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 北ボルネオ鉄道 鉄友Line氏が年末に暖かーい北ボルネオ鉄道に行って来ました。 えーなーえーなー  
写真と文を提供してもらったのでご紹介します。             
日本は寒いよー


概要
北ボルネオ鉄道が走るサバ州は東マレーシアの北端に位置し、近年、日本から近いビーチリゾートとしてメジャーになりつつあります。日本からはMHの直行便が、成田、関西からコタキナバルまで飛んでいて、6時間以内で到着可能です。但し、帰りの日本行きは両便ともコタキナバルを真夜中に出るので寝不足間違いなし。そんなわけで、私はペックスで成田→コタキナバル→香港→成田の航空券で行きました。(香港をクアラルンプールに変えると割高だし時間もかかる)帰りに香港で1泊し中華料理に舌鼓でもしてという具合です。値段はディスカウントに比べ少し高いと思いますが、限られた時間での旅行にはお勧めです。事前座席指定も可能ですし、コタキナバル→香港→日本間の便数もダブルデイリーに近いのです。もちろん、どの航空会社を選んでもOKです。


蒸機列車は週2日運転(水、土)。観光列車のため現地旅行会社にて予約が必要。料金にはホテルとタンジュンアル駅間の送迎も含まれる。ただ、タンジュンアル駅に北ボルネオ鉄道の窓口があり、ここで購入すれば、RM180(約5400円)にて乗車可能だと思う。(昼食は運賃に含まれています)座席は各ツアーごとに乗車車両が振り分けられ、定員制なので早いもの勝ち。訪問当日は乗車率100%だった。
tanjung aru(タンジュンアル)駅に停車中。型式は6型と言うのかどうかは分かりません。製造銘板も見当たらず。(WEBサイトによると1954製の英国機とあります。) 運転台内部。逆転器は右のハンドルです。薪焚きのため、火室にはスコップではなく、手で放り込まなければならない。

編成は12メートル級の2軸ボギー車。改造車だと思うが内装、外装ともに手入れが行き届いている。軌間はメーターゲージ。 ノースボルネオ鉄道はサバ州鉄道の線路及び駅舎を借りて運用されている。タンジュンアル駅の海側ホーム1線が専用ホームになっている。

速度はmax30キロ程度、道床が悪く、軌条も軽い感じ。かなり上下に揺れる。 次の停車駅kinarut(キナルー)で小休止。東南アジアらしい日差しと雲がよく似合う。

サイドビュー。角形のベルペア火室が特徴的。軸配置はプレーリー。 逆転器!!

途中、マングローブが茂る湿地帯も走る。線路は一応コンクリートで補強された路盤の上にある。 折り返し駅papar(パパール)で機廻しをする。奥には最近造られたらしい転車台が見える。

手前からSL列車の電源車、サバ鉄道の気動車(暑いので前面扉は開けっ放しで走行)、転車台で方向転換中の蒸機。 パパールの街中。人々は日陰を探して歩いている。

機廻しが終わりタンジュンアル方向に連結する。テンダーには薪が満載。 上り列車内で振舞われる昼食。3段重ねの弁当箱にはサテ、手羽先、炒めご飯、サラダ、フルーツ入り。 ビールはもちろん別料金ですよ!!

南シナ海に2005年最後の夕日が沈んでいく。
シャングララサリアリゾートの海辺より。


 北ボルネオ鉄道のHP。

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