肥薩線 | ヒガミちゃんから、国内線でマイルを消費したいから付き合え・・・との事で、九州へ 行くことに・・・ところが、4/20、航空券を手配し終わった途端、霧島連山が噴火し始め・・・ |
2018/06/09 | |
Messengerで、霧島噴火してるねぇ〜 と・・・ 噴火は怖いので吉都線踏破は諦めて、肥薩線で北へ抜けるコースに変更。 前日には、またまたヒガミちゃんから、台風来てるねぇ〜 と・・・ 台風5号が本州南岸沖を通過中で、梅雨前線を刺激。天気も悪そう。 写真は、モノレールから山手線方向を見る。 北柏 433 レ 柏 436 447 レ 上野 516 520 レ 浜松町 534 543 レ 空港快速 羽田空港第一ビル 559 羽田空港 625 |JAL641 鹿児島空港 810(羽田で燃料搭載に時間を要し13分延着) |タクシー \3,120- 隼人 |
2018/06/09 | |
鹿児島空港からタクシーで隼人駅へ・・・ ネット予約した「ぐるっと九州切符」を受け取る、 みどりの窓口は周辺ではここしかないので・・・ |
2018/06/09 | |
ヒガミちゃんとは一旦別れ、この気動車に乗ります・・・ 隼人 903 レ 嘉例川 927 |
2018/06/09 | |
嘉例川駅で下車。 他にほとんど下車する人もおらず、森に消える列車を見送り・・・ |
2018/06/09 | |
未だ、ひと気のない嘉例川駅・・・ |
2018/06/09 | |
九州地方の木造駅舎は背が高い。 毛筆体のほうろう駅名標 木製ラッチ、木製のベンチ |
2018/06/09 | |
ホーム上屋の照明・・・ 風情がありますが何とLED電球です。 |
2018/06/09 | |
木製のベンチ・・・ 壁際の造り付けのベンチと、その支えなどにも注目。 |
2018/06/09 | |
待合室の様子・・・この後、弁当屋さんがやってきて、店を広げます。 |
2018/06/09 | |
昔の小学校の校舎を思い出します・・・ |
2018/06/09 | |
特急到着前は、ほとんど人影も無く、良い時間を過ごせました・・・ 右端に見える記念碑には次のように・・・ ---------------------------------------------------------------- 登録有形文化財 JR肥薩線嘉例川駅駅舎 この駅舎は明治三十六年(一九〇三)国分(現隼人)から吉松間の 鉄道が開通した時に建てられました。 建てられた当時は、「鹿児島本線」と呼ばれていました。現在は 肥後(熊本)と薩摩(鹿児島)とを結ぶ意味で「肥薩線」と呼ばれています。 駅舎は霧島市隼人町北部に位置し、南に面して建っています。 桁行十六メートル、梁間六メートル、切妻造、平入、外壁は真壁と 下張りからなり、北側にはプラットホーム上屋を付けてあります。 東半に待合室、西半に事務室を配し、換気口等、建築当時の造作を よく残しています。 嘉例川駅舎は、旧鹿児島本線の明治期の遺構として貴重であるとして 平成十八年三月二日に国より登録有形文化財に登録されました。 平成十八年十一月十二日 霧島市教育委員会 ---------------------------------------------------------------- 登録有形文化財記念碑 嘉例川駅舎 記念碑について この記念碑は、百年の木造の駅舎にちなんで霧島の 百年の杉材を用いて造られています。 三枚の板は、霧島連峰の代表的な山である韓国岳、 高千穂峰、新燃岳を表しており、また、板の三つの窪みは 霧島の代表的な池である大浪池、六観音池、不動池 を表しています。 |
2018/06/09 | |
常に湿気が高いようで、苔がフォトジェニックに繁茂・・・ |
2018/06/09 | |
旧駅事務室は展示スペースになっており、 駅名標や、赤い通標閉塞機(タブレット払い出し機)写真などの展示・・・ |
2018/06/09 | |
構内踏切が在ったことを示す階段・・・ |
2018/06/09 | |
珍しい、一部が手書きの建物財産標 建物財産標 鉄 本屋1号 嘉例川建1号 明治36.1 |
2018/06/09 | |
