釧網本線 | 初夏の「おときゅう」3日目・・・網走から釧路へ、釧網本線を縦断します・・・ 今日は、思わぬ発見に恵まれ・・・ |
2017/07/02 | |
未だ3時26分ですが、早く目覚めてしまい、網走駅の方を窺う・・・ |
2017/07/02 | |
網走駅の待合室にて・・・ オホーツク式土器ということです・・・オホーツク文化は弥生時代などより全然新しく、 平安時代に始まり、鎌倉時代に忽然と姿を消した、謎の多い文化だそうです・・・ |
2017/07/02 | |
跨線橋下の倉庫・・・ よく調査・観察している時間はありませんでした。 |
2017/07/02 | |
この気動車に乗って・・・ 網走 641 レ 北浜 657 |
2017/07/02 | |
トンネルの内巻きの上半分がレンガ。下半分が石積みとなっています。 トンネルポータルは上半分がセメントで上塗りされているようです。 |
2017/07/02 | |
北浜駅まで来まして下車・・・ 気動車が2条の煤煙を残して走り去っていきました。 |
2017/07/02 | |
Sカーブと防風柵が良い感じ・・・ |
2017/07/02 | |
北浜駅駅舎・・・ 左手には展望台があります。 |
2017/07/02 | |
駅舎内はこんな感じ・・・ 風情などあったものではない。 |
2017/07/02 | |
網走行きの列車を一本やりすごし・・・ 展望台から後追いで撮影。 |
2017/07/02 | |
スッキリした景色ではありますが・・・ 少々面白味には欠ける。 |
2017/07/02 | |
展望台の根元に咲いていた「おだまき」・・・ 抗がん剤より厳しいと云われた治療中は、常に吐き気にに襲われ、髪の毛も半分に、 離人症で、日常感覚も異常を来たし、心と肉体が分離しているように感じる日々・・・ そして次々と現れる数々の副作用・・そんな状況が計1年半続きました。 庭に植えていた「おだまき」が不意に数輪咲いて・・・ 不思議な花の形に何故か癒された事を覚えています。 北浜 657 756 レ 藻琴 800 |
2017/07/02 | |
一駅、網走方面へスイッチバックし、藻琴駅へ・・・ |
2017/07/02 | |
待合室の様子・・・ この後、駅舎内に併設されている喫茶店ののぼり等が出され 興ざめな光景になってしまいます・・・ |
2017/07/02 | |
出札口台を支える頬杖は形態が色々・・・ |
2017/07/02 | |
駅前に停まっている車は喫茶店の主・・・少々邪魔です・・・ 喫茶店は在りますが、トイレが無いのは如何なものか? ちなみに、隣駅の北浜駅にはトイレが在りました。 |
2017/07/02 | |
継電器箱・・・2~3駅先の浜小清水と書かれていました。 比較的新しいものですが、一応、採寸しておきます。 |
2017/07/02 | |
バスは5本のみ・・・ |
2017/07/02 | |
軌道自転車・・・一度これで遊んでみたい・・・ |
2017/07/02 | |
防風柵と思われ・・・ずいぶん頑丈な造りです・・・ |
2017/07/02 | |
藻琴駅は、映画「網走番外地」の網走駅としてロケに使用されました。 案内板には次のようにあります。 網走番外地 ー撮影地ー 高倉健の脱獄・逃亡で見せ場満載に 作られた作品。この作品のおかげで 「網走」という地名が一躍有名に なった。酷寒の地、網走刑務所に収容 される囚人たち。最初に辿り着いたのは 原野の中にポツンと建つ網走駅。これは 実際の網走駅ではなく ここ藻琴駅が 撮影に使われたという。 |
2017/07/02 | |
もう一本、網走方面へ戻り、下車駅を稼ぐこともできたのですが、どういうわけかその発想が浮かばず、 そのまま約2時間半、藻琴駅に居ついてしまいました。 「しれとこ」号で先へ進みます。 藻琴 800 1036 レ 快しれとこ 摩周 1213 |
