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丸瀬布 今日は・・・丸瀬布(まるせっぷ)の森林鉄道で使われた・・・
蒸気機関車を尋ねます・・・

2021/06/26
936の北見駅・・・予定の関係で、久々にゆっくりした出立。
疲れて、北見はっか博物館を見に行くことも無く・・・
鉄道が絡んでないと、どうもベッドから起き上がれない・・・

2021/06/26
少し写真を撮って・・・
跨線橋はプレートガーダーのタイプ・・・

2021/06/26
この気動車に乗って・・・

北見 1029
レ特快きたみ
丸瀬布 1202

2021/06/26
あいのない駅・・・


2021/06/26
牧草ロール・・・、

2021/06/26
跨線橋下の倉庫は、容赦なく撮影・・・
留辺蘂(るべしべ)駅にて

2021/06/26
金華信号場でオホーツク1号を退避・・・

2021/06/26
多大な犠牲を伴って完成した常紋トンネル・・・
今や、そのことを知る人も少なく・・・

参考:Wikipedia 常紋トンネル
参考:常紋トンネル 北辺に斃れたタコ労働者の碑

2021/06/26
遠軽着・・・
周辺にはレンガの蔵などが在ったはずですが、見当たりません・・・
遠軽駅の駅蕎麦も、後継者が居ないということで、閉店していました・・・

2021/06/26
丸瀬布着・・・
即座にバスへ乗り換えなければなりません・・・


丸瀬布 1202
丸瀬布駅前 1205
|バス¥270-
いこいの森 1220

いこいの森に到着・・・
乗客は当方一人・・・

2021/06/26
バスは一日三往復・・・
730着のバスには、旭川や北見からでは、どうやっても間に合いません・・・

2021/06/26
客車が目についたので、先ずこちらから・・・スハ43 703・・・
一見、二色の塗分けに見えますが・・・

2021/06/26
裏から見ると・・・単に退色していただけでした・・・

2021/06/26
室内も見ることが出来ます・・・

2021/06/26
床下機器も一通り撮っておきます・・・

2021/06/26
そして、吸いつけられるように機関車へ・・・

雨宮21号機関車
森林鉄道用として設計されたこの機関車は昭和3年東京の雨宮製作所に製作
され、道内における国産1号として武利意森林鉄道に配置されました。
当時、石北線が全通していなかったので、部品にして池北線で迂回し運び、
丸瀬布町で組み立てられた物です。
昭和33年用途廃止まで、30年の長きにわたり、国有林野事業の推進力とし
て活躍し、また地域住民唯一の交通機関となり「ポーッ」という汽笛を
響かせながら走る姿は木材の町における風物詩として、地元住民に親しまれ
本町発展の大きな原動力となりました。
往時の雄姿と活動を記念し、国有林の町丸瀬布の貴重な文化財として、永く
動態保存すべく町が、昭和51年5月北見営林局よりゆずり受け、翌52年10月
復元整備したものです。
丸瀬布町
寄贈 札幌交通機械(株)

2021/06/26
次の運転まで時間があるので、機関庫の方へ行ってみます・・・

2021/06/26
ナローゲージの、錘り付き転換機は小さい・・・

2021/06/26
車庫には・・・元、井笠鉄道の客車・・・

2021/06/26
ラッセルがついたスイッチャー・・・

入換動車は駅構内で貨物を荷役する線別
に配線し、これを発送方面別、列車別に
仕訳する入換に使用した。国鉄の貨物輸
送が、わが国物流の枢要な位置を占めて
いた時代の昭和33年丸瀬布町に配置され
た入換動車の稼働は本町の林産業発展に
も密接な関係にあった。ここにその入換
動車を展示して、丸瀬布町経済の進展と
丸瀬布駅のかかわりを偲ぶよすがとする。


2021/06/26
先に、郷土資料館を見学・・・
キャンプ場は、ファミリーで大騒ぎですが、ここは誰も居ず静か・・・
歴代、雨宮21号のポスターが色々・・・

2021/06/26
グランドピアノのアクションが在って・・・

丸瀬布町特産の「アカエゾ松」は
その弾力性、光沢の特製をいかし楽
器材として最適とされております。
特にピアノの鍵盤、音響板、ギタ
ーの響板として使用されています
この丸瀬布町には日本楽器製造株
式会社(ヤマハ)の専属工場として
楽器材の生産工場があります。
提供 日本楽器製造KK(ヤマハ)

