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白老駅 秋のおと休は、北海道のいとこと5年ぶりに再会します。ところが2つの台風に挟まれる格好になり、
何より、他人の不幸は蜜の味の、ヒガミちゃんや会社のお局さんは大喜び・・・

2019/09/06
出発前日の台風進路予想・・・北海道は大きな影響を受けそうです・・・
6日の時点で、こちらも既に風が強まっている感じもします。
酷い事になりそうで、旅行中止も考えましたが、
いとこと会う約束もあるので、運を天に任せ、出発することにしました。

クリスチャンのいとこは メールで
ここ数年、北海道も台風の被害が出て、以前との違いを感じています。
無軸さんの旅の全ての行程が守られますように・・・

と・・・この、ヒガミちゃんやお局さんとの品格の違いはなに?

北柏 456

松戸 513 524

上野 543 638
レ はやぶさ1
新函館北斗 1053

2019/09/07
上野駅ではなぜか、から揚げを食したくなり、から揚げざんまい弁当を・・・
はやぶさ1の車内にて・・・

2019/09/07
新函館北斗では油庫にお参り・・・台風接近の中、前途の無事を祈ります???・・・

2019/09/07
はやぶさ1で来ると、いつも見る気動車・・・この空気感・光線・色調を感じると
北海道に来たなと思う・・・

2019/09/07
S北斗9号では新函館北斗駅で購入した豚わっぱ弁当・・・
車販が無くなり、長万部の「かなやのかに飯」が食せなくなったのは寂しい・・・

2019/09/07
登別で乗り換えの為下車・・・跨線橋は桁を下に設けた独特のもの。

新函館北斗 1053 1109
レS北斗9
登別 1325 1343

白老 1405 1705

2019/09/07
登別の駅舎は半分石造りです・・・

2019/09/07
停泊している気動車・・・

2019/09/07
気動車で、白老駅に着きます・・・
駅前広場の風景・・・右手の駅本屋は工事中・・・
左手には近代的な跨線橋・・・

2019/09/07
駅にはアイヌ民族博物館 2020年4月23日まで閉館中と・・・
実は、後継となる大規模な国立アイヌ民族博物館(ウポポイ)を建設中で、
周辺整備の一環なのでした・・・

2019/09/07
駅の北側には木材の山が在って・・・

2019/09/07
大きな製材所・・・

2019/09/07
特急列車からも見える位置にある D51 333 号機を見に行きますが、何とシートが被ったまま・・・
あとで観光案内所で聞いてみると、アイヌ民族博物館が開館するまでの措置とのこと。
また、訪れなければならない口実が・・・

蒸気機関車(愛称:SLポロト号)D51 333
製造年月日 昭和14年12月17日
製造所 日本車輌製造株式会社
機関車の寸法 長さ:19.73m 高さ:3.98m 幅:3.00m
機関車の重量 (運転整備のとき)125.77t
動輪の直径 1.40m
水の量 20t
石炭の量 8t
主な運転路線 室蘭本線・函館本線・江差線・
松前線・夕張線・万字線・幌内線
廃車年月日 昭和50年11月5日
総運転粁 26,494,437km(地球約66周相当)
保存展示 昭和51年9月13日からポロト湖畔
平成20年3月31日から白老駅北広場

2019/09/07
そこで、手動転轍機を見に行きます・・・
雪で動作不良となるのを防ぐため、連動機構にはカバーが付いています。
模型的にはこの方が製作が楽だな~

2019/09/07
時折、貨物列車・・・

2019/09/07
怒るで、しかし・・・本当はどう読むのでしょう?

2019/09/07
観光案内所で目ぼしいものが無いか聞いてみます・・・
ポロト湖の方は熊が出たので行かないようにとのこと。
ちょっとした騒ぎになっているようでした・・・

2019/09/07
芸術家の町だそうで・・・

2019/09/07
そこここに美的なものが・・・

2019/09/07
昔は風情の在る木造だったという、森林管理署まで行ってみました・・・

2019/09/07
バス停の待合所はログハウス風・・・北海道の白蟻被害は少ないので、
積雪にさえ耐えられれば、地面に直接丸太を置くような構造でも長持ちします・・・

2019/09/07
白老駅のホーム側・・・ハーフティンバー式です。
改装後が楽しみです。

2019/09/07
特急すずらんの入線・・・

白老 1405 1705
レすずらん9
札幌 1811 1830

2019/09/07
札幌でライラック35号に乗り継ぎ・・・

札幌 1811 1830
レライラック35
旭川 1955

2019/09/07
夕飯は旭川のホテルで駅弁・・・台風の影響は未だそれほどありません・・・

以前より旅行が台風に見舞われたり、鉄道など社会インフラが、
被害を受ける頻度が増えてきているのは感覚的にも実感します・・・
社会が本格的に炭酸ガス排出抑制に向けて動き出すのは何時になるのでしょうか?

あまり知られていないようなので、各交通機関による炭酸ガス排出量比較を
挙げておきます。(出典:国土交通省 2017年度

輸送量あたりの二酸化炭素の排出量(旅客) CO2排出源単位 [g-CO2/人km]

自家用乗用車  137

航空  96

バス  56

鉄道  19


輸送量あたりの二酸化炭素の排出量(貨物) CO2排出源単位 [g-CO2/トンkm]

自家用貨物車  1177

営業用貨物車  232

船舶  38

鉄道  20


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