函館本線・黒松内 | 2014年初夏の「おと休」切符による油庫探訪 4日目・・・ 長万部を出て黒松内へ・・・黒松内では2時間23分の滞在・・・ |
2014/06/29 | |
乗ってきた気動車を見送ります・・・右手に油庫・・・ 2023/7/26 追記:「寿都鉄道」プレス・アイゼンバーン 1984 初版 p110 に、 1966年に寿都鉄道が、まだ健在だった当時の油庫が写っています。 この頃は、扉が外付けだったようです。 |
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右の倉庫も幕上が木製でそう悪くありません・・・ |
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油庫正面・・・これまでの油庫とは異なり、白セメントでの上塗りはありません・・・ レンガのサイズは約225×110×58mmでした・・・ |
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屋根は大分痛んでいます・・・オリジナルかもしれません・・・ |
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軒の詳細・・・屋根の野地板は隣り合う板と嵌めあうように加工されています・・・ |
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扉は内側に付け直されていますが、 どういうわけか外側に残された蝶番が一つしか見当たりません・・・ |
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残された蝶番の片割れ・・・ |
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ところが下をよく見ると扉の軸となる部分がありました・・・ 上部と下部で扉の支持方法が違うわけです・・・この構造は始めて見ました・・・ |
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油庫の裏手・・・ |
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建物財産標の類は見当たりませんでした・・・ 油庫右側上部のレンガに不自然に削り取られた跡があり、 持ち去られたのかも知れません・・・ |
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跨線橋の構造も少々ユニーク・・・というのは・・・ |
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通常はレールを大きくトラスに組み、その中に通路を入れたりしますが、 ここでは高さの低いプレートガーダーのようなもので床に強度を持たせ、その上に上部構造を乗せています・・・ |
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似た例の関西本線の笠置駅・・・ しかしこちらはプレートガーダーの高さがあるため、外へ逃がして跨線橋の高さを抑えています・・・ |
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黒松内の駅本屋・・・松をイメージしているのでしょうか・・・ |
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ブナ林の北限だそうです・・・ |
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時間があるので、北限のブナ林ガイドマップなどを頂きにマナヴェールという図書館まで歩きます・・・ |
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六つもあるトランペットスピーカー・・・ |
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再び黒松内駅へ戻って・・・暇ですけどいい佇まいですな・・・ |
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帰りの気動車が来ました・・・ 黒松内 1454 レ 長万部 1515 |
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二股駅・・・これは車掌車改造ではないのですな・・・ |
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長万部に着いてなお次の特急まで2時間39分あり・・・ そこで観光協会で聞いた町民センターにあるという鉄道村へ・・・ 再び長万部駅東側の跨線橋を渡ります・・・ ついでに雪対策の分岐器を観察・・・ポイントマシンは箱の中・・・ |
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町民センター・・・に着くも開いておらず・・・ そこへたまたま地元の見学に来たというおじさんが現れ、近くの役場に鍵を借りに・・・ |
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それで開けてもらいました・・・入り口正面にはD51 367のモニュメント・・・ |
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入り口です・・・ |
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あらまあ・・・これはこれは・・・ |
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色々珍しそうなものが・・・ |
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一番、興味を引かれたのはこれ・・・継電連動装置・信号制御盤・・・ |
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軌道自転車とありますが、エンジン付きなので自転車ではないような・・・ |
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隣には郷土資料館があり民具などが色々・・・ |
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鍵を返却して、少し早めに鉄道村を後にし、今度はトワイライトを・・・ しかし、少々ピントを外してしまい・・・構図も???・・・ |
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周辺の立派な住居・・・ |
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北斗92号が来ました・・・ 長万部 1754 レ (北斗92) 函館 1921 |
2014/06/29 | |
長万部駅で注文すると5分くらいで届けてもらえる、蟹満載の「かなやのかにめし」・・・ 今回の旅ではコレが一番でした・・・後で調べるとかなり有名な駅弁でした・・・ 至福の気分で函館へ・・・ |
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