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越中島支線 あまり更新しないのも何なんで・・・
今夏、越中島支線を歩いてきたので、沿線の様子をご紹介します・・・

2017/08/27
先ず、東京駅から京葉線で潮見駅まで来て下車・・・

2017/08/27
河を渡り・・・

2017/08/27
遠くに京葉線・・・

2017/08/27
東京メトロ 深川車両管理所 深川工場の脇を通って・・・

2017/08/27
ようやく越中島支線の途中へ合流・・・
ここから線路沿いに北上します。

2017/08/27
とりあえずは、このような少々殺風景な景色が続きますが・・・

2017/08/27
徐々に下町の雰囲気・・・祭りのようです・・・

2017/08/27
鉄橋・・・
鉄橋が最高地点なので、鉄橋が見て判る程度、への字に・・・

2017/08/27
旧小名木川駅のものと思われる建物・・・

2017/08/27
付近の公園には貨車のものと思われる車輪が置かれていまして、
案内板が在り次のように・・・

小名木川駅の歴史
江東地区の工業地帯の輸送需要の増加に対応するため昭和4年3月20日、小名木川河畔
14,000平方メートルのドッグを備えた水陸貨物専用駅として、小名木川駅が開業した。
初め貨物取扱量50万トンの規模だったが、第2次大戦中の昭和18年(1943)には130万
トンの貨物取扱量を記録。
戦後は東京湾の拡張整備によって、取扱量は急上昇。豊洲ふ頭が完成した昭和30年には
146万トンを記録、2年後には初めて200万トンを越えた。両国、錦糸町、亀戸の3駅の貨物取り扱いを
廃止、小名木川に貨物部門を集約。駅も290万トンの取扱量をこなせるよう改良された。
しかし、大工場の郊外への移転、輸送形態の変化、エネルギー資源の石炭から石油への移
行などが原因で輸送量は減り、61年度は越中島の取扱量を加えても全盛期の4分の1の74万
トンになった。

当時の小名木川駅の面積は、東京ドーム球場の2倍以上の10万8千平方メートル。
「園内の車輪は当時の貨物線で実際使用されていたものである。」

2017/08/27
小名木川橋梁・・・古風なレーシングのトラス橋・・・橋脚はレンガ製・・・

2017/08/27
シダが繁茂しています・・・

2017/08/27
線路沿いに進むことが出来なく少々迂回・・・
舟を模ったモニュメント・・・少し離れた場所にある案内板には次のように・・・

釜屋の渡し跡(大島1-18〜北砂1-3)
釜屋の渡しは、上大島村(大島1)と八右衛門新田(北砂1)
を結び、小名木川を往復していました。名称は、この対岸に
江戸時代から続く鋳物師、釜屋六右衛門・釜屋七右衛門の鋳
造所があったことにちなみます。写真は明治末ごろの釜屋の
ようすです。川沿いに建ち並ぶ鋳物工場と、そこで働く人々
や製品の大釜が写っています。
明治の初めごろにはすでに、対岸の農耕地などへ往来する
「作場渡船」に類する「弥兵衛の渡」がありました。『大島町誌』
(昭和七年刊行)によれば、大正七(一九一八)年七月五日に
「営業渡船」として許可されています。利用状況は、平均して
一日大人二〇〇人、自転車五台、荷車一台で、料金は一人一銭、小
車一銭、自転車一銭、荷車二銭、牛馬一頭二銭とあります。
『城東区史稿』(昭和十七年刊行)
には営業の記載があるので、それ
以後に廃止されたものと思われます。
平成九年三月
江東区教育委員会

2017/08/27
ようやく小名木川橋梁の反対側にたどり着き、トラス橋の橋脚部を観察・・・

2017/08/27
丹念に観察・・・

2017/08/27
庚申架道橋・・・付近には次のような案内板が・・・

庚申道跡(こうしんみちあと)(大島1-17〜38)
明治通りから横十間かわへ向かうこの道は、庚申道と呼ばれていました。明
治十四(一九一一)年の東京逓信管理局作成の地図を見ると「字庚申道」と記
されています。
この道の西側、大島1-18に「釜屋堀庚申様地蔵尊」という幟の建てられ
たお堂があります。このお堂は昭和六十二年頃まで突き当りにあり、「三つ
またの庚申様」とも呼ばれていました。昭和七(一九三二)年に刊行された
『大島町誌』には、「庚申堂」として旧大島村甲七十番地にあること、猿田彦
大神を祀ること、その由緒は未詳であることなどが記されています。現在、
堂内には青面金剛を浮き彫りにした庚申塔とお地蔵様が祀られ、大切に守ら
れています。
かつては、道の中央に小川があり、子どもをたらいに入れて流すと厄払い
になるという言い伝えがありました。また、沿道には八百屋・魚屋・駄菓子
屋などが並びにぎわっていました。「庚申道」の名は、この鉄道橋に今も残り、
新大橋通りが貫通する以前の大島の古い道と町並みの様子を偲ばせています。
平成六年三月
江戸川区教育委員会

2017/08/27
補助線44号架道橋・・・
手前の1線は線路が無く、使われていません。

2017/08/27
山崎架道橋・・・

2017/08/27
張り紙禁止 国鉄・・・

2017/08/27
大島架道橋・・・
コンクリートの部分は、後の嵩上げ工事の結果でしょうか?

2017/08/27
幹線29号架道橋・・・
都内の鋼製橋脚と同じスタイル・・・

2017/08/27
中の郷出村第2架道橋・・・

2017/08/27
線路沿いは下町の風景・・・
スクーターが味わいのある風景に一役買っています・・・

2017/08/27
面白い鉢植え・・・とか湯呑みとか・・・

2017/08/27
亀戸架道橋・・・ここも少し嵩上げしているようです・・・

2017/08/27
竪川橋りょう・・・その上を川筋を走る高速道路が覆いかぶさり・・・
トラス橋も、よもやこんな風になるとは思っても居なかったことでしょう。

2017/08/27
竪川橋りょうの反対側・・・

2017/08/27
線路はカーブしながらコンクリートの擁壁の上を・・・

2017/08/27
亀戸駅前の歩道橋から眺める越中島支線・・・

2017/08/27
亀戸駅前のミスドで少々休憩・・・南下して千葉街道の碑・・・

2017/08/27
地下鉄の西大島から、さらにこの日の目的地へ向かったのでありました・・・


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