因美線・津山線 | 「おとなび」切符三日目は、保存状態の良い木造駅舎が多数残されている、因美線、智頭〜津山間へ・・・そして津山線から岡山へ抜け、新幹線で広島、可部線の未乗区間へ・・・ |
2018/05/21 | |
構内の様子を観察したいので、早めに鳥取駅へ・・・ 鳥取 518 レ 智頭 558 |
2018/05/21 | |
朝日を浴びる智頭駅舎・・・ |
2018/05/21 | |
智頭駅構内。智頭鉄道を含めて4編成も居ます・・・ 智頭 558 620 レ下り 美作河井 651 |
2018/05/21 | |
有数の閑散区間、因美線、智頭〜津山間へ・・・ 駅名が、ひらがな表記の時、ちず・はじ・なぎ 全て2文字で後が濁音。 ちなみにひらがな6文字が3連続する区間は、 内子線の、いよおおひら・いよなかやま・いよたちかわ・・・ なので伊予中山の駅名標も撮りたい・・・ |
2018/05/21 | |
車窓から眺める那岐駅・・・今度降りてみたい。 この辺りは有数の豪雪地帯との事・・・ |
2018/05/21 | |
可愛らしい詰め所のようなものも在り、 興味を惹かれる。 |
2018/05/21 | |
美作河井駅にで下車・・・ 智頭駅を発車する際には乗客はいませんでしたが、 この駅で中高生が大挙乗車・・・少々安心。 |
2018/05/21 | |
アルミサッシ以外は、よく昔の姿が保たれた木造駅舎です。 |
2018/05/21 | |
ホーム側から・・・時計がいい位置に在る。 |
2018/05/21 | |
駅ホームと待合室・・・ 現在では、ホームのこちら側は一部、線路が撤去され、 棒線駅となっています・・・ |
2018/05/21 | |
出札窓口が待合室に張り出した形式・・・ ラッチ側には扉が在る。 ガラス面が多く明るい。 |
2018/05/21 | |
中高生が居なくなり、静まりかえったホームと待合室・・・ |
2018/05/21 | |
美作河井駅には近年、土中から掘り出された、 全長12.4mの小型転車台が在り・・・ |
2018/05/21 | |
案内板には次のように・・・ 近代化遺産 美作河井転車台 Heritage of modern age Mimasakakawai turntable 今も哀愁の残る「美作河井転車台」。タブレット閉塞区間の急行列 車が日本で一番最後まで見ることのできた因美線。当時、除雪作業をし ながら鳥取方面から来たラッセル車を折り返すために使用され、人々の暮 らしを影ながら支えてきました。 (タブレット授受する急行列車の写真) (転車台とホーム待合室の写真) (図面) |
2018/05/21 | |
転車台の大きな車輪が目をひく・・・ |
2018/05/21 | |
列車の時間を確認するのを忘れたので、 このアングルになってしまった・・・ |
2018/05/21 | |
数名の乗客を新たに乗せて、鳥取方面へ向かう列車。 |
2018/05/21 | |
列車が居なくなると、また静かに・・・ 線路の一部がはがされ使われていない側・・・ 側線に比べなぜか、それほど草に浸食されていません。 |
2018/05/21 | |
ホーム待合室・・・ |
2018/05/21 | |
トングレールが外され、もう使われていない分岐器・・・ 比較的旧いタイプなので丹念に観察と写真撮影・・・ |
2018/05/21 | |
フログの摩耗痕から車輪の乗り移り具合などを調べる・・・ |
2018/05/21 | |
駅本屋の建物財産標・・・未だ鯉のぼりが・・・ 建物財産標 鉄 本屋1号 美作河井駅 昭和6年9月30日 |
2018/05/21 | |
満開のツツジ・・・ |
2018/05/21 | |
歴史を感じる木目と火気厳禁・・・ |
2018/05/21 | |
早朝の斜光線・・・あれこれ写真で遊ぶ・・・ |
2018/05/21 | |
名残惜しいですが次の列車が来ました・・・ 美作河井 651 845 レ下り 美作滝尾 907 |
2018/05/21 | |
鉄橋・トンネル・階段・・・ |
2018/05/21 | |
美作滝尾駅・・・ まさに映画の中のような理想的な木造駅舎。 |
2018/05/21 | |
寅さんの撮影に使われた記念碑も・・・ |
2018/05/21 | |
木製のラッチ |
2018/05/21 | |
出札窓口 2列独立した出札台とその支えなどにも注目。 |
2018/05/21 | |
通票閉塞機を置く出窓に隣の駅名を表示・・・ 丹比 1503 1523 レ 安部 1534 |
2018/05/21 | |
全体には小ぶりな駅舎です・・・ |
2018/05/21 | |
駅本屋から少し離れて、大柄な貨物駅上屋が在ります・・・ 現在は駐輪場として活用。 |
2018/05/21 | |
