日田彦山線 | 夏の「青春18切符」3日分を使うために、今回、ヒガミちゃんが立てた計画は・・・ 九州です・・・ |
2015/08/29 | |
幸い台風は行ってしまったものの天気は悪そう。 しかし建物を撮るには曇りの方が良い面もあり・・・ 北柏 456 レ 松戸 513 524 レ 日暮里 540 545 レ 品川 607 609 レ 羽田空港第2ビル 631 海上に立てた柱の上の滑走路から離陸・・・ 今回も、保安検査場をスムーズに通過できなかった。 |
2015/08/29 | |
羽田空港 720 | 山口宇部空港 900 山口宇部空港へ着いて・・・漁港が隣に在るのでビックリ・・・ |
2015/08/29 | |
空港近くの小さな無人駅から宇部へ・・・ 草江 951 レ 宇部 1013 |
2015/08/29 | |
宇部でヒガミちゃんは山口方面へ・・・当方は海峡をくぐり小倉へ・・・ 途中、下関では素早い乗換えを強いられ・・・ 元下関機関区では大きなコンクリート製給水塔を見て、興味を惹かれますが撮ること叶わず・・・ 宇部 1031 レ 下関 1113 1116 レ 小倉 1129 |
2015/08/29 | |
小倉で少々時間が在るので、きつねうどんを食す・・・ 名物のかしわも少し入っていて美味でした・・・後で聞いたら結構有名らしい・・・ |
2015/08/29 | |
日田彦山線は添田行に乗車・・・ 小倉 1221 レ 採銅所 1259 |
2015/08/29 | |
歴史のあるJR九州小倉工場にはレンガの建物が・・・ |
2015/08/29 | |
石原町駅での列車交換・・・ |
2015/08/29 | |
採銅所駅に近づくと鉱山のような風景が・・・採銅所駅との関連はと考えてしまいます。 採銅所駅の周辺にはその昔、間歩(まぶ)と云われた銅山の坑口が点在しています。 その中でも神間歩(かんまぶ)という所は宇佐神宮御神鏡に縁があるそうで、 銅鏡にも関係する大変歴史の在る土地柄のようです・・・ ところで屋根瓦は、石州瓦の茶と三州瓦の黒が、半々に入り交じっている感じです。 |
2015/08/29 | |
採銅所駅に着いて列車を見送る・・・青信号の先には複線断面のトンネル・・・ |
2015/08/29 | |
先ず複線断面トンネル・・・上り列車が来たところ・・・ 擁壁も2段で大柄な感じ・・・ |
2015/08/29 | |
近くの踏切まで行ってさらに細部を観察・・ |
2015/08/29 | |
駅へ戻って・・・線路側から・・・ 窓はカバーで保護されていますが、公開日には取り外されるのでしょう・・・ 鉄道遺産保護のためには致し方ありません。 |
2015/08/29 | ||
駅本屋・・・写真右手には碑があり・・・次のように記されています・・・ |
||
採銅所駅舎 平成23年2月23日 香春町指定有形文化財 駅舎は、大正4年3月(1915) に建築された小倉鉄道開通時の中で 現存する唯一の建物です。駅舎の構 造から見ても当時の一級品で近代化 遺産としても非常に価値が高いと言 えます。 規模は、正面15.58m、側面 7.2mで棟高4.9mを図る寄棟 造の近代洋風木造駅舎です。 外側壁面の飾りや、待合室天井の 星型文様など大正モダンを感じさせ ます。 |
(裏面) 採銅所駅舎改修記念 この駅舎は、老朽化が進み解体が 予定されていましたが、地元有志や 文化団体等による保存運動が起こり、 平成22年9月、JR九州から香春町 へ譲渡され、香春町が補修工事を行 い立派な駅舎に生まれ変わりました。 平成二十三年十月二十三日 建立 香春町・香春町教育委員会 採銅所駅舎保存会 |
2015/08/29 | |
細かい細工や意匠はすばらしい・・ |
2015/08/29 | |
待合室の天井・・・銅鏡の裏面にも見える・・・ |
2015/08/29 | |
ラッチの風景・・・ |
2015/08/29 | |
側線があります・・・ ホームと駅本屋・側線との関係にも注意が向きます・・・ |
2015/08/29 | |
100m間隔に設置される距離標・丙号は路線によって異なり楔形・・・ |
2015/08/29 | |
さらに先に行くための列車が来ました・・・ 採銅所 1359 レ 田川後藤寺 1416 1419 レ 新飯塚 1439 1440 レ 桂川 1450 |
