芸備線 | 初めてのJR西日本のおとなびパス2日目は、難関、芸備線の踏破ですが・・・ 広島駅を発つのは9時で良いので、それまでに山陽本線・通津駅に寄って油庫取材から・・・ |
2015/03/01 | |
通津駅に着きます 広島 553 レ 通津 655 |
2015/03/01 | |
通津の駅本屋・・・かわいらしい小ぶりな駅です・・・この右手に元油庫が在ります・・・ |
2015/03/01 | |
通津駅の油庫・・・現在はトイレに改装されています・・・ |
2015/03/01 | |
上半分は一見、板張りに見えますが、カラー鉄板を貼ったもの・・・ 元から上半分が木造だったのか、よく判りません・・・ |
2015/03/01 | |
板塀に囲まれています・・・右手は駅庭の名残か大きな石・・・ |
2015/03/01 | |
トイレ詳細・・・ホーム側と構外側にほぼ対称に2つのトイレが在ります・・・ ・・・早朝で辺りにほとんど人影が無かったから良かったようなものの、 カメラでバシバシ撮っていたので、まかり間違えば通報されてた事態に??・・・ |
2015/03/01 | |
駅本屋と共に・・・改造されているので、どこまでオリジナルなのかよく判りませんでした・・・ 建物財産表も見当たりませんでした・・・ ただレンガの寸法は計測・・・約W230×D108×H55 でした・・・ |
2015/03/01 | |
駅本屋へ戻って・・・古風な電光掲示板・・・いいですなぁ・・・ |
2015/03/01 | |
上り線ホームの待合室も感じがよろしい・・・ |
2015/03/01 | |
列車が通り過ぎ・・・風情がありますな・・・ 通津 720 レ 広島 829 |
2015/03/01 | |
広島へ戻ります・・・帰りは多少明るくなり漁港や工場なども・・・ |
2015/03/01 | |
さて、いよいよ右の国鉄色の気動車で芸備線へ・・・広島にて・・・ 広島 900 レ 三次 1041 |
2015/03/01 | |
蔵・・・屋根が茶色、鴟尾(しび)・腰板には装飾模様が・・・ 車内は広島駅からハイカーで一杯でしたが、大半は白木山駅で降りてしまい・・・ |
2015/03/01 | |
志和口駅で列車交換・・・ |
2015/03/01 | |
こちらの蔵ですが夏場の温度上昇を防ぐ為、柱を延長して屋根を浮かせています・・・ しかし、一般的な置き屋根とも違いあまり見ない構造・・・ |
2015/03/01 | |
三次駅に着いて気動車の対面風景・・・ |
2015/03/01 | |
新しい三次駅・・・ |
2015/03/01 | |
三次の駅本屋は本日が使用初日・・・しかし私としては旧駅舎の方を見てみたかった・・・ |
2015/03/01 | |
少々間隔が変わったので、また気動車の対面風景・・・ |
2015/03/01 | |
倉庫・・・「指差喚呼 我が身をたくす指の先」 と記されています・・・ 臨時列車で備後落合へ・・・乗客は私の他、お婆さんが一人だけ・・・ その後も、途中駅で学生が2名乗降しただけでした・・・ とはいえ誰もいない列車は、自分だけの為に運行してくれている様で楽しい・・・ 三次 1125 レ 8354D 備後落合 1240 |
2015/03/01 | |
三次駅を出ると手前に、客車などを清掃するための洗浄線・・・奥にはターンテーブルが・・・ 昔はそれなりに活気が在った構内風景だったのでしょうな・・・ ターンテーブルの牽引機(機械室)が傾いているのが面白い・・・ |
2015/03/01 | |
塩町駅付近、福塩線との分離地点・・・うまく撮影できず・・・ |
2015/03/01 | |
備後庄原駅のブロックを3段積んだ水飲み場・・・ |
2015/03/01 | |
やけに軒が深い蔵・・・この辺りは未だ非積雪地帯なのでしょうか? |
2015/03/01 | |
備後西城駅手前で港屋木山本店醸造所のレンガの煙突・・・周辺の屋根屋根も良く・・・ 町全体が統一感が在ってよろしい雰囲気・・・一度訪れてみたい・・・ どこかへ出かけると、さらに行きたい所が増えるので困る・・・ |
2015/03/01 | |
