根室本線 | 秋のおと休、2日目は、根室本線のレンガ油庫の再訪と、根室本線建設当初からのものという 踏切警手小屋の探索・・・そろそろ台風の影響が心配ですが・・・ |
2019/09/08 | |
毎度の如く始発から・・・ なぜ、何時もせかせかと始発からなのか?とヒガミちゃんは文句タラタラですが・・・ 人生は難しい・・・何かやろうと思っても直ぐにはできません。 時には間違った道を進んでしまうこともある・・・ しかし、(挑戦し続けるという)そういった形でしか目標は達せられないのです。 ルイ・ド・ブランジュ博士(数学:整数論) 旭川 640 レ 美瑛 745 801 |
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近代的な駅の中では、旭川駅が落ち着けるデザインで一番好ましいと思う・・・ |
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富良野線気動車の入線・・・ |
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美瑛も近くなると・・・それらしい景色・・・ |
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美瑛着・・・白樺並木の背景・・・ |
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気動車を見送り・・・跨線橋は出入口に雪切がついています・・・ |
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美瑛駅本屋は瀟洒な石造りです・・・ |
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駅到着時に目に付いた倉庫を見に行きます・・・ |
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造形的に撮ってみる・・・ 台風接近のためか鱗雲が印象的・・・ |
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右書きで、美瑛 農業? 協同組會農業倉庫とあるようです・・・ |
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北海道は光線の色合いがいい・・・ |
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駅へ戻って・・・秀逸な看板・・・ 貸自転車屋さん? |
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下車駅稼ぎのため一駅戻ります。列車が接近・・・跨線橋から・・・ 美瑛 745 801 レ 北美瑛 805 816 |
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北美瑛で下車・・・ |
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カーブの途中にぽつんとある駅ですが、 プランターや駅前の花壇など、手入れが行き届いています・・・ |
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列車が来ました・・・ホームのカーブ具合がよろしい。 北美瑛 805 816 レ 富良野 901 1115 |
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丘陵にパッチワークのような畑が広がる、 美瑛地方らしい風景が続く・・・ |
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西中駅近くの素晴らしい風景・・・ 富良野岳・・・十勝岳でしょうか? |
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富良野に着くと、滝川方面からのDF200-54の牽引する貨物列車が到着するところでした・・・ 雄大なシグナルブリッジと信号扱所が見えます・・・ |
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グォングォンと、エンジン音を響かせながら入線・・・ |
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気動車は乗ってきた列車・・・ |
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先程のシグナルブリッジを観察します。右手は信号扱所・・・ あとで左手の跨線橋に・・・ |
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跨線橋の上から・・・入換作業が始まったようです。 幼少時、参宮線の宮川駅で飽くことなくD51の入換え作業を眺めていた事を思い出します・・・ レイアウトでもD51牽引・解結貨物の複雑な入換え作業を楽しみたいと計画していますが・・・ |
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台風の影響か、北海道にしては珍しく少々暑い・・・ 後でいとこに聞いたところ、9月としては記録的な暑さだったとのこと・・・ |
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入換の合間にも、シグナルブリッジも観察しなければなりません・・・ 時間はあるようで無いのです・・・ |
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一通り、入換作業を終えたのか・・・こちらにやってきました・・・ |
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今度は駅の反対側、帯広側へ行ってみます・・・ こちらにも、先ほどのものより、やや小ぶりながら3線を跨ぐシグナルブリッジが在ります・・・ |
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元、転轍手小屋・・・現在は除雪器具の保管庫となっているようです・・・ |
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道路橋から駅方面を望む・・・手前に3線を跨ぐシグナルブリッジ・・・ 左奥にDF200-54・・・ |
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駅へ戻ると先程のDF200-54が、待合室直近に居ます・・・ |
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ホームからも間近かに観察して・・・金山へ向かいます・・・ 近々廃車になるという、何とかエクスプレスも来ましたが、 例によって撮り逃がしました・・・ 富良野 901 1115 レ 金山 1147 1220 |
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金山に着きます・・・右奥にレンガ油庫・・・ 車内は鉄チャンで一杯でしたが、金山で降りる人は他に一人だけ・・・ |
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以前訪れた時とあまり変わりはないようですが・・・ |
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背面の亀裂は広がっているような気がします・・・ この区間が廃線になって見ることができなくなるくらいなら、 いっそのこと保存修理を兼ねて、 北海道の博物館に移設・保存してもらいたいところ・・・ |
