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第二種 車止め 第二種はレールを4本、櫓(やぐら)状に組み合わせています・・・


2017/09/10
宗谷本線 稚内駅
第二種車止めといえば、真っ先に思い浮かぶのがこの形では?
連結器が衝突する(実際に衝突するのかは定かではありませんが・・・)部分に、
大きな鋳物のブロックを使用・・・

2017/09/10
日高本線 様似駅

2018/06/10
鹿児島中央駅構内・・・指宿枕崎線ホームから・・・
同じように見えても細部に違いが・・・

2019/01/27
松浦鉄道 伊万里駅構内

2016/08/20
函館本線 長万部駅
タイプの異なるものが並んでいる。

2015/11/13
室蘭本線 苫小牧駅。

2015/08/31
鹿児島本線 原田駅。

2016/08/20
紀州鉄道 西御坊駅
連結器が衝突する部分が大きい・・・

2021/04/18
東北本線 福島駅構内・・・連結器が衝突する部分が、四角の鉄板・・・
このタイプは東北地方に多い・・・

2021/04/18
同上、福島駅構内

2014/10/04
旧信越本線 二本木駅構内
背面側のレールにボルト穴が連続している・・・

2017/09/10
北上駅 北上線ホーム

2015/08/31
仙石線 高城町駅。

2021/04/18
養老鉄道、大垣駅構内 襟巻のように木片がついている。

2021/04/18
養老鉄道、大垣駅構内 バッファーのようなものが付いている。

2018/06/10
名松線 伊勢奥津駅
連結器が衝突するところに、短いレールを3本並べている。
近畿・関西に多く見られる形態・・・

2017/09/10
関西本線 王子駅付近・・・
こちらも短いレールを3本並べている。

2018/06/11
日南線 志布志駅構内

2018/06/11
志布志駅構内

2018/06/11
志布志駅構内
第二種と第三種甲・・・いずれも曲げが甘い感じ・・・

2016/08/20
和歌山電鐵 伊太祈曾駅

2022/5/25
城端線、高岡駅到着直前の車止め・・・車止めそのものは普通ですが、
その手前、枕木九本を、厳重なつっかい棒三本で支えています。

2014/10/04
旧脇野田駅構内。背景は新駅となる上越妙高駅・・・
軌条レールの外側に設置された4本のレールを立ち上げている・・・
上に取り付けられた枕木は一本・・・
車止めの最高部まではレール面から1070mm・・・

最新図解鉄道知識 鉄道教育研究会編 交友社発行(昭和17)では、
このタイプの車止めは、旧第3種としています

2017/06/03
下関総合車両所・・・
こちらも、軌条レールの外側に設置された4本のレールを立ち上げている・・・
上に取り付けられた枕木は二本・・・

2021/04/19
小坂鉄道 小坂駅

2021/04/19
大館駅近くの、旧小坂鉄道 大館駅の側線と第二種車止め・・・
一番手前の車止めだけ、レールの角度が違います・・・

2018/10/15
琴平電鉄 滝宮駅構内
琴平電鉄はこのタイプが多い・・・

2018/10/15
琴平電鉄 仏生山駅構内

2018/10/15
琴平電鉄 琴平駅構内
第何種に分類したら良いか迷う・・・

2017/03/18
関東鉄道 竜ケ崎線 竜ケ崎駅

2013/03/09
関東鉄道 竜ケ崎線 竜ケ崎駅

2017/06/04
山陽本線、小月駅近く・・・車窓から・・・
通常の倍、8本のレールを立ち上げている・・・

2015/08/02
四日市あすなろう鉄道 あすなろう四日市駅。
レールの立ち上げ部は、底辺のレールと溶接、一体化されている。

2016/12/04
釜石線 小佐野駅。
第二種に分類すべきか迷いましたが、簡易的な車止め・・・

2021/09/26
ヘッドの無い第二種車止め・・・
最初から無いのか、途中で失われたのか判りません。
芸備線 備後落合駅・・・

写真提供:ヒガミちゃん 2024/10/12
インドネシア・スラバヤコタ駅の車止め。
横に渡した枕木の後ろに、レールを組んだ車止め。
さらにその後ろが、ゼブラ模様のコンクリ擁壁。
車両停止標識は日本とは全く異なります・・・

辺りには、これまた楽しげな鉢植えがいっぱい・・・
日本なら、視認性を妨げるとか何とか、うるさいことを云って、即、撤去されるでしょうな。


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