観光用などではなく、現役と思われる水車は初めて見ました・・・ |
2015/03/01 | |
蔵は軒が積雪対策の頬杖で入念に補強されています・・・次第に積雪地帯に来たことが判ります・・・ |
2015/03/01 | |
備後落合に近づき、トンネルをいくつかくぐると急に残雪が多くなり・・・木次線と合流します・・・ |
2015/03/01 | |
中央が木次線・・・右の高いところが芸備線・・・ |
2015/03/01 | |
備後落合に着いて・・・気動車はさっさと引き返し、辺りには人っ子一人居なくないました・・・ ヒガミちゃんが期待したような大雪ではないものの気温は3℃・・・ 万一、このまま列車が来ないと遭難してしまいます・・・ これより2時間弱、備後落合で過ごす事になります・・・ |
2015/03/01 | |
駅前の探索を始めると、なんと家具店の看板が・・・ |
2015/03/01 | |
家具店は比較的しっかりした建物・・・一般の民家のようにも思えます・・・ 松本清張は備後落合に泊まった際、宿泊客の会話から「砂の器」の着想を得ました・・・ その創造の源泉となった宿は、どの建物なのか探してみますが判りませんでした・・・ 2021年追記・・・この建物が当時、旅館業を営んでおり、松本清張が泊まった宿、 そのものであることがYoutubeの情報から判明しました。 |
2015/03/01 | |
時間がたっぷり有るので、先ほど車内から見た木次線の鉄橋まで行ってみます・・・ |
2015/03/01 | |
小鳥原川橋梁の詳細を観察・・・ |
2015/03/01 | |
駅に戻りつつ・・・崩壊の進む駅前の建物を川の反対側から見ます・・・ |
2015/03/01 | |
駅のホームへ戻って・・・藪の向こうに給炭台が在ります・・・ 積雪の為、ターンテーブルの有無は判りませんでした・・・ |
2015/03/01 | |
寒さは厳しく雨も次第に強まり・・・しかし時間通りに列車がやってきました・・・ こういう時は列車がダイヤ通りに動いているという事が本当に有り難く思える・・・ 備後落合 1434 レ 新見 1558 これからの区間は先の臨時列車とは違い、鉄ちゃんが数人乗車・・・列車を独り占めというわけには参りません・・・ |
2015/03/01 | |
これより120mの区間、制限20km・・・制限15kmの標識も在ったように思います・・・ 急曲線のためか、暫く制限速度の厳しい区間が続きます・・・ |
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橋と材木置き場・・・ |
2015/03/01 | |
装飾性が高い蔵・・・ |
2015/03/01 | |
大きな水車・・・この辺りは水車の利用が進んでいるようです・・・ |
2015/03/01 | |
まもなく伯備線と合流です・・・ |
2015/03/01 | |
備中神代駅に着いて芸備線は、ようやく完乗・・・ 写真の伯備線の普通列車が、ほぼ同着で遅れているため先発し、 当方はその影響を受けて若干遅れて続行・・・ |
2015/03/01 | |
新見駅に到着・・・ |
2015/03/01 | |
新見駅・・・駅は多数の建物の軒を連ねたところなど、この周辺の民家にも似ています・・・ |
2015/03/01 | |
「やくも号」で岡山へ・・・おばちゃんに撮影を邪魔されたのでこのアングル・・・ 新見 1636(4分遅れ) レ やくも22 岡山 1738(4分遅れ) |
2015/03/01 | |
岡山駅からは赤穂線で姫路へ・・・ やくも号が遅れたので、同一線路を走る糸崎始発のこの列車も遅れ・・・ 赤穂線は初乗りですが、真っ暗で景色も見えず・・・ 岡山 1748(4分遅れ) レ 1928M 播州赤穂 1853 |
2015/03/01 | |
姫路までは新快速で新しい電車で・・・ 播州赤穂 1900 レ 姫路 1939 |
2015/03/01 | |
本日は姫路駅前泊・・・ 駅弁は入手できずコンビニで仕入れた弁当で、少々寂しい夕食・・・ |
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