| 三江線・福塩線 | ＪＲ西日本の「おとなび」切符三日目は、いよいよ三江線と福塩線の踏破・・・ 天気は悪そうでしたが、大雨になるとは露知らず・・・ |
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| 早朝の江津駅・・・ |
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| ＪＲ西から廃線の打診があったにもかかわらず、三江線ＰＲのポスターが・・・ 本当は廃止の意思は無いのかも・・・ |
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| 跨線橋の脚は鋳鉄製、階段部の補強はレーシングの古風なもの・・・ |
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| ホームの嵩上げのため大分埋まってはいるものの、 鉄道院 明治四十五年 横河橋梁製○○との刻印が判別できます・・・ ○○は作所と思われます・・・ |
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| 先のトラス橋は山陰本線、 三江線はこの先、鉄橋を渡る手前で右へカーブしていきます・・・ 江津 ０６００ レ 三次 ０９２１ |
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| 江津駅を出るときの乗客は私一人、次の江津本町で地元のおばちゃんが数人乗り込み・・・ 江津駅から３駅目の川平駅では手すりと脚部が鋳鉄製のかなり貴重なベンチを見かけました。 |
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| トンネルポータルは色々ですが 石積みで内巻きはレンガの古風なものもあります・・・ |
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| 突然の急制動・・・見れば松の枯れ枝が線路上に・・・ 昨日の強風の影響のようです・・・ 運転士さんが降りて状況を携帯のカメラで撮って運転指令室に送り、指示を仰ぎます。 指令室からは運転士が自分で、どかして良いよというような回答が来て撤去を行い、 さらに、撤去した状況をカメラで撮って運転指令室に送り、運転再開の許可を求めます。 そんなこんなで運転再開まで１６分を要しました。 |
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| しばらくトンネルの連続・・・Ｒ２００ぐらいの急曲線が多く 速度は３０ｋｍ/ｈぐらい・・・ |
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| よろしい雰囲気の木造駅舎・・・因原駅？・・・ |
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| 竹駅へ着いて、竹製人形のお出迎え・・・ |
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| 同じく竹駅・・・竹製品の陳列でしょうか・・・面白いオブジェ・・・ 鉄柵には軽便鉄道クラスの細いレールが使用されているのに注意。 何処から持ってきたのでしょう？・・・ |
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| かつての三江北線の終着、浜原を過ぎます・・・ |
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| 蒸気機関車用のアシュピット（灰落とし）と思われます・・・ 結局、新線区間だけ８５ｋｍ/ｈでかっとばし、両端の旧線区間は３０ｋｍ/ｈぐらいで走行。 |
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| 橋梁は鉄橋とコンクリート橋の混在・・・ |
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| 宇津井駅は大変高いところに・・・ 地平から最も高所にある駅だそうです。 うまく状況が判るように撮れなかった。 |
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| 周辺には立派な蔵・・・ |
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| ９分遅れで三次に着きました・・・新線区間で大分回復運転を行ったようです・・・ 三次 ｜タクシー \2,160- 塩町 |
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| 三次に着いてから、即座に塩町までタクシーを飛ばします・・・タクシーの運ちゃんの話では、 今年は２月に積雪で不通になった際、乗務員を三次から江津まで運んだ・・・ 休日には、地元の老人会のメンバーが三江線に乗車する運動を行っていて、 先日は始めて三江線が２両編成になったなど・・・ 色々三江線にまつわる話を伺うことができました。 |
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| 塩町は芸備線と福塩線の分岐駅です・・・ 駅本屋と左に見えるホームとは、現在は地下道で結ばれています・・・ |
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| 福塩線からの気動車が来ました・・・これに乗って三次へ戻ります・・・ 塩町 １０２０ レ 三次 １０３２ |
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| 再び三次駅へ・・・構内の様子・・・美しい構内配線・・・ 奥にはターンテーブル・・・ 追記：ターンテーブルは鬼怒川温泉駅への移設に向けて工事が始まったところでした・・・ ターンテーブルの運転室が取り外されているのが、気動車の後ろ辺りに見えます・・・ |
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| 先の写真で自動車の固まっている先に少し顔を出している木造の小屋を観察に・・・ ポンプ小屋のようです「指差呼称 我が身をたくす指の先」とあります。 |
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| 福塩線の列車までは、なお時間があるので今度は芸備線を甲立駅まで・・・ 三次 １２０３ レ 甲立 １２２４ |
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| 甲立駅・・・に付随して新しい建物・・・強風の上、雨が土砂降りになってきました・・・ 業務委託駅だったのでヒガミちゃんのために入場券を購入・・・ |
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| ほうろうの駅名票・・・背景には鴟尾（しび）のある屋根・・・ |
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| 豪雨の中の列車交換風景・・・右の車両で三たび、三次に戻ります・・・ 甲立 １３２５ レ 三次 １３４５ |
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| 芸備線は大雨の影響が出始めました・・・福塩線の今後の状況がつかめない為、ヒガミちゃんの事務所へ電話・・・ |
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| 無軸 ヒガミ 無軸 ヒガミ |
：今、三次・・・こっち大雨なんだけど、状況、判らんからネットで降雨レーダー見てくれる？・・・ ：今、広島、真っ赤々だよ！ さっさと帰ってきた方がいいんじゃないの？・・・ と大喜びで脅かします・・・ ：広島はいいから、福塩線沿線の今後の状況を見て！！・・・ ：えー 福塩線の方は段々止んでくるかな・・・ ということで大丈夫なようです・・・ |
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| 福塩線のトンネルポータル・・・線路は草ぼうぼう・・・ |
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| 備後矢野駅には転轍手小屋が・・・ 追記：後日、ポンプ小屋と判明しました。 |
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| さらに駅本屋の手前に鐘撞堂のようなものも・・・ 機会があれば再訪したい・・・ |
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| トンネルを出ると直ぐ緑の鉄橋・・・制限３０km/hとか２０km/hとか・・・ |
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| 城郭のような脇を通って・・・ |
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| 線路にかかる草をバサバサかきわけ進むので、モミジの葉がひっついたり・・・ |
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| 府中駅に着いて今度は電車です・・・府中からは中高生が大挙して乗り込んできたため、 ゆっくり車窓を楽しむわけにも参らなくなりました・・・ 府中 １６４１ レ 福山 １７２７ |
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| 福山駅にて・・・ |
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| 新幹線に乗り込みあなごめし・・・ これで一安心、後は帰るだけと思っていたら、御殿場辺りで携帯電話が一斉にヒューイヒューイ。 茨城あたりで地震が・・・新幹線は５分延着で済んだものの直撃を受けた常磐線はなかなか回復せず、 混乱であちこちウロウロ・・・おかげで帰宅は１時を過ぎました。 ヒガミちゃんは、また大喜びしている事でしょうナ・・・ 福山 １７５２ レ こだま７４８ 岡山 １８１９ １８２８ レ のぞみ５２ 東京 ２１５３ （２１２３頃地震） レ 西日暮里 レ 日暮里 レ 上野 レ 西日暮里 レ 北柏 |
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