でも特急に乗れるのは、おと休切符の有難み・・・

札幌 730
レすずらん2
新札幌 738

2019/09/10
新札幌で下車・・・
この後、バスに乗り換えるのですが、構内が複雑でバス停の在りかが判らず・・・
地元民に聞いても要領を得ない。漸く探し当ててバスへ乗車・・・
構内案内板などの改善を望みたいところ・・・

新札幌 738 823
|バス \210-
開拓の村 843

2019/09/10
北海道開拓の村の入り口・・・旧札幌停車場・・・
元の80%に縮小しているとのことですが、気が付きませんでした・・・

2019/09/10
一見、木造に見えますが、意外にも鉄骨やコンクリートなど・・・
耐火構造にするためにはやむを得ません。
再建やリニューアルされた建物で、不自然さが際立つものも少なくない中、
自然な造りは好ましい・・・

2019/09/10
先ず森林地帯から巡ろうと思いますが・・・
早速、ヒグマ出没注意などと・・・

2019/09/10
旧近藤染舗・・・
御先祖様は京都の染物問屋でした・・・

2019/09/10
アーチ型のドーマーが面白い、旧札幌農学校寄宿舎などを通って・・・

2019/09/10
木造機関庫が見えてきました・・・
何故か、支柱が折れてしまっているのは気になるところ・・・

2019/09/10
案内板には次のように・・・

北海道庁は、大正8年度(1919)
から拓殖計画に国有林の直営伐採
事業を加え、木材搬出のための森
林鉄道の敷設に着手した。その後、
道内各地で建設が進められ、昭和初
期には従来の流送(りゅうそう)にかわって鉄道
運材が主流となり、機関車や貨車の
ほか、機関庫、貯木場も整備された。

この建物は、大正末期に置戸(おきと)町に建てられ
た機関庫の写真資料や聞き取り調査の結果
を基に、道庁技師であった萬田三郎(まんださぶろう)が作成し
た機関車庫姿図を参考に再現した。
前後の大扉、排煙用の煙突、小屋根などが
特徴的である。
●面積 29.99坪(99.15m2)
●構造 木造平屋建
●再現 平成2年(1990)

2019/09/10
運材台車には巨木が・・・

2019/09/10
機関庫だけぽつりとあって、線路が馬車鉄道と繋がっている訳でもなく、
他と関連性が薄い展示が少々残念・・・


2019/09/10
炭焼き小屋・・・
入り口の石材は大きく、立派過ぎて不自然に思える・・・
辺りは、どんぐりがボタボタ落ちてきて当たると痛い・・・

2019/09/10
開拓民が最初に住んだ開拓小屋・・・
これは冬は寒そう・・・開拓民の苦労が偲ばれます・・・

2019/09/10
内部の様子・・・壁も茅などで葺いています・・・

2019/09/10
旧小川家酪農畜舎・・・
ここも柵の木材が太く、立派過ぎるように思う・・・
これほど材料をふんだんに使えたのだろうか?

2019/09/10
旧納内屯田兵屋・・・小学生がウロチョロ・・・
納内(おさむない)には、神居古潭へ行く途中に訪れました。

2019/09/10
トラクターの色々・・・
今、見るとそれぞれに個性的。

2019/09/10
右のレンガの建物は馬車鉄道の車庫のようですが、
歴史的建造物ではないようです・・・
左手遠くに馬車鉄道が見えます。

2019/09/10
旧藤原車橇(しゃそり)製作所
屋根にそりや車輪が・・・

2019/09/10
そり製作所の内部・・・
はずみ車が付いた手回しのボール盤が興味深い・・・
これで穴開け作業をしてみたい・・・

2019/09/10
旧山本理髪店・・・

2019/09/10
中には、妙に実感的な人形が・・・

2019/09/10
旧大石三省堂支店・・・
書店ではなく菓子の製造販売・・・

2019/09/10
表の商店部分・・・奥には製造工場がありました・・・

2019/09/10
旧島歌郵便局・・・

2019/09/10
洋風なのだが、よくわからない装飾・・・

2019/09/10
旧札幌警察署南一条巡査派出所・・・
まとまりの良いレンガの建物・・・

2019/09/10
旧広瀬寫眞館・・・

2019/09/10
寫眞館入り口・・・

2019/09/10
2階のスタジオは外光を取り入れる構造・・・
光の調整のためのカーテン・・・
自然光で撮る事ができるのは、現代ではある意味贅沢・・・

2019/09/10
旧開拓使工業局庁舎・・・

2019/09/10
旧近藤医院・・・

2019/09/10
旧手宮駅長官舎・・・
内地の鉄道官舎は和風の平屋建てが多いですが、
こちらは洋風木造2階建てです。

2019/09/10
案内板には次のように・・・

旧手宮駅長官舎
 明治13年(1880)北海道で初
めての鉄道として、幌内鉄道が敷設
された。その職員官舎として建てら
れたのがこの建物である。
骨組みや上げ下げ窓など外部の
意匠に洋式の手法が用いられてい
る。手宮官舎5号と呼ばれていたも
ので、同じ形式のものが6棟建てられ
ていた。