弁当屋さんから買い求めた「百年の旅物語 かれい川」を木製のベンチで・・・ 寡聞にも知らなかったのですが、かなり有名な駅弁なようです・・・ 九州駅弁グランプリで3連覇も果たしたそう。 写真での見かけは多少地味ですが、結構ボリュームもあり大変おいしい・・・ しかも土休日限定、数量限定なので買えただけでも幸運と云わねばなりません。 以下、お品書きから ようこそ百年の駅舎 嘉例川駅へ 駅弁 百年の旅物語 「かれい川」 本日のお弁当 (ご飯) 竹林に囲まれた嘉例川駅をイメージし、霧島市の 棚田で取れた「ひのひかり」に地元嘉例川の 松下実雄さんが原木栽培した「しいたけ」と竹の子を 炊き込みました。 (おかず) ガネ 鹿児島県特産の紅さつまの天ぷらです。野菜の水分 だけで作り、揚げました。 ※ガネ=鹿児島弁で蟹の事をガネと言います。 揚げあがった形が蟹に似ている 所からこの名前がついたとされています。 千切り大根の煮物 嘉例川の豊富な野菜の中から、千切り大根と 蒟蒻の煮物です。 みそ田楽 茄子と南瓜を香ばしい手作りの麦みそで田楽に 仕上げました。 スセ(酢の物) 大根と人参をさっぱりと仕上げました。 嘉例川コロッケ 地元のしいたけ、竹の子を混ぜ込んだ満腹コロッケです。 [森の弁当 「やまだ屋」住所〜 電話〜] お弁当箱や、かけ紐も竹と竹の皮を編んだもののようで、捨てるのが勿体ないくらい。 隅々まで大変手間の掛けられた駅弁です。 味は特にガネが印象深かったです・・・ 私の最もお気に入りの駅弁の一つになりました。 |
2018/06/09 | |
かれい川小さな博物館・・・ 生憎、開館していませんでしたが・・・ |
2018/06/09 | |
その、歳月を重ねた窓・・・ 普段、写真を撮っているからこそ気付けるものがあります。 |
2018/06/09 | |
「はやとの風」号が到着・・・ 辺りは一気に喧騒に包まれる・・・ これに乗ってきたヒガミちゃんと再び合流。 |
2018/06/09 | |
「はやとの風」号に乗車。車内は云わずと知れた水戸岡デザイン・・・ 嘉例川 927 1030 レはやとの風 吉松 1111 |
2018/06/09 | |
次は、大隅横川駅で少々停車・・・ |
2018/06/09 | |
ソテツと郵便ポスト・・・ この緑の色調表現は PENTAX ならでは・・・ 原画像でお目に掛けたいと思うところ。 |
2018/06/09 | |
同じ木製ベンチでも、各駅微妙に異なります・・・ |
2018/06/09 | |
毛筆で書かれた駅名標・・・ 風情がありますが、さすがに古いものではないような気がする。 |
2018/06/09 | |
沿線の集落・・・ |
2018/06/09 | |
吉松駅に着いて、ヒガミちゃんはどこかへ・・・ 駅の右手には・・・ |
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隣接して近代化産業遺産となっている石造りの油庫(燃料庫)が在ります・・・ 改修の影響か屋根瓦と、その載せ方が少々不自然に思える。 案内板には次のように。 近代化産業遺産 【石倉】 吉松駅は、明治36年鹿児島〜吉松間が開通し、42年 人吉〜吉松間開通、大正元年吉松〜小林間、大正5年 宮崎〜吉松間が開通し、鹿児島本線、日豊本線の2大幹線 の分岐点として、多くの乗降客、農林産物等の集約駅として 鉄道の要衝を担った歴史があります。 また、最盛期の頃は機関区、保線区など多くの部署が 管轄され、600人を超える従業員とともに”鉄道のまち” として栄えました。 現在、その面影は少なくなりましたが、平成21年に、 石倉(燃料庫)が近代化産業遺産に認定されました。 この燃料庫は、明治36年(1903)に、栗野〜吉松間が 開通した当時に作られた施設であり、鉄道施設に関連 したものとしては、現存最古級の石造遺産のひとつとして 数えられます。 また、吉松駅向かって左側に建てられてある「肥薩鉄道 開通記念碑」は、明治42年(1909)肥薩線全線開通を 記念して建てられたもので、平成21年(2009)をもって 100年を経過し、その歴史を物語っています。 |
2018/06/09 | |
裏手(線路側)に入り口が在ります・・・ 扉左脇の二枚の木札には、何か書かれていたと思われますが、 すっかり消え去って判読できなくなっていました。 奥に少し見える蔵のような建物は、鉄道資料館。 |
2018/06/09 | |
入り口の建物財産標には明治36と・・・ 建物財産標 鉄 危険品庫1号 明治36. |
2018/06/09 | |
