三岐鉄道 | 名古屋周辺の鉄行動。2日目はヒガミちゃんの立てた計画に乗っかります・・・ そういえばヒガミちゃんの1日目の行先は聞いてなかった・・・ |
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自転車をレンタルして、 昨日乗ったあすなろう四日市鉄道の写真を少々・・・ |
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塗色が色々なのでそれなりに楽しめます・・・ |
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四日市は工業地域のイメージですが、水郷のような雰囲気も・・・ |
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意外な街の風景をうろうろ見学していたら、 貨物の時間に遅れそうになり・・・やむを得ず踏切でお茶を濁します・・・ |
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思いの外短い編成・・・ |
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次の撮影対象までに少し間があるので、積載設備などを撮る・・・ |
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ワイドビュー南紀2号・・・ スカートの鹿除けのクッションもこの角度なら気にならず・・・ |
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末広橋梁に来ました・・・ |
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段々閉まっていくところ・・・ |
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重要文化財であるとともに近代化産業遺産でもあります・・・ |
現地の案内板から | ||
国指定重要文化財〈建造物 近代化遺産〉 末広橋梁(旧四日市港駅鉄道橋) 平成10年12月25日指定 末広橋梁は、現役では最古の鉄道可動橋で、昭和6年(1931)12月に製作されました。 この橋梁は、四日市港修築事業で埋め立てられた末広町と千歳町の間の千歳運河に架けられ ています。四日市港修築事業は、明治43年(1910)から昭和3年(1928)までと、昭和4年 から同11年までの2期にわけて行われました。千歳運河への架橋は第2期修築事業中に行われ、 末広橋梁の他にも、幹線道路には可動橋である臨港橋も架けられました。 橋梁は全長58m、幅4mの全体では五連の桁により成りますが、鉄道基点寄りの第二連目から 第四連目の三連が可動橋本体部にあたります。中央の一連(第三連目)が、第二橋脚上に立て られた門型鉄柱側に跳ね上がる跳開式の可動橋です。可動部分の前後に架かるプレートガーダ ーには、明治時代の「作練式」という桁が使用されています。橋梁の設計は、山本卯太郎の主 宰する山本工務所が行いました。 山本卯太郎は、近代日本における橋梁コンサルタントの草分け的存在であり、可動橋を専門 としました。末広橋梁は、彼の代表的橋梁作品として橋梁史上高い価値があります。 また、四日市港の発展過程のなかで、陸上輸送と運河舟運が拮抗していた時代状況を物語る 典型的な土木構造物であり、四日市旧港港湾施設とともに我が国の港湾の近代化を示す代表的 な施設です。 近代化産業遺産 末広橋梁は、経済産業省から「大量輸送を支えるため近代化・国産技術化が急がれた鉄橋・ 鋼橋の歩みを物語る近代化産業遺産群」に認定されました。(平成21年2月23日認定) 平成21年6月 四日市教育委員会 |
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セメントホッパー車を引き出してきました・・・ |
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写真では解りにくいですが、勾配は橋の中央が盛り上がっています・・・ |
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セメントをコンビナートで作るのはセメントを焼くときに発生する炭酸ガスを 他で利用するからだそうです・・・ |
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また戻ってきました・・・ |
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デッキ上には係員・・・ |
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本線へ戻ってきて・・・ほとんど空荷のコンテナ・・・ |
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好ましいスタイルの薬局・・・ |
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左に出発を待つセメント・タンカー・・・ 画角右端の黄色い列車は、キヤ95軌道検測車・・・ 第1編成は、架線の検測のため気動車にも関わらずパンタグラフを装備しているそうです・・・ |
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ずいぶん面白いファサード・・・ |
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オイルタンカーの出発・・・ |
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ポイントモーター・・・ よく見るのとは大分形が違います・・・ |
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先ほどのセメント・タンカーもいよいよ出発・・・ |
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全部同じ様にも見えますが、最後から2両目だけ太平洋セメントの 表示の位置などが異なります・・・借りていた自転車を返して 近鉄四日市から三岐鉄道へ向かいます・・・ 近鉄四日市 1128 レ 近鉄富田 1133 |
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近鉄四日市から近鉄富田まで来て駅前へ出て少々撮影・・・ |
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この電車で三岐線の西藤原まで・・・ 近鉄富田 1206 レ 西藤原 1252 |
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終点の西藤原には、大変好ましいスタイルの古典ロコが・・・ |