●旧所在地 小樽市手宮町(高島郡手宮町)
●建築年代 明治17年(1884)
●面積 21.83坪(72.20m2)
●構造 木造2階建
●収集年→復元年 昭和51年(1976)→昭和55年(1980)
●寄贈者 日本国有鉄道北海道総局

2019/09/10
官舎内部・・・

旧手宮駅長官舎
建物は洋式の技術が用いられてい
るが、奥の台所(板の間)には炉を設
け、上部には煙出しの窓があり、間取
りなどにも、伝統的な和風のかたちが
うかがえる。
明治期の小樽港は手宮を中心とし
て、石炭や木材の積み出し港として賑
わっていた。本州からの移住者は、こ
こから幌内鉄道に乗りかえ、札幌や奥
地へ向かう人々も多かった。
内部には、大正初期の駅長家族の生
活を展示している。
(平面図の記載)

2019/09/10
旧北海中学校の廊下・・・
各時代のオルガンが並んでいます・・・

2019/09/10
そのなかにグランドピアノも在って・・・
ドイツの銘品、ベヒシュタインかと思いましたが、
鍵盤蓋を開けて確認するわけにもいかず、よくわかりません

2019/09/10
北海中学校玄関で・・・

2019/09/10
馬車鉄道・・・
鉄道ものにも関わらずあまり撮っている暇はなかった・・・

線路直近で撮っている迷惑なじいさんがいて、
進路妨害をしている事に気付かず、なかなかどかない。
こんな老害じいさんにはなりたくないと思うところ・・・

2019/09/10
もう時間もなく、北海道開拓の村を後にします・・・今度はゆっくり見たいところ・・・
表も裏も対照的な旧札幌停車場・・・丘の上に在るから小さく見えないのかな?

開拓の村 843 1200
|バス \210-
森林公園 1207 1226

2019/09/10
新札幌駅行きのバスは森林公園駅を経由するので、
下車駅稼ぎで、ここで降りてしまいます・・・
新札幌の迷路には辟易したので、次回からはこの駅を利用することにします。

2019/09/10
DF200のカモレ・・・大逆光で・・・

2019/09/10
ブーンと迫力の通過・・・

森林公園 1207 1226

札幌 1240 1332

2019/09/10
札幌駅では、昨日、いとこが「是非、買ってみれ」と云っていたお菓子も入手でき・・・
うさぎやの夕張名物、シナモンドーナツは大変美味でお薦め。
米倉屋のバナナ饅頭は昔懐かしい味。
札幌を発ちます・・・

森林公園 1207 1226

札幌 1240 1332
レ北斗14 
新函館北斗 1655 (実際には1757着)

2019/09/10
遅い昼食は、札幌駅で買った「ひぐまの贅沢おにぎり」・・・

2019/09/10
洞爺駅までは順調に来たのですが・・・
八雲〜落部間で沿線森林火災との事で、突然抑止がかかってしまった・・・
すぐ貨物列車が追い付いてきて、駅は満線状態に・・・

その後、火災は鎮火したが、木が通信ケーブルに引っ掛かっているらしく、
森林伐採のため業者が作業中とのこと・・・
車掌が新幹線乗り継ぎ客の人数調べたり、し始め・・・

2019/09/10
一時間後、抑止が解除され走り始めましたが、火災現場は確認できず・・・
下り特急ニセコが抑止で止まっている姿は見ました・・・
函館駅に寄っている時間も無くなくなり、新函館北斗で下車します。

2019/09/10
新函館北斗から上野行き最終のはやぶさ42で・・・
一本前の、はやぶさ38に乗る予定だった人は、指定券の振り替えなどで大変そうでした・・・
こちらは初めの指定券そのままだったので影響は微小・・・
昨日来の台風の影響か、首都圏の方がダイヤが乱れていました。
家に帰り着いてみると、ようやく千葉県の甚大な被害に気が付き始め・・・

新函館北斗 (1757着) 1840
レはやぶさ42
上野 2258 2249(2310発)

我孫子 2346 2356

北柏 2359・・・

2019/09/13
会社の在る佐倉市の様子・・・
台風が来てから四、五日も経つのに電線に引っ掛かった枝がそのままです・・・
会社には電気が来ていましたが、この辺りは未だ停電中のようです。

当方が出かけるに際して、台風が来たのを大喜びしていた、お局様とヒガミちゃんですが、
むしろ当人たちの方が、大被害を被った風・・・

ヒガミちゃんは、

お宅がこのまま何事も無く帰投していたら、悔しくて悔しくて夜も寝られない所だった。
お宅が抑止に巻き込まれて、よかったよかった・・・

などと相変わらず・・・


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