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二ツ井駅 久しぶりのおと休旅行。インバウンドの影響か、三か月前の時点で、
北海道の目ぼしいホテルは既に満杯・・・おまけに、よりにもよって、また台風が・・・

Yahoo! japan 天気・災害 より 2025/06/22
人間・社会のみならず、大自然からも嫌がらせ。
23日には熱帯低気圧から台風へなる見込み・・・もう勘弁してくれ・・・

本日の行程

北柏 454

柏 457 515

上野 543 638
レ こまち1
秋田 1024 1055

東能代 1202 1246

二ツ井 1304 1456

弘前 1611 1615

新青森 1657


2025/06/25
幸い、台風は勢力を弱め、熱帯低気圧に・・・
しかし、未だ油断はできません。

写真は、柏駅での快速電車の進入。

北柏 454

柏 457 515

上野 543

2025/06/25
上野駅では、レイアウト製作の参考資料として、
今なお残されている、客車の給水設備の観察・・・
用途のよく判らないものも在ります。

2025/06/25
これは給水設備の元栓。先日製作した給水柱の水栓が流用できそう。


2025/06/25
こまち号に乗車。
朝はいつものチキン弁当。
箱に記載が在る通り、60周年だそうです。

上野 543 638
レ こまち1
秋田 1024

2025/06/25
盛岡で東北新幹線と別れて山間部へ・・・
川底まで見える清流。

たった7分の時短のために、
赤渕~田沢湖間に新トンネルを掘ろうとしていますが、
この景色と多額の建設資金との引き換えでは、割りに合わないような気がします。


2025/06/25
度々、清流とクロスします。

2025/06/25
秋田着・・・


2025/06/25
こちらは「いなほ8号」の発車・・・
常磐線沿線住民なので E653系 は懐かしい。

秋田 1024 1055

東能代 1202

2025/06/25
東能代着・・・


2025/06/25
東能代駅前・・・


2025/06/25
このような鉄道の倉庫群の前を抜けて・・・


2025/06/25
そうこうしていると、近くの踏切警報機の音が鳴り始め、
送風ファンの音が一段と高くなり EF510-502 牽引・カモレの出発・・・

転車台の方へ向かいます。


2025/06/25
ここには格別、変わった第三種車止めが在ったはずなのですが、
とうに失われてしまったようです。

その失われた車止めは「東能代 車止め」で検索すると判ります。


2025/06/25
場所は転車台の先です・・・
現在の車止めは、なぜか酷く沈下しています。


2025/06/25
望遠レンズで眺める転車台・・・
転車台・牽引機の屋根が、片流れなのが珍しい。
駅構内には気動車も居ます。


2025/06/25
「リゾートしらかみ」が通ります。


2025/06/25
転車台を横目に、目的の車止めが撮れず、ガッカリして駅へ戻ります。
Google map で見ていたので予想はしていましたが・・・

東能代 1202 1246

二ツ井 1304

2025/06/25
予定を切り上げ、二ツ井駅を再訪します。12年ぶりです。
しかも先回は、44分しか滞在していませんでした。
今回はじっくり拝見します。


2025/06/25
二ツ井の駅・・・


2025/06/25
駅名の由来 二ツ井駅

約九〇〇年も昔の平安時代、この地は戸数
百六〇戸程の小村で、「大禿(おおはげ)村」といわれて
いました。
徳川時代になって佐竹(さたけ)候が水戸から
遷封されると、家老・梅津政景(うめつまさかげ)の手によって、
米代(よねしろ)川流域の開拓が始められました。
この頃「比井野(ひいの)村」と改称されたようです。
明治維新後、比井野村は隣の薄井(うすい)村と合併。
双方の村名に「井」が
つくことから「二ツ井」と
名づけられました。
この地名をそのまま
駅名としました。

きみまち坂の紅葉

大禿村の由来も知りたいものです。


2025/06/25
現在の名物は、やはりこのレンガ油庫・・・


2025/06/25
寸法も測りました。
建物(腰の高さで) W=3860 D=2966mm
レンガ (198~229)×(100~105)×(50~57mm)

厚い屋根は融雪装置かも知れません。

2025/06/25
建物財産標

倉庫 1号
明治34年 8月

許容積雪量 150cm の表示にも注目。

2025/06/25
先回は、短い滞在時間だったので、他はあまりよく見ていませんでしたが、
この跨線橋もなかなか良いものです。

2025/06/25
こちらの階段の下には倉庫・・・


2025/06/25
跨線部窓は少な目。


2025/06/25
階段部床はコンクリです。
階段部窓の大半は塞がれています。
ホームに目を遣ると、この部分は石の谷積みです。


2025/06/25
構外へ出て、跨線橋と油庫の背面・・・


2025/06/25
周りに建物が無いので、よく観察できます・・・
念のため、レーザー測距儀で柱間寸法など測っておきました。


2025/06/25
遠方から・・・


2025/06/25
跨線橋部床もコンクリです。
模型で製作するにも比較的楽です。

2025/06/25
裏手から。
塞がれていますが、こちら側は窓が多い。


2025/06/25
ホームにはレンガ積みの部分もあります。
右側は少しはつってあります。


2025/06/25
時々、特急の通過・・・


2025/06/25
二ツ井で、二時間程過ごして新青森へ・・・

二ツ井 1304 1456

弘前 1611 1615

新青森 1657


2025/06/25
途中、鷹ノ巣駅のレンガ油庫を見ます・・・


2025/06/25
大館も近くなると、花輪線からの気動車が並走・・・
大館駅に、ほとんど同着となりました。時刻表通りでした。


2025/06/25
大館駅を出ると直ぐ見える転車台・・・


2025/06/25
今回唯一の東横イン。北海道内の東横インは、全く取れませんでした。
ホテルの自室から見える新青森駅。
新幹線を撮る気力は無かった・・・


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