四国右下 | 本日は、高知駅を発ち、後免から、土佐くろしお鉄道阿佐線(ごめん・なはり線)へ入り、バスで室戸岬を横断、甲浦から阿佐海岸鉄道、牟岐線、徳島線・・・と四国右下を大回り・・・ |
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いつものように始発から行動開始。高知駅にて 高知 540 レ 後免 557 |
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後免駅・・・ |
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後免駅跨線橋からの眺め・・・ 左が土讃線、右へカーブするのが、ごめん・なはり線。 |
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後免駅からは、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線ですが・・・ 風光明媚な路線なはずなのに、窓ガラスがひどく汚れているのが気になる・・・ 0番線からの出発。 後免 557 622 レ 奈半利 728 |
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早朝の漁港・・・ |
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土佐漆喰の壁に水切り瓦を付けた蔵・・・ 逆光に加えて、窓がひどく汚れているのでこの画像・・・ こちらを訪れて初めて知りましたが、この地域特有の建物のようです。 土佐漆喰は当レイアウトでも使用しているので、馴染み深い。 普通の漆喰は接着材としてふのりを用いますが、雨水で流されてしまうので、 土佐漆喰では、代わりに発酵させた藁スサを用い、耐候性が高いのが特徴です。 |
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奈半利駅に着く。 |
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乗車してきた気動車が戻っていきました・・・ |
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トクヒサ・クリーニング店・・・ 僧衣・神主の装束など特殊な衣類のクリーニングも行っているそう・・・ |
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土佐漆喰の建物が並ぶ街角・・・ |
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気動車が奈半利駅に到着・・・今度はバスで甲浦を目指します。 奈半利 728 852 レ バス 高知東部交通 \2,400- 甲浦 1041 |
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興味を惹かれる建物が多いですが、 バス車内からは近すぎて、なかなかうまく撮れない・・・ |
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吉良川町 辺りは重要伝統的建造物群保存地区に指定されているよう・・・ 機会があれば再訪したいと思うところですが、何せ鉄道の便が・・・ |
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「うだつが上がる」というような言葉の「うだつ」と同じように、 水切り瓦には社会的ステータスを示す意味合いもあるそうで、 各戸、意匠を凝らしています・・・ |
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室戸岬を回り・・・ ここでも、お遍路さんをよく見ます・・・あとでその話をしていたら、 ヒガミちゃんは、「お宅もお遍路でもした方がいいんじゃないの?」と、またまた余計な事を・・・ |
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目が覚めたら甲浦駅前・・・危うく乗り過ごすところでした・・・ 誰ですか?・・・乗り過ごせばよかったのにと云っているのは?・・・ ヒガミちゃんとお局さんかな? |
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駅待合室におばあさん数人で営業している売店があり・・・ 写真のようなものを買い求め・・・ かっぱえびせんを食していたら、 「まあ気が付きませんで・・・」と恐縮にもお茶を供して頂きました・・・ |
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親切にも「切符も販売しているけど、どおですか?」 とのことなので阿佐海岸鉄道の切符も購入・・・ 売店の開いている時間にここを通過しなかったので、 切符を入手できなかったヒガミちゃんは欲しがっていました・・・ |
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駅ホームへ登って車止めの方・・・ |
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手作り感満載の駅名標・・・ |
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トンネルを抜けて列車が来ました・・・ 運転士さんに、車内に広告が出ていた、 阿佐海岸鉄道のタオルハンカチ、買えませんかねぇ?と尋ねたら、 途中駅の宍喰駅でしか扱っていないので・・・そうだ!無線で取り寄せてあげる・・・との事 それで宍喰駅で待機していた職員さんから、無事買い求めることができました・・・ 駅売店での件といい、色々親切にしてもらうと、その土地の好感度も上昇・・・ 甲浦 1041 1145 レ 海部 1156 |
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多数のトンネルをくぐって・・・ |
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乗車時間11分と早々に海部駅着・・・ 線路を渡ってJR牟岐線へ乗り換え・・・ 行く先には、トンネルのようなものが・・・ 町内(まちうち)トンネルということです。 元々はまともなトンネルだったそうですが、 宅地開発などで周辺が切り崩された結果、このようになったそう・・・ 純粋トンネルなどとも・・・ そういえば、おもちゃのトンネルにもこんなのがありましたな・・・ 海部 1156 1200 レ 徳島 1408着 |
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風光明媚・・・ |
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小さなホーム上の雨宿りの屋根?と木造駅舎・・・ |
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徳島駅も近くになって・・・ レール組の跨線橋や留置されている気動車。 |
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気動車が多数留置・・・ |
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木造の建物も少し残されているようです・・・ |
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徳島駅へ着いて・・・ |
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跨線橋から見る風景・・・この頃ヒガミちゃんとのMessengerでのやりとり・・・ 奈半利からのバスの時刻表が変わってた。 お宅は大丈夫だった? 平気平気 チェッ! ・・・でした |
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跨線橋のひとつは旧いもの・・・ 新しい跨線橋から・・・ 徳島 1408 1446 レ徳島線・各停 佃 1638 |
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徳島線を西に・・・佐古駅で高徳線と別れ、次の蔵本駅にて・・・ 早速、鋳鉄製の柱とレーシングの階段部を持つ跨線橋にお目にかかります。 かなり古いもののようです。 |
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石井駅の跨線橋も鋳鉄製の柱です・・・ 四国は原型を留めている木造駅舎は少ないものの、 跨線橋は良いものが残されているようです。 |
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鴨島駅・・・こちらはレール組の跨線橋・・・ |
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木造駅舎も好ましい雰囲気、機会が在れば降りてみたい・・・ |
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洋風の穴吹駅・・・ 三角屋根は民営化の際、付け加えられたものとのこと。 それはそうと、女子中学生が、車中トイレのコンセントで、 ガラケーの充電をしたまま、置き忘れて下車してしまった様・・・ それを見つけた当方、車掌さんに連絡するも、 毎度の事らしく、終着駅までそのまま放置するらしい・・・ それぞれの自堕落ぶりが面白い・・・ |
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線路際の洋館・・・病院でしょうか? 阿波加茂駅の近く・・・ |
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中央構造線に沿って流れる吉野川ですが、車窓からはなかなか見えず、 線路がぴったり並走もしている訳でもなさそう。 もっと急流なのかと思ってましたが、意外と平穏・・・ |
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列車はこの先、阿波池田まで行きますが、佃駅で下車・・・ これで徳島線を完乗・・・跨線橋から対向列車の撮影。・・・ 高知から直接、土讃線経由で来れば、 1時間半で済むところ、11時間かけて着きました。 |
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乗車してきた列車と土讃線列車の交換・・・ |
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列車は阿波池田へ・・・ |
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佃駅・・・ |
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土讃線、琴平往きの普通列車・・・ 左カーブが土讃線琴平方面・・・右カーブが徳島線徳島方面・・・ 佃 1638 1701 レ徳島線・各停 徳島 1850 |
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徳島線を再び戻ります・・・貞光駅を出て直ぐ・・・ 全景はうまく捉えられなかったですが、道路を逆サイホンで横断する水路・・・ これほど分かりやすい例は初めて・・・ |
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徳島駅着・・・この日、当方は徳島泊ですが、撮影メインのヒガミちゃんは甲浦泊・・・ 飲み屋が一軒しかなかったそう・・・ |
坪尻駅 へ戻る・・・ 次は 琴電・高徳線・鳴門線 へ・・・ 油庫リスト へ戻る |
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