坪尻駅 | 先週、先々週と日本付近を台風が通過するも、幸い、四国にはほとんど影響なく・・・ ヒガミちゃんは電話で、今度は何を持ってくの?・・・またまた攻撃パターンを変えてきました・・・ |
2018/10/13 | |
朝4時前に起きて・・・北柏駅前で縄文期の発掘現場・・・ 画一的な駅前再開発など税金の無駄使いだから、 遺跡も破壊などせず、そっとしておいて欲しい。 しかし、既に帰りには埋められ平に削られていました。 北柏 456 レ 柏 459 514 レ 上野 543 |
2018/10/13 | |
上野での乗り換え・・・モノレールとかに乗って羽田空港へ・・・ 空港の保安検査場では、スマホに表示させた2次元バーコードがなかなか読み取れませんでした。 表示を拡大させ、読み取りセンサーに密着させるのがコツのよう・・・ これからは搭乗券は紙印刷にします。飛行機は毎回、小トラブルに見舞われます。 上野 543 549 レ 浜松町 604 610 レ 羽田空港第二ビル 632 羽田 745 |ANA531 高松空港 905着 |
2018/10/13 | |
高松空港着・・・ この後、ヒガミちゃんは一人でとっととバス乗り場へ・・・ 追いかけてバスに乗りますが、あれっ?ヒガミちゃんが居ません??? |
2018/10/13 | |
リムジンバスの入り口近くの荷物置き場に荷物を置いた為、スマホで連絡を取りようにも連絡できず。 席が空いてきてようやく連絡できた時には、この後の2台目のバスに乗っている事が判り、 次の列車内で落ち合う事にします。 ヒガミちゃんはトイレに行っていたとのこと・・・神隠しとはこのように起きるのですな・・・ 写真はリムジンバスの乗車券、\760- 高松空港 905着 高松空港バス停 915発 |空港リムジンバス 高松1000 |
2018/10/13 | |
高松駅に着いて、釜玉うどんにカボチャの天ぷら乗せ。 写真を撮り忘れて途中から・・・ これから秘境駅に行くので、しばらく食事にありつけませんからナ |
2018/10/13 | |
ヒガミちゃんと合流・・・いしづち7号で多度津へ・・・ 先頭車両では何かイベントを・・・ 高松 1000 1047 レ いしづち7 多度津 1120 |
2018/10/13 | |
宇田津駅で、瀬戸大橋を渡ってきた「しおかぜ7号」の後ろに、 当方の「いしづち7号」を増結・・・ ゆっくり接近中・・・ |
2018/10/13 | |
多度津に着いて・・・給水塔が健在・・・ |
2018/10/13 | |
EF210の試作機、901号機です。 |
2018/10/13 | |
直ぐ発車していきます・・・ 鉄チャンのお立ち台だった奥の跨線橋も、 立ち入り禁止にはなっていますが、まだ健在です・・・ |
2018/10/13 | |
左の気動車で坪尻へ・・・ 多度津 1120 1138 レ 坪尻 1233 多度津から松山方面へ行けば、次は海岸寺駅ですが、 ヒガミちゃんが「昔、海岸寺で降りて撮影したの覚えてる?」 「海崖の上で、後ろから押したったの・・・」 「まあ、落ちはしなかったけどねー」 ですと・・・当方は全く覚えていませんでした。 ヒガミちゃんからは昔から色々被害を被っています・・・ |
2018/10/13 | |
停車時間が長いので讃岐財田駅で途中下車・・・ 巨木は良いが、風除けが台無し・・・ |
2018/10/13 | |
猪鼻トンネルを抜け、スイッチバックで坪尻駅に到着・・・ |
2018/10/13 | |
特急南風が通過・・・ |
2018/10/13 | |
乗車してきた気動車が出発です・・・ ヒガミちゃんは「こんなところに2時間半も居られん」ということで、 そのまま乗車、大歩危方面へ向かったようです。 |
2018/10/13 | |