さらに、その隣には C55 52号機が在ります。 いわゆる門鉄デフですが、デフレクタの下側後方がカットされている。 前方下側も取り外すことができる。門鉄デフ試用期の名残と推察されています。 参考文献:門鉄デフ物語 −切取式除煙板調査報告− 関 崇博 ネコ・パブリッシング |
2018/06/09 | |
美しく磨きだされたロッド よく手入れされています。 |
2018/06/09 | |
蒸機分配弁の締め切り弁一つ一つにも名札が・・・ この説明は初めて見ました。左から (前照灯など)灯用発電機(への蒸気を送るコック) (エアブレーキ等の)空気圧縮機 ATS発電機(ATS専用の発電機です。安全系は他の電気回路とは独立しています) (ボイラーへの給)水ポンプ 暖房用(昔の客車は機関車からの蒸気暖房でした) ブロワー(停車時などに石炭が燃えるよう、煙突に蒸気を吹き込み通風します) |
2018/06/09 | |
さらに、油庫の隣には小さな鉄道資料館も在って、色々な展示物や解説がされています。 ここでは、特に肥薩線のアーチ煉瓦暗渠の解説をご紹介します。 湧水町に残る近代化産業遺産(アーチ煉瓦暗渠) 湧水町には、鉄道線路をくぐるアーチ型の煉瓦暗渠 (れんがあんきょ)が数多く存在します。 これらは、1909年(明治42年)に全線開業した鹿児島 線(八代−鹿児島間、現在の肥薩線)を建設する際、川 や水路をまたぐ場所に作られたものであり、現在、町内 で確認されている煉瓦暗渠は14ヶ所で、南北に焼く14kmに わたります。 アーチリング径間が最大のものは@の「瀬久谷川暗渠」 で4.58m、延長が一番長いものはJの「丸池湧水暗渠」 で67.4mにもなります。 特に栗野駅のすぐ横にある「丸池湧水暗渠」は、二連 の暗渠で水の流量を稼ぎ、SLの重圧にも耐えうる4層 のレンガ巻きの構造になっており、国内には例がなく、 大変美しい貴重なものです。 そしてこの暗渠群は、一部を除き人の目に触れにく い場所にあるため知る人ぞ知る存在であり、現在もそこ を訪れるには困難な所があります。 これら煉瓦暗渠群は、肥薩線や川、水路など陰なが ら支える産業遺産であり、今後も時の経過ととも に益々風格を増していくことでしょう。 (写真) @瀬久谷川暗渠(W=4.58m,L=38.6m) A第一馬置川暗渠(W=1.83m,L=64.4m) B山下須屋川暗渠(W=3.66m,L=59.8m) C第二宇都川暗渠(W=3.06m,L=16.2m) D小山ヶ谷川暗渠(W=2.04m,L=13.7m) E迫田川暗渠(W=3.10m,L=22.9m) F二反田川暗渠(W=1.84m,L=9.80m) G第一境谷川暗渠(W=1.20m,L=13.25m) H第二境谷川暗渠(W=1.20m,L=16.4m) I竹下川暗渠(W=4.58m,L=30.7m) J丸池湧水暗渠(W=0.92m×2連,L=67.4m) K梨木川暗渠(W=3.20m,L=14.0m) L第一会田側暗渠(W=2.45m,L=29.35m) M第二会田側暗渠(W=2.43m,L=11.0m) とあります。栗野駅の「丸池湧水暗渠」にはいつか訪れたいと思うところ。 なお煉瓦製となっているのは、アーチ部のみで、 その他、腰壁やスパンドレルなどは、 切石積みとなっているものが、ほとんどのようです。 |
2018/06/09 | |
油庫の説明にも在った開通記念碑・・・ 吉松 1111 1149 レ いざぶろうしんぺい 人吉 1308 |
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吉松からは「いざぶろうしんぺい」号で、先ず真幸駅へ・・・ |
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真幸駅・・・ 微妙にバランスを欠いた表記にも味がある。 |
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スイッチバックの真幸駅構内を見下ろしながら登坂・・・ |
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篠ノ井線の姨捨、旧狩勝線の狩勝峠と並ぶ、旧国鉄の三大車窓風景ということですが・・・ |