2017/07/02 | |
しばらく海岸沿いを走ります・・・電柱も単調に添っています・・・ |
2017/07/02 | |
浜小清水の元転轍手小屋・・・ |
2017/07/02 | |
知床斜里で列車交換・・・ |
2017/07/02 | |
突然の雷雨・・・ よく写ってないのですが、線路上にだけ湯気が立ち込めています。 不思議な現象・・・ |
2017/07/02 | |
摩周(ましゅう)駅、昔の弟子屈(てしかが)駅に着いて・・・ |
2017/07/02 | |
跨線橋の袂に油庫を発見。 北海道の(風情のある)油庫は全て撮影したつもりでいたのですが・・・ 思わぬ新発見です。 |
2017/07/02 | |
跨線橋からの眺め・・・ |
2017/07/02 | |
木造モルタル造りと思われます。 扉の間口は730mm |
2017/07/02 | |
駅名標と共に・・・ 窓は縦に3分割されていて面白い。 寸法は横470mm×縦930mm |
2017/07/02 | |
建物財産標 鉄 危険品庫□□号 S4年 4月 □日 とあるようですが、「4月」 の4の部分は確証が持てません。 昭和4年に弟子屈駅が開業しましたので、 駅開業時からの建物ということになります。 |
2017/07/02 | |
周辺は、デルフィニュウムに取り囲まれ・・・ |
2017/07/02 | |
跨線橋も調べてますと・・・風情のある電灯・・・ |
2017/07/02 | |
「標茶〜磯部内 大雨のため徐行」の影響で、列車到着が1600頃になると、 駅員さんに知らせて頂いたのですが、待てど暮らせど現れず・・・ 先回の豊富〜徳満間の事故を思い出し、いやな予感がよぎります・・・ ですが、1621 になってようやく無事到着してくれました。 この後、網走で特急に接続できなくなった関係で、 釧路周り札幌行特急へ行き先変更する乗客への対応などがあり、 出発は 1626 まで遅れます。 摩周 1213 1531(1626発:実時間) レ標茶〜磯部内 間大雨のため徐行の影響 川湯温泉 1547(1642着:実時間) |
2017/07/02 | |
川湯温泉まで引き返します・・・ |
2017/07/02 | |
駅前をふらふらしていると・・・ またもや油庫発見・・・奥の赤いトタン屋根の建物です・・・ 多少の列車の遅れはあるものの、今回はついていますな。 |
2017/07/02 | |
先程、摩周駅の跨線橋に在ったのと同じような灯火・・・ 灯器具の影に建物財産標も在ったのですが、腐食が酷く判別できませんでした・・・ この写真を撮っている時、観光客から何か珍しいものでも居るんですか?と聞かれ・・・ 「いえ、建物の調査をしてるんです」と云ったら納得してもらえました。 周辺には相当怪しそうに見えているのでしょうな。 しかし、そんな事には、いちいち構っていられません。 |
2017/07/02 | |
釧路行きの列車を待っていると、図々しい表情でネコがやってきて・・・ 哺乳類は好きではない・・・あっちへ行ってくれ状態・・・ |
2017/07/02 | |
ルパン3世の釧路行が到着・・・ 川湯温泉 1547(1642実時間)着 1659発 レ 釧路 1846 |
2017/07/02 | |
摩周駅を少し出たところにも旧転轍手小屋が・・・ |
2017/07/02 | |
釧路湿原 |
2017/07/02 | |
広々した釧路湿原・・・ |
2017/07/02 | |
何度目かの釧路・・・ホテルに到着・・・ 売店には森駅名物の「いかめし」だけが残っていたので・・・ 少々寂しい食事・・・ |
石北本線 へ戻る・・・ 次は・・・ 千歳線 へ・・・ 油庫リスト へ戻る |