駅正面・・・マムシに注意の表示も・・・ 待合室にある解説文には次のようにあります。 坪尻駅の生い立ち 香川県と徳島県の県境に位置する猪鼻トンネルを抜けると、山あいの窪みに、道路はもちろんの こと集落からも離れ、鉄道以外では到達することすら難しい、全国でも珍しいスイッチ バックの駅が現れる。 駅の周囲には民家などはなく、山あいの静けさと川のせせらぎ、鳥のさえずりだけが響き渡る。 大自然の中にポツンと取り残されたような、古い木造駅舎だけが凛とした佇まいを見せている。 駅前は雑草だけが生えている何もない広場で、ここに通じる車道は一切ない。世間から隔絶 されたような雰囲気すら漂う、秘境の地にあるのが、わが坪尻駅である。 坪尻駅の前身は、昭和4年4月28日開業の際、讃岐財田駅から箸蔵駅駅間の距離が長く、 列車ダイヤ編成上、行き違いを可能にするための信号場として開設された。 建設当時、この場所は鮎苦谷(あゆくるしだに)の川底であったが、敷地を確保するため、 導水トンネルを掘り、川の流れを下方に変えながら川底を埋め立てるという難工事の末、 出来た信号場である。 その後、1950年1月10日(昭和25年)地元7町内会からの強い要望により、晴れて 駅に昇格しましたが、当時の運輸省の役人は「こんな所に駅を作って乗るお客さんは猿か 猪か?」と言った。というエピソードもあります。 開業当初は利用客も多く、駅員も十名近くおり、池田町に天秤棒を担いで野菜販売に行く 行商人や通学する学生ら、1日約100人程の利用客で賑わっていましたが、自家用自動車 や道路整備の普及、過疎化に伴い、早くも昭和45年には無人化されており、今は朽ち果てた 雑貨商の残骸だけが当時の面影を残しています。 駅は引込線を備えたスイッチバック構造を持ち、かつては同線にある新改駅のような平面交差 となるシーサス・クロッシングポイントを設置していましたが、民営化後、高速改良工事の際 一線スルーの片渡りポイントに変更されました。 平成22年1月10日には、開業60周年を迎えることとなり、臨時列車「坪尻秘境号」を運転、 翌11日には還暦を記念してモミの木を駅前に植樹するなど、地元の人達と盛大に祝いました。 また、翌々年の平成24年12月23日には全国から演奏者を募集し、この秘境の地でクリスマス コンサートを行うなど、地域と密着した活動を行っています。 今では日本では5番目の秘境駅として、全国の秘境駅マニアからの脚光を浴びており現在に 至っています。 本日はようこそ「秘境の駅」坪尻駅にお越しくださいまして誠にありがとうございます。 どうか、坪尻駅での思い出を大切に、お気をつけてお帰り下さい。今後とも、坪尻駅を末永く、 ご愛顧いただきますようお願いいたします。 阿波池田管理駅長 |
2018/10/13 | |
ホーム側は軒を深く出して頬杖で支えています。 初めて見る構造です。類例は在るのでしょうか? 左隅には駅池・・・ |
2018/10/13 | |
駅池・・・少し水が在ります。 |
2018/10/13 | |
駅本屋の表示・・・ 停 待合所1号 とあります・・・あまり見ない表記。 |
2018/10/13 | |
特急「南風」の通過・・・ |
2018/10/13 | |
列車が居なくなると、辺りは静まり返り、遠くに水音が聞こえるだけ・・・ 秘境駅の良さは、都市生活漬けのヒガミちゃんには判らないだろうナァ・・・ |
2018/10/13 | |
踏切を渡って少し奥地を探検に・・・ 特急列車の通過時刻が記されています。 踏切警報機が在るわけでもなく、 列車速度が速いので、これが無いと危い・・・ |
2018/10/13 | |
踏切を渡って振り返った光景・・・ 遮断桿を押して開ける形式。 早速、ジャングルの態で、さすが日本有数の秘境駅だけのことはあります・・・ |
2018/10/13 | |
山道を少し行くと駅の解説文にも在った、雑貨商の廃屋・・・ 近寄って見たらもう崩れそうでした。 |
2018/10/13 | |
山道はつづら折りとなって・・・国道までは500m程のようですが、 マムシが怖いので、すぐ引き返します・・・ |
