線路配置図 Transition of track planning |
線路配置図を紹介します・・・ |
2017/07/28 2022/10/17 | |
敷線図です・・・既に実際と異なるところも多々あるのでご注意。 特に機関区周辺は、転車台など当人の妄想や願望が含まれています。 設計は、柱(小屋束)や床上に横たわった松丸太をかわすため、苦労しましたが、 その制約が却って単調なエンドレスや8の字敷線となることを阻止し、 変化に富む線路配置になったと思います。 しかし、その代償で22‰前後の勾配区間が多くなってしまいました。 メインラインは一周、約62mです。 あと、図面には明示していませんが、見える部分には、必要に応じて緩和曲線とカントを入れています。 また、実物と同じく、緩和曲線部が、勾配の変化する縦曲線にならない様、注意しています。 小判型エンドレスと8の字エンドレスを直列に接続し、 ロングランや列車交換、特急待避等が楽しめる敷線になっています。 駅は終端駅、中間駅、スイッチバック駅が在ります。 最急曲線はR1600mmです。ちなみに実物の国鉄型車両は、 「18mmのスラックを有する半径100mの曲線を通過し得ること」と規定されていました。 C53蒸機の場合は、少し小さくR90mですので、OJ換算でR2000mmとなります。 とある模型店の話では、たいていのOJ製品はR1600mmまで通過できるとの事でしたが、 某メーカーの客車は、ブレーキ引き棒が実物と異なる位置まで伸びている為、 わずかなカーブでも干渉してしまい、改造を余儀なくされたことがあります。 また、蒸機では復元バネの設定が悪く、内側の先輪が浮き上がったりするのもあります。 いわゆる直線専用機と揶揄される代物もあるので油断できません・・・ 追記:2022/10/17 最新図面と入れ替えました。 |
2017/07/31 | |
現行案に到るまでの過程、敷線図第1案。 8の字エンドレスと、小判型エンドレスを組み合わせていますが、 直列ロングランにはなっていません。むしろ同時2列車運転を意識した敷線。 導光シャフトを東西に貫通しています・・・ スペースが南北に長いので、逆に東西への線路数を増やすようにしています。 |
2017/07/31 | |
敷線図第2案。 8の字エンドレスと、小判型エンドレスを直列に接続。 スイッチバック駅が登場・・・ただし有効長は十分ではない・・・ |
2017/07/31 | |
敷線図第3案。 現行案にかなり近い・・・デルタ線が終端駅近くになる為、 終端駅の線路数が多く取れない欠点がありました・・・ |
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