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良い佇まい・・・建物財産標には明治44年とあります。 |
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安全第一の碑・・・ |
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今なお美しい造形美・・・焼き過ぎレンガを組み合わせています・・・ |
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布部駅まで引き返します・・・ 金山 1147 1220 レ 布部 1242 1426 |
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布部駅・・・ |
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興味を惹かれるのは木造倉庫・・・ こういったものは、いつのまにか壊されている事も多いので、 記録しておかなければなりません・・・ |
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布部駅正面・・・前に停まっているハーレーは北見から来たという、おっさんの乗機・・・ 木造駅舎を巡っているそうです。 「北海道の駅はこんなのばっかりだよ〜」 と・・・ |
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駅本屋の建物財産標・・・ 建物財産標 鉄 本屋1号 昭和2年 |
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布部駅の昔の姿・・・今は、新建材に覆われていますが、 出入り口上の柱などに面影が残っています。 |
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暑いですが関東地方に比べればまだまだ・・・ |
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駅構内の外れに転轍手小屋のようなものがありますが・・・ |
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建物財産標には 建物財産標 鉄 詰所 6 号 S20年 □月 □日 とありますが・・・ |
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元在った建物を最近、新しく建て替えたもののように思われます。 中には除雪器具と、分岐器用と思われる油類が置かれていました。 写真の右側に元の小屋の残骸らしきものが積み上げられています・・・ 窓枠は新製ではなく、元の建物のものを流用しているように思われました。 念のため細々、寸法を計測します・・・ |
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付近の転轍機・・・ 連動機構の木製の覆いは大分、破損が進んでいます・・・ |
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ホーム上から眺める木造倉庫・・・ |
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木造倉庫と気動車の進入風景・・・今度は山部駅へ・・・根室本線を行ったり来たり・・・ 布部 1242 1426 レ 山部 1433 1539 |
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山部駅で下車・・・200〜300m程、戻って元、踏切警手小屋・・・ 先回、訪れたときに幾寅駅で役場のおじさんに教えてもらった建物。 |
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建物財産標には 建物財産標 鉄 詰所 号 M33 年 □月 □日 とあります。 この区間が開通したのが、明治33年ですから 開業当初からのものということができます。 外側に取り付け穴が残っているので、付け直した事が判ります。 |
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板壁は新建材で張り替えられていますが・・・扉や窓枠は当初のものと思われます・・・ 冬期などは、寒い中、踏切警手のおじさんが旗を振っていたのでしょうか? |
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ここでもシグナルブリッジの観察・・・ |
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造形的に面白い・・・露出を上げて細部が判るように・・・ 雪詰まりを防止した、北海道の色灯式信号機はかっこいい・・・ |
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ホーム端から・・・踏切警手小屋が僅かに見えます・・・ |
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街道に在った倉庫の扉・・・ |
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駅へ戻って、いよいよレンガ油庫の観察・・・ |
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油庫の建物財産標・・・明治44年とあり、踏切警手小屋よりは新しい・・・ 女子鉄が訪れていまして、建物財産標の存在に気が付かないようでしたので、 教えて差し上げました・・・ |
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木造倉庫とレンガ油庫・・・ |
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木造倉庫にも建物財産標が残されています・・・ 建物財産標 鉄 倉庫 1号 S10年□月□日 |
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シンプルなシグナルブリッジ・・・踏切警手小屋がチョット・・・ なんと、傾きかけた周辺の電柱は全て木製です・・・ |
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板張りホームの支えを観察・・・ここでも露出オーバー気味に・・・ 木が腐りにくい北海道ならではのホーム・・・ |
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一日、この辺りで過ごして、ようやく帰途に・・・ 山部 1433 1539 レ 滝川 1657 1702 レ ライラック34 札幌 1755 |
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芦別にも大柄なシグナルブリッジ・・・ |
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滝川で、ライラック34号に乗り換え・・・ |
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夕飯は札幌のホテルで駅弁・・・ 札幌駅で他はほとんど売り切れだったので、芸の無い事に昨日と同じ・・・ |
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