2018/10/13 | |
上り特急「南風」・・・ 上り出発信号機の、上と出の間の|は何の意味? |
2018/10/13 | |
上り、多度津行の普通列車の出発。 この駅には他に3名が降りたのですが、皆これに乗って戻っていき、 ただ一人取り残されます。 これからが、本当の秘境駅堪能・・・ |
2018/10/13 | |
本線へ入って・・・勾配を煙を上げて力行・・・ 蒸機時代は迫力あったでしょうな。 |
2018/10/13 | |
猪鼻トンネルから飛び出す・・・ |
2018/10/13 | |
特急ばかりが頻繁に・・・ |
2018/10/13 | |
ようやく乗車する普通列車が来ました・・・ 乱積みの石垣にも注目。 |
2018/10/13 | |
25‰の急坂を下って・・・ |
2018/10/13 | |
ポイントを渡り・・・ |
2018/10/13 | |
停車・・・このあとテールライトが消灯・・・ |
2018/10/13 | |
運転士がこちら側に乗り換え、ヘッドライトが点灯・・・ |
2018/10/13 | |
再びポイントを渡って・・・ |
2018/10/13 | |
駅ホームへ・・・ |
2018/10/13 | |
当方は車両に乗り込みます・・・ ドアは運転士側(写真の手前側)しか開きません。 再び運転士のエンドが代わり・・・ |
2018/10/13 | |
そしてこのような光景になったはず・・・信号にも注目。 当然、この光景は撮れないので、先の到着時に撮った写真を代用。 坪尻 1233 1454 レ 阿波池田 1509 |
2018/10/13 | |
阿波池田に着いて・・・ |
2018/10/13 | |
特急「南風13」に乗り換え・・・ 阿波池田 1509 1523 レ南風13 高知 1639 |
2018/10/13 | |
小歩危・大歩危の奇岩を見ながら・・・ |
2018/10/13 | |
四国には、原型を保った木造駅舎が比較的少ないのですが・・・ 豊永駅には大型の木造詰め所が・・・ |
2018/10/13 | |
駅ホームのベンチも比較的古い物・・・ |
2018/10/13 | |
高知駅に着いて・・・駅前には土佐電。 |
2018/10/13 | |
市電の運転手さんから1日券を購入し・・・ |
2018/10/13 | |
桟橋車庫前へ・・・ |
2018/10/13 | |
日が暮れて・・・ |
2018/10/13 | |
元、名鉄の電車・・・ |
2018/10/13 | |
車内には履歴書が・・・ 私の履歴書 591号 私は昭和32年4月に生まれ名古屋鉄道で 平成17年3月まで走り、同年10月に当地に来て 名古屋時代のスカーレット一色塗りの車体で走り続 けています。これからも大いに頑張りますので可愛 がってください。 全長12.3メートル 定員71人 |
2018/10/13 | |
ヒガミちゃんは予定より早く高知へ到着。再び高知駅前へ戻って、合流・・・ こちらは折角の一日フリーパスなのに桟橋線しか乗れず・・・ ヒガミちゃんはなかなか電話に出ないと文句タラタラ・・・ |
2018/10/13 | |
「ひろめ市場」というところで・・・ |
2018/10/13 | |
かつおのたたきとか海産物と、鳥のから揚げで宴会・・・ |
2018/10/13 | |
南北に走る桟橋線が東西線と直角クロスする「はりまや橋」の交差点は、 どの方向からでも直進・左・右全ての方向に行ける、 完全なダイヤモンドクロッシングということでしたが、 そうすると全て3枝分岐でなければならないはず・・・ 写真は右側のみ3枝分岐。 |
2018/10/13 | |
別方向からの写真・・・ いずれも片分岐ということで、そうではありませんでした・・・ |
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