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台風も来ているので、さっぱり見通せません・・・ |
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矢岳駅で少々停車時間・・・ |
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出札窓口・・・ |
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給水塔の遺構・・・ |
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矢岳駅を出て、左上が大畑駅構内です・・・ これからループを描いて大畑駅へ向けて下っていきます・・・ 写真中央に見えるのがループ線の行先で、列車は左方から入って、 大畑駅へは逆行で進入します。 大畑駅は日本で唯一、ループ線内にスイッチバックが在る駅ということで有名です。 |
2018/06/09 | |
大畑駅でも少々停車時間。 |
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ヒガミちゃんが撮ったのと全く同じ構図になってしまった・・・ |
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給水塔跡が在ります。蒸機はこれからの登坂に備えて、 あるいは峠を越えて消耗した水を給水した訳です・・・ 他に跨線橋に使われた鋳鉄製の支柱が在ります。 あと、木造の詰め所も残されています。 |
2018/06/09 | |
蒸機時代、乗客の喉を潤したという水場・・・ |
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トンネルポータルは、見た限りでは全て切り石積みでした。 肥後の石工に代表される様、石材が豊富な事とその加工技術が 進んでいたためと思われます。 |
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人吉駅に着いて・・・ 「いざぶろうしんぺい」号と「やませみ」号の並び・・・ |
2018/06/09 | |
駅構内を眺め渡すと、遠くに石造車庫と有火の8620型蒸機が・・・ |
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くま川鉄道のホームからは、何と油庫が・・・ ズームレンズで拡大すると、窓の下に 「人吉 危険品庫2号」の札が見えました。 |
2018/06/09 | |
駅前からくま川鉄道の改札の脇を抜けて、 油庫の背面へ回り、様子を探ります。 手前の石垣の積み方にも注目・・・ |
2018/06/09 | |
石造りの機関庫の裏手へ向かいます。 線路脇に子供向けの鉄道博物館「人吉鉄道ミュージアム」が在って、その屋上から撮影。 |
2018/06/09 | |
重厚な石造りの機関庫・・・ |
2018/06/09 | |
機関庫の裏手へ出て・・・ 案内されて機関区構内に入れてもらうことができます。 解説板には次のように・・・ 人吉駅石造車庫 Hitoyoshi Engine Shed 建造/1911年(明治44年) 選定等/登録有形文化財・近代化産業遺産・九州遺産 近現代遺産101・Bランク近代土木遺産 肥薩線を行き交う列車たちを整備するための車庫。国内唯一の石造鉄道車庫とされ、 現役である。球磨地方には地元産の石材を活かし、肥後の石工技術を駆使した 石造建造物や石蔵がたくさん残されている。石造車庫はそれらの中で最も大きく、 最も古い建物とされている。 【建物の特徴】 ・妻壁に開けられた3つのアーチが建物のシンボル。 ・柱形(はしらがた)と連続する窓が建物に威厳を与えている。 ・頑丈な石造りの壁に軽い屋根をのせた西洋建築の手法である。 ・建物の輪郭や窓の上下に「蛇腹」と呼ばれる段飾りがある。 |
2018/06/09 | |
