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関西本線 2013年夏の18切符。連休中は近畿地方の有名油庫探索・・・

2013/08/13
のぞみ5号で来て、前々からカメラに収めたいと思っていた、
名古屋駅近くのターンテーブルを車窓から・・・

2013/08/13
亀山まで来たら、ホームの端からやはりターンテーブルを・・・
上部が補強されていることが判ります。

2013/08/13
そして柘植駅の油庫・・・跨線橋近くに在ります。
ホーム側の出入り口はシャッターに交換されています・・・

2013/08/13
ホームの反対側にも出入り口が在り、こちらは木製の扉が残っています。
昔の構造がどうなっていたかを推定する手がかりになります・・・

2013/08/13
妻は幕上の三角部分がレンガではありません・・・
取り除かれたのか???

2013/08/13
目地の残り具合から推定すると、
屋根はレンガの一部を削って乗せているようです・・・
修繕はなるべく原型を損なわないようにして欲しいもの・・・

2013/08/13
建物財産標 鉄 駅危険品庫 財産番号1001 明治23年2月・・・
屋根スレート管理標 は施工年月日 平成9年9月28日とあり、ずいぶん最近です・・・

2013/08/13
レンガの上にコンクリートのホームが積み重なっています・・・地層の堆積のよう・・・
なぜか低い位置の駅名標・・・

2013/08/13
植栽の在る駅そのものも少なくなりましたが、
ここはよく手入れが行き届いています・・・

2013/08/13
  
刺すような陽射しの中、次に乗る列車が入線してきました・・・

2013/08/13
列車の最後部からトンネルポータルを撮りながら・・・関西鉄道時代を偲ばせます。
島ヶ原トンネル・・・

2013/08/13
大河原小トンネル・・・また訪れて、トンネルポータルを集中的に撮りたくなりました・・・

2013/08/13
プレートガーダーで支えた珍しい跨線橋・・・笠置駅にて・・・


2013/08/13
加茂駅に着いて油庫(ランプ小屋)が見当たらないため、
在り処を駅員さんに尋ねたところ、
パンフレットをもらい親切に教えて頂きました・・・
今ではハイキングコースの一つにもなっているようです・・・

場所はここ↓ 建物の影になってます・・・

2013/08/13
木製扉が残っている出入り口・・・

2013/08/13
建物財産票

駅 倉庫
財産番号 0004
明治30年10月
・・・

2013/08/13
線路側に入り口が在ります・・・

2013/08/13
改修を重ねた結果も加わり、屋根瓦の端がバラエティに富んでます・・・

2013/08/13
壁面が広いので、こんな写真も撮ってみる・・・

2013/08/13
鬼瓦・・・

2013/08/13
こちらは橋上駅からも見える動輪のモニュメント・・・

2013/08/13
大仏鉄道について・・・大仏鉄道時代の架橋跡も在るようで、
パンフレットには大仏鉄道遺構めぐりのハイキングコースも設定されています・・・
機会があれば歩いてみたいところ・・・

2013/08/13
加茂駅から線路沿いに木津方向に少し歩き、加茂小学校の辺りへ・・・
SL展示すぐ・・・大仏鉄道遺構めぐり・・・の看板・・・

2013/08/13
そこには C57 56号機が・・・
集煙装置を装備していた時期があるため、煙突が少々短い・・・

2013/08/13
好ましい建物・・・水運業で町が発展していたころの名残でしょうか?・・・

2013/08/13
この辺りの代表的和風建築・・・板壁を巡らし、切り妻部分に黒漆喰を・・・

2013/08/13
それから木津へ出て、
片町線・・・大阪環状線・・・阪和線・・・東羽衣支線・・・と駒を進め・・・
南海電鉄の羽衣から一駅・・・
辰野金吾設計「浜寺公園駅」を見る・・・

2013/08/13
重厚な東京駅と違って、こちらは実に軽やかな設計ですな・・・

2013/08/13
エレガントな行灯・・・斜材のちょっとしたR加工や・・・ボルトの頭も装飾的に利用?

2013/08/13
待合室も実にエレガント・・・シャッタータイミングが難しかった・・・

2013/08/13
ホーム上屋を支える古レール・・・ロールマークも見えます・・・

2013/08/13
再びJRに戻り、阪和線を南下し和歌山市駅などをウロウロして和歌山駅前に泊・・・
猛暑の中、和歌山~和歌山市間の非冷房車はきつい・・・



順路> 稲荷駅・裾野駅 へ

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