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 プラハの市電  プラハ市電の撮影地をご紹介します。

 2000年5月、長年の念願だったチェコの首都、音楽都市プラハを訪れました。
プラハ城・右手はカレル橋。世界遺産に埋めつくされたような町です。
SMC PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited ・ LX

 プラハの市電 おすすめ撮影ポイント

百塔の町プラハ。カレル橋の上で撮影
注意:おすすめ撮影ポイントは旅行中の限られた時間で巡ることができた範囲のみを挙げてあります。


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カメラマークはランドマーク・主要建造物など。
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赤いピンは撮影場所など・クリックするとコメントだけ表示されます。


旧市街からカレル橋に向かって歩くと撮影ポイント(1)に出ます。
建物の下をくぐります。車に負けないぐらいカッ飛んでます。
EF63と同じような、ブレーキシューが直接レールに吸着する電磁吸着ブレーキ付。(たぶん)
反対側の様子。プラハ市電の速さに慣れると、ウィーンの市電がすごくのんびりしたものに感じられます。

さらにカレル橋を渡って200m程直進すると小さな広場に出ます。撮影ポイント(2)
路上の看板はコンサートの案内板 (プラハの春・音楽祭の期間中なので・・・演目はモーツアルトのレクイエムでした。)

電車は地元チェコ製のタトラカー。プラハは北緯50度にあり大気も乾燥しているため空の青さが際だちます。電車の赤とのコントラストが素晴らしい。 新しい電車・・・(^^;)☆\バキ!!
鉄チャンなら形式で!!

プラハ城の方向へ少し行くと、複線が単線のようになり(ガントレットというらしい)建物の下をすり抜けます。
右側のトンネル?が車道。 反対側の様子。再び複線に戻ります。
模型ファンは線路の構造にも注目。

単線区間で正面衝突しないよう信号機もあります。 さらに進むとこんな感じ。右の電車はガントレット区間手前で信号待ち。 プラハの春・音楽祭のノボリ
プラハはヨーロッパの音楽学校とも呼ばれています。

ポイント(3) 急坂を駆け下りてきます。変な形のホテルにも注目。
ここから、もう少し登って、急坂・急カーブの様子を撮るのも面白いと思います。(バテてしまいここで断念。)

(4)番の乗馬学校前で降りると、歩いて坂を登らなくて良いので、楽にプラハ城へ行けます。
軌道が芝生になっていたりするので面白い。(写真ナシ 残念!)
ポイント(5)ホテル・サヴォイ前にて ストラホフ修道院近く

撮影ポイント(6)
 SMC PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited ・ LX

撮影はできませんでしたが、転向ループ線のあるポイント(7)。市電専用鉄橋を渡るポイント(8)。
TV-CMにも使われた国民劇場を背景にしたポイント(9)など撮影ポイントは他にもいくらでも考えられます。


市内交通博物館を訪問
電車庫がそのまま博物館になってます。 古い路面電車・バスなど多数。一見の価値あり。写真を撮る人は入場料が倍になるようです。??
4〜11月の土・日・祝のみ開館のようなので事前によく調査を。切手販売車?や変電所電車?その他、用途不明の車両も多数。第一次大戦時は救急電車や葬儀電車まであったようです。プラハ市電は何せ歴史が長いので。(馬車鉄道も含めると始まりは1875年とされているようです)

旧市街へ戻ってプラハ・マサリク駅前。ガラス張りの正面。 駅構内から


古めかしい2軸の電車が観光用として活躍しています。 ヴァーツラフ広場から火薬塔方面を望む。


プラハ城の黄金小道にて。作家のカフカも住んだ所。静かな環境にみえますが、視線を下げれば観光客で満員電車状態です。 映画などでよく使われるロケーション。 トム・クルーズ主演のミッション・インポッシブル1st は、東西スパイが暗躍するプラハが舞台でした。

夜もしぶとく撮影。撮影ポイント(9)の橋の上(チェコ軍団橋)で。 プラハ・ホロショヴィツェ駅から、もうひとつの音楽都市ウィーンへ EC・ドボルザーク号で向かいました。


 日本的にはプラハ市交通局?


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