骨組みは、荒く面取りした丸太が使われているのが珍しい・・・ 一般的な角材を用いるより加工の難易度は高い。 耐久性を考えての事でしょうか? |
2018/05/21 | |
建物財産標 鉄 美作滝尾貨物上屋1号 美作滝尾駅 昭和3年3月3日 財産番号3 とあります・・・ |
2018/05/21 | |
駅周辺を探索・・・殆ど操業していないと思われる製材所・・・ 林業が盛んだった頃の名残。 |
2018/05/21 | |
近くの鉄橋・・・ プレートガーダーですが全面にリベットが打ってあり 薄い鋼板を2枚重ねにしているように思われます・・・ 厚い鋼板が製造できなかった為でしょうか? |
2018/05/21 | |
駅へ戻って・・・ ガラス窓は昭和初期まで作られていた、 気泡や歪みの多いガラスが多く残っています・・・ |
2018/05/21 | |
美作滝尾駅での3時間はあっというまに過ぎ、 次は上り列車で知和駅へ・・・ 美作滝尾 907 1152 レ上り 知和 1209 1329・・・ |
2018/05/21 | |
知和駅で下車・・・ |
2018/05/21 | |
構造は、美作河井駅とほぼ同様。違いはラッチ側の扉が壁になっているくらいで、 全体の保存状態はこちらの方が良い・・・ 出札窓口が1枚窓に代えられているのだけが惜しいところ。 |
2018/05/21 | |
ガラス越しに見る駅事務室。 |
2018/05/21 | |
小ぶりな木製ラッチ。 |
2018/05/21 | |
秘境駅ランキングでは120位となっていました・・・ 私的には因美線では最も好ましく思われる駅。 これからも人知れず、この姿を保ち続けて欲しいものです。 |
2018/05/21 | |
赤いポストとか・・・ラッチとか・・・ |
2018/05/21 | |
ホームから垣間見る・・・木製ラッチ・・・ガラス窓・・・ |
2018/05/21 | |
古風でも、変に崩れてしまう事無く、 鉄道の矜持を保ち続けている駅舎のように思いました。 至福の一時間半を過ごして、再び津山へ・・・ 知和 1209 1329 レ下り 津山 1402 1435 |
2018/05/21 | |
駅構内の木造倉庫などを見ると、反射的にシャッターを・・・ 美作加茂駅にて。 |
2018/05/21 | |
今回、8の字に踏破しているので、再び交点の津山へ到着・・・ |
2018/05/21 | |
津山では、それほど時間もなく津山線へ・・・ 津山線も木造駅舎が続いています。写真は誕生寺駅。 いつかは見に来なければなりません。 津山 1402 1435 レ 岡山 1602 |
2018/05/21 | |
岡山から新幹線で広島へ・・・ 岡山 1602 1628 レ のぞみ35 広島 1708 |
2018/05/21 | |
わずか40分で広島着。すかさず可部線へ・・・ 広島 1708 1713 レ 緑井 1736 1751 レ あき亀山 1808 1827 |
2018/05/21 | |
途中、緑井駅で下車駅稼ぎ・・・ |
2018/05/21 | |
終点のあき亀山へ・・・ 可部線は2駅延長されたため、その踏破で来た訳です。 |
2018/05/21 | |
あき亀山駅。付近は割合殺風景・・・ |
2018/05/21 | |
というわけで中国地方を完乗・・・ 四国が全然ですな・・・ 追記:これを見たヒガミちゃんがMessengerで 元国鉄の宮島航路は対象じゃないの? と余計なチャチャを入れてきました・・・ |
2018/05/21 | |
あなご寿しで帰途に着く・・・ あき亀山 1808 1827 レ 広島 1919 1936 レ のぞみ62 新大阪 2101 2103 レ のぞみ62 東京 2332 2340 レ 京浜東北線 上野 2348 000 レ 柏 028 035 レ 北柏 038 |
最近のお局さん 急に気温が低くなったある朝、腰痛が酷くなって出社できず、会社に電話。 よりにもよってお局さんが出る。 「腰痛が酷くて会社・・・休みます・・・」 「まあ、お大事に・・・」 (前の腰痛のとき、家の中を這って歩くはめになったので・・・) 「手の届くところ30cmくらいに食べ物あるの?」(楽しそう) 「台所に食料備蓄はありますけど・・・」 「今回は日曜日に、たまたまシチュー大量に作って冷凍しておいたので大丈夫・・・」 「そんなことするから腰痛になるのよ・・・(笑)」 「ずいぶん楽しそうですな。人の不幸は蜜の味ですか・・・痛ッ・・・」 「いやいやそんなことはないよ(笑)心配してるんよ(ウプッ)ガチャ・・・」 こちらには、これ以上話していると吹きそうだったので、 あわてて電話を切ったようにしか聞こえなかった・・・ |
境線・山陰線・若狭線 へ戻る・・・ 次は 肥薩線 へ・・・ 油庫リスト へ戻る |