2015/08/29 | |
ところで新飯塚で逆方向に乗ってしまい桂川へ・・・ そこでは見掛けない形状の第3種甲車止めを見つけ・・・レールの先が80°位に曲げられています・・・ 桂川 1459 レ 直方 1524 |
2015/08/29 | |
当初予定より少し遅れて、かつての鉄道の要衝、直方へ着きます・・・ |
2015/08/29 | |
直方駅南方へ歩いていくと突然油庫に出くわします・・・ |
2015/08/29 | |
跨線橋になっている多賀神社への参道の傍らの木陰に在りました・・・ 写真では木陰になって見えにくいのですが・・・ |
2015/08/29 | |
全体写真・・・ |
2015/08/29 | |
埋められた側面窓・・・英国積みであることがよくわかります・・・ レンガの寸法は、約230×60×110mmでした・・・ |
2015/08/29 | |
不思議なことに側面の3か所にレンガが抜かれた所があります・・・ |
2015/08/29 | |
正面扉部分の開口が大きく強度が弱い為か、その上部が崩壊し始めています・・・ 致命的になる前に、早く修繕してほしいもの・・・ 建物財産表の類は発見できませんでした・・・ |
2015/08/29 | |
多賀神社への跨線橋から・・・窓の下に柱のように補強が在るのは珍しい・・・ 参道の傍に在るため、神社の所有では?とも思いましたが、 翌日、石炭記念館訪問時に国鉄OBの方がいらしたので聞いてみると、 以前は確かに国鉄の所有だったとの証言を得ました。用途は良くわからないとの事でした・・・ |
2015/08/29 | |
多賀神社の参道・跨線橋を支える橋台もレンガ製・・・こちらは殆ど破損していません・・・ |
2015/08/29 | |
直方駅へ戻る途中で第3種甲車止め・・・ この車止めは桂川駅で見た物と違って全体が丸みを帯びていますが、 それでもよく見るものとはカーブの具合など若干違う感じがします。 油庫の撮影が早々に済んだため、ここで早くも定時運行・・・ 直方 1559 レ 折尾 1619 |
2015/08/29 | |
旧橋脚もレンガ・・・筑前垣生~中間駅間 遠賀川の橋梁・・・ |
2015/08/29 | |
折尾駅に着いて工事中なので少々歩いて乗換え・・・若松線へ・・・ 折尾 1627 レ 若松 1645 |
2015/08/29 | |
若松駅に着くといきなり石炭車の展示が目に入り・・・思わず引き寄せられます。 左隅には古風なスポーク車輪が2軸置いてあります・・・ 自動連結器の両側に丸くバッファーの跡もあり、 自連以前からの相当古いものであることは直ぐ判ります・・・ |
2015/08/29 | |
セム1型石炭車でした・・・車番はセム1000・・・ 碑には創立80周年記念 昭和47年12月1日 若松工場とあります・・・ ご覧の通り炭庫は上半分が木製です・・・ |
2015/08/29 | |
若松駅・・・ |
2015/08/29 | |
若松駅ホーム上屋の支持構造・・・ レールの垂直材がY字型で、上まで通し柱にはしていない・・・ |
2015/08/29 | |
この気動車で引返します・・・ 若松 1712 レ 折尾 1731 |
2015/08/29 | |
折尾に戻ってきました・・・ |
2015/08/29 | |
折尾駅で少々撮影・・・折尾の木造駅舎は失われてしまいましたが、 それでも撮っておきたいものは様々あるようです・・・ レール材を入れて撮ってみる・・・ |
2015/08/29 | |
進入してくる電車の直前はY字分岐器・・・手前はカーブポイント(内方分岐器)・・・ 雨の夕方なのでレールが浮き立って美しいと思いません? これも新駅になれば線形が変わってしまうので今のうち・・・ |
2015/08/29 | |
885系電車・・・ |
2015/08/29 | |
レンガのホーム・・・ |
2015/08/29 | |
通路にはレンガの部分が多く残されています・・・ 折尾 1814 レ 小倉 1835 |
2015/08/29 | |
ホテルからは小倉駅が望めます・・・ ヒガミちゃんも到着したので、串かつ屋で一緒に食事。 ずいぶん安かった・・・ |
次は 平成筑豊鉄道 へ・・・ 油庫リスト へ戻る |