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江差線 探訪 手稲に住むいとこに41年ぶりに会うことになり、台風が次々来襲する間隙を縫って北海道へ・・・
飛行機は苦手なので、まずは来年5月に廃止される江差線の乗りつぶしから・・・

2013/10/05
はやぶさ1号で新青森へ・・・E5系は初乗りです・・・

2013/10/05
新青森からはスーパー白鳥で木古内へ・・・

2013/10/05
青函トンネル前後ではいくつかトンネルを通過しますが、
現在通過中のトンネル名が表示されます・・・

2013/10/05
木古内からは車掌車を改造した駅本屋を見ては、驚きながら進みます・・・吉堀駅・・・

2013/10/05
簡素な造りの宮越駅・・・

2013/10/05
桂岡駅・・・

2013/10/05
江差駅に到着・・・車内も駅も鉄チャンがいっぱい・・・

2013/10/05
線路際から離れられない鉄チャン供を尻目に、江差市内の見学・・・
当方好みの建物が並んでいます。

2013/10/05
GPSを頼りに江差町郷土資料館へ向けて歩いていくと、
ひときわ佇まいのよろしい洋館が見えてきました・・・

2013/10/05
旧檜山爾志郡役所(きゅうひやまにしぐんやくしょ)です。
明治20年に建てられた、北海道庁の出先役所ということです。

2013/10/05
内部資料館に展示してある模型・・・手前の半円形の建物は監房です。
昔の役所は、警察機構と役場機構が一緒になっていたそうです・・・
担当の方が簡潔に説明してくれました・・

2013/10/05
その監房の内部・・・左側が看守室で格子の扉が監房です。
看守室から見て死角が無いような構造になっています。

2013/10/05
その次は旧中村家の見学です・・・左の白いファサードが中村家です。
中村家と旧檜山爾志郡役所は共通入館券で500円と廉価でお奨めです。

2013/10/05
中村家は、江戸時代から漁家を相手に、海産物の仲買商を営んでいた近江商人が建てたもので、
色々な商材も扱い、現代の商社・コンビニのような機能も併せ持っていたそうです。
こちらでも担当の方が簡潔に説明してくれました。
写真は、蔵の入り口部分・・・

2013/10/05
2階への階段・・・写真では判りにくいですが跳ね上げ式になっています。
重要な商談を行う際は階段を上げてしまい、2階で密談?を行ったそうです。
現在、我が家でもOJゲージの大レイアウトを屋根裏に建設するという企みの元、
似たような階段を自作してしまったので、構造・寸法に興味が湧きます・・・

2013/10/05
帳場の様子・・・ここは番頭が座る場所、この左奥に大番頭が座る帳場があり、大金庫が少し見えます・・・

2013/10/05
その大金庫・・・近江商人恐るべしですな・・・

2013/10/05
大番頭帳場の後ろの襖に隠されたように設けられた、こちらも跳ね上げ式の階段。
2階には希少な紫檀や黒檀を贅沢に使った床の間などが見られます。
あと、共通入館券では旧関川家別荘が見学できましたが、
体力が続きそうにないので諦めました。

2013/10/05
いにしえ街道を駅に向かいながら横山家・・・
漁業・商業・廻船問屋を営んでいた旧家で、
手前は現在は蕎麦屋となっています・・・

2013/10/05
開陽丸をさらっと見学・・・
カメラやらの重装備もあって体力的にもう限界。

2013/10/05
鯡(にしん)漁で栄えた栄華をしのびながら江差駅へ・・・

2013/10/05
蔵の鬼瓦・・・

2013/10/05
凝った造りのゴミ箱・・・

2013/10/05
江差駅へ進入する列車・・・

2013/10/05
積雪で崩壊した空家・・・厳しい自然環境です・・・

2013/10/05
鉄道通信用のハエタタキ型電柱・・・今も残っているとは思いませんでした・・・

2013/10/05
木古内でスーパー白鳥に乗り換え・・・

2013/10/05
泊地の函館に着いて格別大きな0キロポストを・・・奥には乗ってきたスーパー白鳥27号・・・


順路> 渡島大野 へ

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