佐世保 ５５６
レ
早岐 ６０８ ６１２
レ
有田 ６２４ ６３２
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伊万里 ７０１
| 肥前長野駅・厳木駅 | 今日は筑肥線の非電化区間へ・・・途中下車を試みますが、 列車本数が少ないため長い待ち時間は必定・・・どうやって過ごそうか？・・・ |
| 2019/01/26 | |
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| 早朝の佐世保駅・・・ 佐世保 ５５６ レ 早岐 ６０８ ６１２ レ 有田 ６２４ ６３２ レ 伊万里 ７０１ |
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| 佐世保から早岐、有田と乗り継いで・・・伊万里へ・・・ まだ暗いので途中の写真はなし・・・ |
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| ようやく夜が明け伊万里駅・・・ 駅が西側の松浦鉄道と東側のJR筑肥線に分断され、真ん中を道路が貫いています。 道路橋で渡れるものの鉄道利用者にとっては随分不便に・・・ |
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| JR駅側の駅名標・・・ 線路が分断されてたにも関わらず、この表記。 |
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| 始発列車の進入・・・ 伊万里 ７０１ ７４０ レ 山本 ８２３ |
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| 花粉を蓄えた杉林の中を進む。飛散は未だ・・・ 今年の花粉は例年の5倍となる予想だそうです・・・ |
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| 鉄橋を渡る・・・ |
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| 今度はトンネル・・・ トンネルポータルはコンクリート製で少々残念。 |
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| 一旦、山本駅まで来ます・・・ |
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| 大柄な山本駅・・・ 元、炭鉱が在って賑わっていたそうです。 |
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| 建物財産標 鉄 本屋 建１号 山本駅本屋 大正１．１０．４ |
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| 大きな出札窓口と待合室・・・ |
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| 山本駅の模型・・・ 駅のリニューアル案など考えられているようですが、 なるべく原型を留めた形にして欲しい。 |
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| 駅前には、これまた大きな木造郵便局・・・ |
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| 唐津線との合流地点なのでそのディーゼル・・・ 昔は博多方面へ向かう筑肥線も、一旦山本駅へ通じていました。 |
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| 筑肥線を引き返します 山本 ８２３ ８５１ レ 肥前長野 ９１４ |
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| 肥前長野駅に着きます・・・ 降りて先ず目に付くのは、大きな石碑。 堀田政太郎翁功労碑。碑文には、 ・・・鉄道開発ニ画策貢献スルコト極メテ多ク・・・ とあります。その向こうには駅本屋が在ります・・・ |
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| 駅正面へ・・・原型をよく残しています。 |
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| 駅正面。小ぶりで好ましいスタイル・・・ |
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| 線路側・・・物置とか井戸とか、 屋根とホーム側の差し掛けが、一面一体になっているのは、 在りそうで少ない・・・ |
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| 宿泊施設。 |
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| 木製ラッチ・・・ |
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| 窓の木桟や漆喰壁も、保全されているのはうれしい・・・ 地元の方々のお陰げ・・・ |
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| 出札窓口や小荷物扱い窓口。 ゆがみの在るガラスなど楽しい・・・ |
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| 幅、一間半（約2700mm）はあろうかという木製ベンチ・・・ 建物に造り付けでないもので、これほど長いのは初めて見ました。 正確に寸法計測をしておけばよかった・・・ |
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| 寒いし時間もあり余っているので、隣駅まで1.5km程歩きます。 橋を渡って・・・鳥居が変な所にありますが、背後に神社があり、 その参道を横切る形でこの川が通されたものと思います。 |
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| 誰も通らない山道を超える・・・ スマホのGPSがあるからこそ安心して進める・・・ |
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| 線路が見えてきました・・・ 左側はため池・・・ |
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| 踏切を渡って・・・ キンチョールのほうろう看板が在る蔵・・・ |
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| 一人の人影も見ず、大川野駅へ着きます・・・ 木造ですが最近の建物・・・ |
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| 眉山ふるさと館とあります・・・内部は資料館の展示施設もあり、 駅前の美容院で鍵を借りて見学することができます・・・ 美容院には人が居ました。 |
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| 資料館内部の展示の一部・・・ |
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| 構内には木造の線路班詰め所があります・・・ 屋根瓦から、手前側が増設したらしい様子が確認できます。 |
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| 建物財産標が在るのですが、解読困難・・・ 建物財産標 鉄 詰所 建 第〇号 大川野 ？？？？？？ ？？ |
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| 肥前長野に着いてから2時間12分・・・ やっと列車が来ました・・・ 肥前長野 ９１４ ｜歩き 大川野 １１２６ レ 唐津 １１５６ １１５９ レ 西唐津 １２０２ |
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| 唐津、西唐津と来ました・・・乗り換えが忙しい。 唐津線でスキップ というHPによると、転車台もあるようです。 筑肥線電化区間踏破の折にでも、見学しようかな・・・ |
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| 気動車は車庫へ・・・ | |
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| 代わりに別の列車が出場・・・ これに乗ります。 |
