室蘭本線 | 2014年初夏の「おと休」切符による油庫探訪 4日目・・・ 苫小牧のホテルを早めにチェックアウトして昨日発見したお宝へ・・・ |
2014/06/29 | |
王子製紙軽便鉄道の機関車と貴賓車です・・・ この車両、よーく見るとびっくり仰天・・・ |
2014/06/29 | |
連結器が付いている機関車の端梁ですが、外側は薄い鉄板で覆われていますが中は何と木製です・・・ これで強度は十分なのでしょうか?ステップなども木製・・・ |
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案内板より |
王子製紙軽便鉄道 1996年9月5日 王子製紙から苫小牧工場から支笏湖まで走らせていた軽便鉄道は通称 「山線」とよばれ、1908年(明治41年に千歳発電所を建設するために 敷いたものです。ここに展示している機関車は、「山線」4号車で、小 樽でつくられました。貴賓車は、1922年(大正11年)昭和天皇が皇太子 時代発電所をご視察されるとき客車をつくりかえたものです。 たくさんの人とものをはこんだ「山線」は1951年(昭和26年に惜 しまれながら廃線になり、この機関車と貴賓車だけが残って、東京の 「紙の博物館」に展示されていました。 このたび市民の皆さんの熱意によって、ふるさとに帰ってきました。 いつまでもあたたかく見守ってください。 機関車 ●製作年 1935年 ●製作者 小樽市 榎本鉄工所 ●重量 8,394キログラム ●牽引力 90トン ●最高時速 26.46キロメートル ●運行区間 軽便鉄道苫小牧駅より支笏湖畔 まで 25キロメートル 上千歳(第4発電所)まで 34キロメートル 貴賓車 ●改造年 1922年 ●重量 5,500キログラム |
最高時速 26.46キロメートルと小数点以下2桁表示なのはどういうことでしょうか?・・・ |
場所はここ・・・ |
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後部端梁も木製です・・・ |
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サドルタンクにベルのアメリカンスタイル・・・ |
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テンダは後の復元のようです・・・高さが揃わなかったのでしょうか・・・ 機炭間の中間連結器(ドローバー)が、わざわざ高さを違えるように溶接されているのが面白い・・・ |
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テンダも台枠は木製・・・ |
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貴賓車・・・ |
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貴賓車・・・カーテンが下がっています・・・ |
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貴賓車の台車にも木材が多用されています・・・枕バネの上下とか・・・ブレーキシューも・・・ |
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苫小牧の駅へ・・・列車を待っていると、霧の中、何か来ました・・・ |
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DF200牽引の貨物列車でした・・・駅撮りでも結構いい雰囲気で撮れます・・・ |
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再び霧の中へ・・・苫小牧を後にします・・・ 苫小牧 658 レ 室蘭 828 |
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登別にて・・・ |
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登別の跨線橋・・・ |
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室蘭に着いて駅の周辺を一回り・・・ |
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すずらん3号(となる列車)の入線を撮り・・・室蘭を後にします・・・ 室蘭 922 レ 東室蘭 936 |
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母恋駅・・・ |
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輪西~東室蘭間にも丸屋根の倉庫が・・・ |
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東室蘭に着くと北斗星が出発するところでした・・・ |
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北斗86号で長万部へ向かいます・・・ 東室蘭 1007 レ (北斗86) 長万部 1104 |
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東室蘭の売店で駅弁を仕入れていたので・・・ |
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噴火湾などを見ながら・・・ |
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長万部駅 着・・・このような光景ももう見られなくなるのでしょうか?・・・ |
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少々時間があるので長万部東側の跨線橋の上から・・・ |
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広々した構内にゆったりと敷かれた線路が美しい・・・ 長万部 1210 レ 黒松内 1231 |
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蕨岱駅・・・次は黒松内駅の油庫です・・・ |
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