2021/06/26
馬橇での木材輸送・・・
本別の生家は、馬具も扱ってました・・・

2021/06/26
丸瀬布消防団の消防車・・・

2021/06/26
汽笛が聞こえたので撮影開始・・・
キャンプ場の一角が少し見える。

2021/05/01
手前はサイクリングロードで、一応、立ち入り禁止ということなので、
立ち入っての撮影は遠慮しておきました・・・

2021/06/26
鉄橋を渡る・・・

2021/06/26
鉄橋を渡ったすぐの踏切・・・

2021/06/26
煙突がダイヤモンドスタックなのは、火の粉止めの為・・・

2021/06/26
勾配標を入れてみる・・・

2021/06/26
お休み処で氷・・・

2021/06/26
お休み処から安楽撮影・・・
鉄橋はプレートガーダーの上部にトラスを付けた変わったもの・・・

2021/06/26
汽車は1230を除いて30分毎に運行・・・

2021/06/26
頻繁に撮れるので・・・

2021/06/26
鉄橋を渡って・・・

2021/06/26
辺りは静かな環境に見えますが・・・

2021/06/26
オートキャンプ場内なので・・・

2021/06/26
歌謡曲がスピーカーでガーガー・・・
ファミリーもワーワー・・・

2021/06/26
テントが車の間に、ところ狭しに張ってあったりで・・・
広大な北海道で此処だけ密なのはいかがなものかと・・・

2021/06/26
寂れたものの多い北海道で、盛況なのは
経済的に成功している証とは思いますが・・・
五感での風情は期待できません・・・

2021/06/26
最後に鉄橋で撮って・・・

2021/06/26
バスの時間なので・・・これでおしまい・・・

2021/06/26
バス停すぐから見える機関車・・・
バルブギアは標準的なワルシャート式で手堅い設計・・・
蒸気ドームの加減弁辺りが少し変わっています・・・
布巻もなく、シリンダへの蒸気菅が、こんなに長くて外に出てて、折角の蒸気が冷えないの?
・・・などと色々妄想・・・
水タンクの上に乗っているのは蒸気式の揚水ポンプ?・・・
この辺りの配管は、帯広の「とてっぽ」と見比べると興味深い・・・

2021/06/26
バスが来ました・・・
いこいの森 1628
|バス¥270-
丸瀬布駅前 1645

2021/06/26
丸瀬布駅舎・・・図書館と併設されています・・・

2021/06/26
夕日の丸瀬布駅構内を探索・・・

2021/06/26
遠軽から白滝までのディーゼル・・・
周辺はマーガレットの群落・・・

2021/06/26
遠軽の学校への通学用として利用されているようです・・・

丸瀬布 1728

白滝 1752

2021/06/26
廃駅となった上白滝駅・・・

2021/06/26
長い駅間・・・

2021/06/26
終着の白滝駅に到着・・・ここで列車は暫く停泊・・・
数人の学生が下車・・・家族の迎えの車で消えていきました・・・

2021/06/26
デルフィニウムに囲まれた防雪柵・・・

2021/06/26
一旦、駅前へ出て見ますがほとんど廃屋のようです・・・

2021/06/26
白滝駅本屋・・・
時計は1746を指していますが、実際は1758で12分遅れています・・・


2021/06/26
白滝ジオサイトマップ・・・
地質的には面白い場所のようです・・・

2021/06/26
石北線開通記念の石塔・・・

2021/06/26
1803 再び遠軽へ向けて、回送・・・

2021/06/26
マーガレットとデルフィニウムに囲まれて・・・

2021/06/26
白滝駅開設90周年だそうです・・・

2021/06/26
石北線の開業年月日を調べたもの・・・

石北線鉄道開業年月日調べ

(網走) 大正1.10.5 (北見) 大正1.11.18 (留辺蘂) 大正3.10.5 (安国) 大正4.11.1 (遠軽) 昭和2.10.10 (丸瀬布) 昭和4.8.12 
[白滝]昭和7.10.1 (中越) 昭和4.11.20 (上川) 大正12.11.15 (愛別) 大正11.11.4 (新旭川) 明治31.8.12 (旭川)

白滝村史 492 ページより

2021/06/26
白滝シリーズと云われた各駅・・・
この中、現在、残っているのは白滝駅だけで・・・
白滝~上川駅間は、在来線最長の36.3kmとなってしまいました・・・

2021/06/26
奥には転車台が在ったはずです・・・

2021/06/26
大雪3号が通過・・・

2021/06/26
レールを柱とした勾配標・・・

2021/06/26
駅前から暫く歩いてみますが・・・
寂れているのは変わりなく・・・
駅へ戻ります。

2021/06/26
すっかり日も暮れて・・・

2021/06/26
オホーツク4号が来ました・・・

白滝 1752 1956
レオホーツク4
旭川 2114

2021/06/26
旭川着・・・乗客は極めて少なく・・・
当初、宿泊予定のホテルがコロナ専用病棟になったということで、
別棟に変更に・・・時節柄ですな・・・

2021/06/26
夕食はコンビニ調達・・・


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