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| 厳木駅へ着いて、明治期のレンガ給水塔の元で列車交換風景・・・ |
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| 給水塔駅・・・唐津線でスキップ によると・・・ 昭和5年に建てられた古い木造の駅舎が乗降客を迎えます。 駅の程近くに県立厳木高校があり、登下校時は多くの生徒たちで賑わっています。 また、ホームの東には、明治32年に造られたレンガ造りの給水塔 （蒸気機関車のボイラーに水を補給するために造られた）が、ほぼ完全な姿で残っています。 唐津線に蒸気機関車が往来していた当時、 唐津‐佐賀間を往復する機関車に給水していた赤レンガ造りの給水塔です。 厳木駅上り（佐賀方面）ホームの東端にあります。 貴重な鉄道文化財です。 |
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| 少し離れて撮ってみます・・・ 桜が咲くと良い景色でしょうな・・・ |
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| 給水塔側から見る駅本屋・・・ |
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| 暖かい所へと思って、九州に来た訳ですが、雪がちらつきます・・・ レンガ寸法（２２０〜２２５）×（１０６〜１１０）×（５５〜５８） 入り口幅 780 高さ 1410 |
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| 跨線橋から見る厳木駅本屋・・・ こちらからは好ましい木造駅舎の風情ですが・・・ |
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| 駅正面はおかしな構造物が付いていて興ざめ・・・ 構造物は展示スペースのようですが、利用されているようにも思われず、 リニューアルの失敗例。 |
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| 構内のはずれには木造の線路班詰め所・・・ |
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| 跨線橋から間近に給水タンクを・・・ |
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| 部分拡大・・・仕組みを確認しようとしましたが、よく解らず・・・ |
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| 和風建築は妻部分に格子が入っている・・・ 西唐津 １２０２ １２２６ レ 小城 １４４２ |
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| 小城駅に着きます・・・ 父方の実家がこの辺りに在りました。 |
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| 小城駅の案内板には次のように・・・ 小城駅は、1903年（明治36年）12月14日、唐津線全線開通（当時は九州鉄道）と同時に誕生しました。 唐津線沿線に現存する駅舎の中では最も古い木造瓦葺平屋の建物で、 現在は小城市所有の建物として、平成27年3月13日に駅舎のリニューアルが完成し、 レトロ感を漂わせる駅舎に生まれ変わりました。 この駅舎は、 平成27年12月7日に「２２世紀に残す佐賀県遺産」として登録され、 平成28年2月25日に国指定の有形文化財に登録されました。・・・ |
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| 建物財産標 鉄 本屋建第１号 小城駅本屋 大正６．３．２７ |
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| 待合室にはピアノが・・・少し弾いてみましたが、もう指が回りません・・・ |
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| 綺麗に整備された待合室・・・ ほぼ原型を保ったリニューアルは、好ましい。 |
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| 木組みも美しい・・・ |
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| 昔懐かしいタイルの流し・・・ |
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| 駅前には小城羊羹などで有名な村岡総本舗が・・・ 小城 １４４２ １５４０ レ 佐賀 １６００ |
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| 小城羊羹はサクサクした食感も良く、絶妙な甘さ加減で、 帰宅してからあっという間に3本とも食してしまい・・・ 殻の絵を挙げておきます。父は、 昔は貧しかったので、滅多に食べる機会が無かった 幼い頃の記憶が蘇ってくると申しておりました。 |
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| 佐賀駅まで来ました・・・佐賀は再開発に成功したようですが、 失敗して駅前が寂れてしまった中小都市が関東でも多く見られる・・・ 佐賀駅高架のあらまし 旧佐賀駅付近の市街地は鉄道との平面交差により分断され交通渋 滞など都市機能を阻害されていた。これらをなくすため長崎本線及び佐 賀線の市街地部分総延長約2,900mを高架化し踏切を除去すると共に佐 賀駅を約200m北側に移転する連続立体交差事業を施行した。 この事業は佐賀市施行の神野土地区画整理事業と同時施工し駅前広 場を含む高架事業用地を取得したことが特色であり佐賀駅は旅客専用 駅とし、貨物機関区設備は鍋島と早岐に移転した。また高架下はバスセ ンター・自転車駐車場のほか店舗などに利用され住民の利便を図った 一新された佐賀駅が誕生した。 この完成により円滑な都市交通が確保されると共に今後は駅周辺の有効 な土地利用・市街地の開発などが進められ近代都市にふさわしい快適な街 が形成される。 事業主体・・・佐賀県 総事業費・・・８２億円 工事の施工・・・佐賀県及び日本国有鉄道 事業期間・・・昭和46年から昭和52年まで 佐賀県 佐賀市 |
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| 雪のちらつく中・・・ 佐賀 １６００ １６２０ レ 肥前山口 １６３５ １６４４ レ 三間坂 １７０９ １８２６ 吹雪 |
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| 三間坂まで来ます・・・途中は吹雪いてました。 小城駅と同じく寄棟造りです。 |
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| 味わい深い手書きの駅名標・・・ |
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| 三間坂駅正面・・・ |
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| 元、通標閉塞器が置いてあったと思われる場所は展示スペースに・・・ この程度の改変を伴ったリニューアルは好ましく思われます。 |
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| 近くにお花の和尚さんでも住んで居るのでしょうか・・・ |
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| 佐世保に着きます。 三間坂 １７０９ １８２６ レ 早岐 １８５２ １８５６ レ シーサイドライナー 佐世保 １９０８ |
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| 駅構内で佐世保バーガーを売っていまして・・・ |
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| 佐世保の東横インでボリューム大の本日の夕食・・・ ヒガミちゃんは佐賀でピンク三昧かな・・・ |
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| 大村線・長与線 へ戻る・・・ 次は 松浦鉄道 へ・・・ 油庫リスト へ戻る |
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