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   実機の 逆転器ハンドル

実機の逆転器ハンドルをご紹介します。(^^;)
D51426 D51426
今はもう無き交通博物館にて D51426号機の逆転器ハンドル。 歯車のようなものはロック機構です。
速度計のケースは角型です。

9856 9856
やはり交博の 9856号機。 丸ハンドル型。マレー式なので走り装置が前後2組あり、それぞれに逆転器ハンドルの動きを伝達するための機構が見えます。

D51453 D51453
柏市・柏西口第一公園に保存されているD51453号機の例。 桜の季節に撮影しました。
交博の426号機に比べて握り棒の形状に微妙に変化がみられます。速度計の形態も異なります。
現地の解説から---D51453号(D51形式テンダ蒸気機関) この形式は貨物列車として、昭和11年から終戦まで1110両以上が製作され、デコイチ(D51)の愛称で親しまれています。この機関車は昭和15年2月29日汽車製造(株)で製造され昭和15年3月、原町機関区昭和23年10月長町機関区、昭和41年3月 、一の関機関区、昭和42年新庄機関区、昭和43年10月出水機関区(鹿児島本線)熊本-鹿児島間、昭和45年10月吉松機関区(吉都線)吉松-都城間を活躍し、昭和49年2月25日 廃車となるまでの間 34年間に232万q(地球を約58周)を走破しました。 昭和49年10月柏市

NUS7 NUS7
稲毛海岸駅近くの稲岸公園に保存されているNUS7号機。後方は民間航空発祥の地を示すモニュメントです。 床から立ち上がっている形態の逆転器レバーです。このタイプは古典機・小型機に多いようです。詳しくは判りませんが動力逆転器装備機もこれに類似した形態になる場合があるようです。ちなみにNUS7号機は川崎車両製・国内向け最後の蒸気機関車の一群だそうです。
現地の解説から---NUS7 この蒸気機関車は、昭和28年4月から昭和43年5月まで川崎製鉄千葉製鉄所において資材原材料等の運搬に使用されておりました。 しかし、ディーゼル機関の発達にともない蒸気機関車は使われなくなり千葉市に寄贈され当公園に置かれたものです。  昭和52年9月 千葉市

梅小路のC53 C53は動力逆転器装備で逆転器レバーは床から立ち上がったタイプ。

先日、鉄友が出張の帰りに梅小路蒸気機関車館に立ち寄りました。そこでついでに運転室内の写真を魚眼ズームで撮影してきてもらったまでは良いのですが、なんと形式と写真との対応が不明とのこと。(*_*) それで各写真の形式はこちらの推測です。   
以下4枚写真提供Line

D51 200
多分 D52 468
C59 164? 面白い事に焚口戸扉の形状は3形式とも全て異なります。
C59164号機は動力逆転器を装備していないので、逆転器ハンドルはこの形。
C51 239? 上の2形式とは違い、レギュレーター(加減弁)が左斜め下に伸びている。

新京成・新津田沼駅イトーヨーカ堂裏手に保存されている鉄連Eタンク。
現地の解説から−−−K2形機関車134号
この蒸気機関車は、かつて、ここ津田沼に本部を置いていた陸軍鉄道第2連隊が使用していたもので、現在の新京成線敷内にあった陸軍演習線での機関車として活躍したものです。
この度、西武鉄道(株)ユネスコ村に保存してあったものを譲り受け、鉄道連隊ゆかりの、この津田沼一丁目公園に設置したものです。  平成6年 3月 

実際に動いたらロッドの動きが面白そう。 逆転器ハンドルは右側。
床から立ち上がったタイプ。
ストッパー機構の位置が高い。

C57198
C57198
君津駅近くの坂田駅前公園に保存されていたC57198号機。参宮線を走っていた機関車です。
昔、参宮線・宮川駅近くに住んでいたので、当時から緑ナンバーの印象深い機関車だったことを覚えています。
写真には加減弁ハンドル、ブレーキ単弁、ブレーキ自弁も見えます。
残念ながら現在は解体されてしまったそうです。 (昭和51年1月撮影)

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