人吉駅転車台 Hitoyoshi Turntable 建造/不詳・構造設置は1911年(明治44年)頃、回転部は昭和40年頃の改修か 蒸気機関車は運転台が車両後方にしかなく、基本的に先頭方向に走行する。そこで 終点駅では、一旦けん引車両を切り離して方向転換する必要がある。重い機関車 を回転させるために造られたこの施設は転車台(ターンテーブル)と呼ばれ、 橋と同じ構造の台上に機関車を載せ、電動モーターによって回転する。橋状の台は 円の中心部で支えられ、両端は円形に敷かれたレールで支持されている。運転台 が車両の前後にある気動車や電車では転車台も不要となり、最近では転車台も すっかり珍しいものとなった。人吉駅転車台は、SL人吉の運行には欠かせない 大切な施設である。 少々補足しますと、桁は全長に渡って高さが変化しない、比較的少数だったタイプです。 このタイプは現在では、梅小路、下今市などで見ることができます。 |
2018/06/09 | |
機関区の北側は水路で囲まれています。 ここでも排水口付きの切り石積み。高い加工技術が見てとれます。 |
2018/06/09 | |
鯉が四、五匹・・・ 人吉 1308 1438 レSL人吉 八代 1623 |
2018/06/09 | |
「SL人吉」号で一勝地駅へ、少々停車時間。 雨が降り始めますが・・・ ストラクチャーの写真を撮るには、晴れより曇りの方が、 強い影が出なくて良い・・・と負け惜しみ・・・ |
2018/06/09 | |
白石駅・・・ 駅舎の背を高くするのは、暑さ対策なのでしょうか? |
2018/06/09 | |
後でよく見たら、少々ジャマされてました・・・ もう台無しですな・・・ |
2018/06/09 | |
沿線のハイライト、球磨川第一橋りょう、最後尾の展望車から・・・ 機関車の煤煙で煙ってます・・・ |
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坂本駅でも停車時間・・・ |
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あまり類例の無い、アプローチ・・・ |
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八代駅で下車・・・ SL人吉号を見送り・・・ |
2018/06/09 | |
八代駅に在るという油庫はすぐには見つからず、駅員さんに聞いて所在を確認・・・ 肥薩オレンジ鉄道のホームの方に在るとのこと。 既にJR駅本屋が改装工事中ですが、「この油庫もいずれ取り壊されるのでは?・・・」 とのことでした。その前に取材できたのがせめてもの救い。 |
2018/06/09 | |
駅前から・・・ 材料は凝灰岩質のようで、それもかなり雨水に弱そうな部類のようです。 雨に当たる部分がひどく浸食、傷んでいます。 吉松駅のものに比べると、石材の選択を誤ったように思える。 |
2018/06/09 | |
軒下は、吉松駅のものと似ていて、少々凝った構造・・・ 屋根瓦の乗せ方はこちらがオリジナルのように思われる。 |
2018/06/09 | |
肥薩オレンジ鉄道の車両・・・ |
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こちらは、JRの電車・・・ |
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改装が始まっている駅本屋・・・ 大型で立派な駅本屋ですが、時代の流れとはいえ、取り壊されるのは残念・・・ |
2018/06/09 | |
通気口の部分・・・ 八代 1623 1703 レ 有佐 1718 |
2018/06/09 | |
有佐駅まで来ますが・・・駅全体が綺麗になっていて、油庫など無さそう・・・ 駅員さんに尋ねたところ、 レンガ油庫は、2014年の駅舎建替えの際に取り壊されたとのこと。 端正なレンガ油庫だったのに残念なことです。 有佐 1718 1737 レ 新八代 1742 |
2018/06/09 | |
新八代へ戻って、後は新幹線で・・・ 新八代 1742 1808 レさくら415 鹿児島中央 1853 |
2018/06/09 | |
鹿児島中央駅へ・・・ なぜ、巨大な観覧車が在るのか? |
2018/06/09 | |
グリーンベルトを走る路面電車・・・ 旧い路面電車も見ましたが、撮ることかなわず・・・ この後、ヒガミちゃんと再び合流、宴会となりました・・・ 台風接近にも関わらず、大して雨に祟られなかったのは幸運。 |
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