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サイドビューも・・・ ほかにも資料写真を少々・・・ 西藤原 1303 レ 丹生川 1316 |
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とって返し、セメント工場ではホッパ車の連なり・・・ |
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セメント工場の威容・・・ |
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第2種車止めの変形版と思われますが、三角形をしており、この線区独特のもの・・・ 初めて見ました・・・ |
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丹生川の駅舎・・・ |
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先ず重連のセメントタンカーを・・・ |
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いよいよ線路脇の貨物鉄道博物館の見学・・・まずは東武のネルソン(B4形39号)から・・・ |
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愛知電気鉄道からは・・・ト200形246号・・・台車はシュウ式・・・ 車輪は古風な松葉スポーク・・・ |
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ワ11形11号・・・新潟県蒲原鉄道に居た車両・・・走り装置はシュウ式・・・ |
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ワ1形5490号・・・近江鉄道に居た車両・・・台枠の鉄道省の表記がまぶしい・・・ 走り装置はシュウ式・・・ |
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丹生川へ運ばれれてきたときの貨車車票・・・ |
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西濃鉄道 ワフ21000・・・走り装置は2段リンク・・・ |
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塗装中のタム500・・・その奥にも・・・ |
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鉄製有蓋車 テラ1・・・こちらも模型を持っているので詳細を観察・・・ |
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福井鉄道 ホサ1・・石灰石輸送用を砕石散布用に改造とのこと・・・ 台車はアーチバー式のTR20・・・ |
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タム5000・・・ |
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純アルミ製タンクのタム8000・・・ 積み荷の過酸化水素が反応しない様、アルミ製タンクのため強度が低いので支えが多いです・・・ これは模型でも持っているので細部写真を念入りに・・・ |
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名鉄揖斐・谷汲線で砕石輸送に使用されたト1形15号 展示車両については2軸タンク車については充実しているものの、 入手する機会が無かったのでしょうが、 最も標準的な有蓋貨車ワム90000が無いのが少々残念・・・ とはいうものの何れまた調べ物で訪れる事になりそうです・・・ 一通り撮影を終えた後はタクシーを呼んで、三岐鉄道北勢線の終点、阿下喜駅近くの温泉へ・・・ |
2015/08/03 | |
温泉へ漬かって一服すると・・・ヒガミちゃんは次の行程には大して興味も無いようで トドのように動こうともせず・・・ 仕方がないのでトドは放っておいて阿下喜駅へ・・・ 写真は駅の傍らに保存されている軽便電車。 阿下喜 1534 レ 楚原 1546 |
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楚原駅で列車を見送り・・・ 急勾配なので、どこか箱根登山鉄道を思い出します・・・ |
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有名撮影地の三連橋で・・・ 土木遺産です。(明智川拱橋・通称めがね橋) |
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ところがこの列車には・・・ |
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ヒガミちゃんが窓際に貼り付いており、 またもや撮影を妨害しようと企んでいるのでありました・・・ 写真は等倍拡大・・・ |
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三連橋を別角度から・・・橋が潰れてしまってよく判りません・・・ |
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ねじり橋に移動します・・・こちらも土木遺産です・・・ 六把野井水拱橋(ろっぱのいすいきょうきょう) |
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ねじり橋はこちらから見ると あまり、ねじれている様にも見えませんが・・・ |
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反対側から撮る・・・こちらの方がねじれ具合が判るかも・・・ そうこうしている内、ヒガミちゃんがようやく合流したのですが、 さらなる撮影場所を探しにまた何処ぞへ・・・ |
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ねじり橋の上から俯瞰・・・手前がねじり橋です・・・ 楚原駅へ戻り小さな車両を堪能しつつ桑名へ・・・ 楚原 1759 レ 桑名 1842 |
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桑名駅で・・・ |
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帰りの新幹線は名古屋のみそかつ・・・ 桑名 1901 レ 近鉄名伊乙特急 名古屋 1918 1954 レ のぞみ55 東京 2133 2135 レ 山手線 上野 2145 2154 レ 柏 2225 2231 レ 北柏 2234 |
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