身延線 | 2013年夏の18切符。 初日は、ヒガミちゃんから情報をもらっていた、身延駅の油庫探索から・・・ |
2013/07/21 | |
早朝、0456に北柏駅発・・・武蔵野線経由で・・・中央線を下り・・・山梨市で特急待避・・・ |
2013/07/21 | |
甲府駅では、既に油庫モニュメントをヒガミちゃんに取材してきてもらいましたが、改めて見学。 現物が残っていれば、なかなか良いものだったと思われ・・・ 手前のベンチは、レンガの積み方がおかしい事が明瞭に判ります。 |
2013/07/21 | |
油庫モニュメントの右側には、鋳物製の跨線橋の柱も展示してありました・・・ 鋳物技術は日本単独の技術だったとのこと・・・大砲の鋳造技術でも応用したのでしょうな。 |
2013/07/21 | |
身延も近づいて・・・土蔵など風情の良いものが増えてきます・・・ |
2013/07/21 | |
身延駅に到着して早速、到着ホーム上から・・・ 全体に大型・簡素な造りで、他に見られない形態です・・・ 扉上部にモルタルで補修した跡があります。 |
2013/07/21 | |
乗車してきた3628Mは身延駅で27分も停車します・・・さも油庫を取材してくださいというようなダイヤ・・・ |
2013/07/21 | |
裏手へ回って、そこには送電関連の残骸が・・・ 開口部上部は通例、扇型にレンガを削って配列しますが、ここのは逆ハの字に並べただけ・・・ |
2013/07/21 | |
レンガ製油庫の場合、開口部上部は強度的な弱点となるため あまり幅広な開口部は設けないのが通例ですが、それの反例といえそうです・・・ 近くには変電所が在ります・・・ |
2013/07/21 | |
油庫には近づけないため、135mmで撮って例によって建物財産標を等倍拡大してみましたが・・・ 詳細は判読できませんでした・・・ また、正面出入り口にはPCB保管庫とあり、電力関連のトランス用絶縁油などを保管しているものと思われます。 このような使われ方をしていなければ、 町興しの一環として活用できたかもしれないのに少々残念・・・ |
2013/07/21 | |
新旧・消火栓の並び・・・ |
2013/07/21 | |
身延駅前の古いタイプの郵便ポスト・・・周辺は統一して古風な外観に造ってあるのは良いのですが・・・ 今一、徹底してないので、近代の建物なのがバレバレで、有難味が少ないのが残念・・・ |
2013/07/21 | |
車窓から古風なプレートガーダー・・・ 端から径間中央に行くに従って、リベットの間隔が次第に広くなっているのが萌える・・・構造力学ですな・・・ 入山瀬~竪堀間 潤井川鉄橋にて・・・ |
2013/07/21 | |
あとは富士駅へ抜けて、熱海で普通列車グリーンに乗り換え・・・ 早起きしたので、眠くて海を眺めながら、うつらうつらしながら帰京・・・ |
建物資産標がどうしても気になるので、 PENTAX Qに250mmズームレンズを装着し(35mm判換算で1375mm相当)、 再度、身延へ・・・ |
2013/08/03 | |
先回と同一行程で来て、甲府駅で EF64 39 をしげしげと眺める・・・ 背景もよろしいですな・・・甲州夢街道という施設だそうです・・・ |
2013/08/03 | |
身延線へ入って先頭車に陣取り、カーブポイントなどを撮影しながら・・・ |
2013/08/03 | |
身延に着いて、当の建物資産標1/2倍拡大・・・電 53-4002 S17年10月 とあり、比較的新しいものであることが判りました・・・ 開口部上部に亀裂が入っていることなどを考えると、 レンガ積み油庫では明治期の古いものより却って設計・施工技術が低下していたのかも知れません・・・ |
2013/08/03 | |
丸石とコンクリートモルタルでできたトンネル・ポータル・・・ |
2013/08/03 | |
こちらはレンガ製のトンネル・ポータル・・・ |
2013/08/03 | |
途中、源道寺駅はホームの一部が川の上です・・・ |
2013/08/03 | |
竪堀駅で下車して、先日気になった潤井川鉄橋へ・・・電車が通過したばかりの緑色がお目当ての鉄橋です・・・ |
2013/08/03 | |
その鉄橋全景・・・HDRモードで撮影・・・製造銘板には昭和30年とありました・・・ リベットの間隔変化がよく判ります・・・ |
2013/08/03 | |
今度は電車も定位置で撮影・・・この背景は本来、富士山のはずでしたが・・・ |
2013/08/03 | |
潤井川鉄橋近くから身延線の旧線跡、富士緑道が始まります・・・ |
2013/08/03 | |
旧竪堀駅跡・・・駅の様子がよく判りますな・・・ しかし、確実に旧線時代の名残というようなものは見つけられませんでした・・・ 僅かに線路沿いの古い建物が線路に平行して建っている程度・・・探し方が悪いのか? |
2013/08/03 | |
セミが大量に羽化していて、なぜか次々と頭にぶつかってくるので大変迷惑・・・ |
2013/08/03 | |
あとはこのような道が延々続きます・・・ 炎天下ということを割り引いてみても、どういうわけか人通りがほとんど無い・・・ 理由は後で何となく判りました・・・ |
2013/08/03 | |
途中で富士緑道が終わり、工場の間を抜けます・・・ |
場所はこの辺り・・・旧線は富士駅の東側から回って北上していました・・・ |
2013/08/03 | |
辺りにはヤ●ザが多いので、つけ込まれないよう気をつけて・・・ |
2013/08/03 | |
富士駅では試作機の EF200-901 を撮る事が出来・・・ |
2013/08/03 | |
熱海で途中下車して少々休憩・・・ 駅前の熱海軽便鉄道の機関車を撮って、いつものように普通列車グリーンに乗り換え帰京・・・ 今回は身延駅の油庫探索に1ページ丸々使ってしまいました・・・ |
順路> 関西本線 へ
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