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油 庫 3 岩宿駅の油庫を見たかったので、ヒガミちゃんの上越線DD51撮影&上信電鉄完乗と併せて・・・
計画はいつものようにヒガミちゃんにおまかせ・・・(丸投げともいう・・・)

2012/10/13
先ず渋川で降りて、ヒガミちゃんのお目当てDD51牽引列車の撮影・・・
背景には妙義山を配して・・・SL撮影では混雑でなかなかこうは行きませんな・・・

2012/10/13
上信電鉄の終点、下仁田にて・・・なかなか面白い線区でまた訪れたいところ・・・

2012/10/13
両毛線へ入って岩宿駅の油庫・・・珍しい大谷石製と丸屋根の組み合わせ・・・。

2012/10/13
背面の様子・・・建物財産標は見当たらず・・・

2012/10/13
窓の拡大・・・昔の小学校の窓のように回転して開くようです・・・。

2012/10/13
元油庫と思いますが危険物貯蔵厳禁・・・木製の扉が残っているのは珍しい・・・(だからですかね?)・・・
シールが丸まってしまうので指で押さえてっと・・・

2012/10/13
岩宿駅全景・・・なかなか好ましい形態をした木造駅舎です・・・
今回の旅行で両毛線には、この他にもいくつか油庫が在ることを確認しました・・・

写真提供:ヒガミちゃん 2012/10/24 
自由業であるヒガミちゃんは出張となると線路際をほっつき歩いています・・・そこでまたまた油庫を取材してきてもらいました・・・
今回はギャラリーとして使用されていることでも有名な、東北本線白石駅の油庫です・・・
 

写真提供:ヒガミちゃん 2012/10/24 
建物財産標は見当たらなかった由・・・ 

写真提供:ヒガミちゃん 2012/10/24 
案内板の拡大・・・ 

写真提供:ヒガミちゃん 2012/10/24 
出入り口上部はコンクリートなどで補強されている例が多いですが、これは石材です・・・
旨く馴染んでいるところを見ると、建築当初からのもののようです・・・扉は木製でしょうか?

写真提供:ヒガミちゃん 2012/10/24 
内部の展示の様子・・・内側の煉瓦の積み方は意外に雑なもんですなあ・・・ 

写真提供:ヒガミちゃん 2012/10/24 
機関車と共に・・・窓はアルミサッシですが、窓枠は茶色で多少は美観に気を使っているようです・・・
小窓の上部も石材の補強が入っており、丁寧な設計施工であることが判ります・・・
この油庫もホームの嵩上げに伴い低い位置に取り残されてしまっています・・・

写真提供:ヒガミちゃん 2012/10/24 
背面中央には「自転車を置くな!」というような張り紙・・・ 


2012/12/22
今度の青春18切符シーズンは、ヒガミちゃんの計画で先ず御殿場線・松田へ・・・またまた他人任せ・・・
松田駅駅舎・・・

2012/12/22
背面の様子・・・木造・漆喰塗りで窓ガラスが在ったりで・・・珍しい様式・・・
障害物のため線路側からは殆ど見えません・・・

2012/12/22
扉の様子・・・建物資産標にはT14年10月とあります。
駅員さんによると、確たる話ではないが、もともと御殿場駅に在った物を、移築したものだそうです・・・

2012/12/22
次いで御殿場駅に移動して大雨の中、駅前のD52を観察・・・状態は良かったです・・・

2012/12/22
「汽車ぽっぽ」作詞 冨原 薫氏略歴

冨原 薫は、明治38年7月3日 当時の駿東郡御厨町御殿場454番地に生まれました。地元尋常小学校、尋常高等小学校を卒業、県立沼津中学に入学、同高卒業後、須走尋常小学校代用教員として赴任。その後、高根小学校に転勤。以後30年余りの間勤務した。その間が作詞作曲の全盛期であった。童謡・唱歌として馴染み深い「汽車ぽっぽ」の作詞は、高根小学校の教師をしていた昭和12年8月に作詞したもので、現在も多くの国民に親しまれ、唄われている。

御殿場深沢の小松さきさんと昭和14年4月に結婚。
昭和50年1月25日 70歳で永眠。
D52の前に在る「汽車ポッポ」の碑・・・

2012/12/22
マンホールの蓋にもD52が・・・

2012/12/22
そして沼津に抜けます・・・ホーム上屋の軒(のき)飾り(パージボード)が好ましい・・・
このころには雨も上がっていました・・・

2012/12/22
 次は東海道線の原駅へ・・・扉は木造・・・

2012/12/22
背面はレンガ色のペンキが塗られています・・・建物資産標にはM33年3月とありました・・・

2012/12/22
この角度からはペンキ部分との違いがよくわかります・・・PENTAX Qの魚眼レンズで・・・
レンガの積み方は希少なフランス積みです。

2012/12/22
原駅駅舎・・・

2012/12/22
その後、伊豆箱根鉄道で三島~修善寺へ・・・修善寺にて・・・

2012/12/22
さらに大仁と回って「百笑の湯」という温泉へ・・・いつものように腰痛を癒して帰投・・・


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